アマチュア無線や電子工作,バイクの話などを徒然なるままに書き散らすメモ程度のblogです.


by jq1ocr

数の問題?

今年の A1C 夏のプロジェクトには PIC16F88 が使用されています.去年は別の PIC を使用した表面実装版でしたが,技術のある方も寄る年波には勝てない(要するに小さいモノが見えにくくなる)と言うことで,今年の頒布キットには DIP (他,アキシャル)を使用しています.一応私は平均年齢よりも若いと思っているので(笑),個人的に製作する場合,基板に穿孔するのが面倒くさい(キレイに揃えるのも難しいし)こともあって,最近は表面実装することが多いです.抵抗などはリールで在庫してるという事情もあるんですが....で,夏のキットの小型版を展示しようということになり,SMD(表面実装)バージョンを試作しています.理由の一つには SMD の方が安くなるだろうというもくろみもあったわけですね.

ところが....

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PIC16F88 DIP 200円


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PIC16F88 SSOP 300円


え??SMDの方が高い.お店で比較すれば分かる話なのですが,買うまで気づきませんでした.苦笑 最先端技術で小さくしようとする場合は高くなるでしょう.しかし,PIC の場合,DIP でも SMD でもコアは同じなので,原価的には小さいSMDの方が安いはず.....なのに,なんで??

もしかしたら PIC って結構個人で使う人が多くて,SMD それも SSOP(ピッチが0.65ミリと細かい)は敬遠され,数が出ないということなんですかね??あくまで根拠のない想像ですが.

で,使う部品のコストを積み上げていったところ,アキシャルのキットとあまり変わらないか,かえって高いかも,という状態になってしまいました.個人で作る場合はこの辺のコスト差は気にしないですが,たくさん作れば大きな差になるわけで,メーカが1円にしのぎを削るという話も分かりますね.ただ,個人で作るのであれば,メーカでは作れない(作らない)ものを作れるという見方もできるので,頒布キットには豪華版があってもいいのかなと思ったりもして.笑
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by jq1ocr | 2009-08-05 22:40 | 徒然話 | Comments(0)