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by jq1ocr

7MHz帯のコンテスト使用周波数帯変更についての考察(2)

前のエントリで計算根拠に使用した CW/SSB の利用者数の割合は,AADX の参加者数から算出したものですが,他のコンテストではどうでしょう?実は国内コンテストの場合,電話部門はあっても電話級向け部門であくまでも初心者を対象に考えているようです.となると,電信部門,電信電話部門での比較をせざるを得ません.ログデータの解析を行えば,もっと具体的な計算は出来るのですが....

そこで,強引な前提ではありますが,電信電話部門は電信も電話も同じだけやるとします.すなわち電信電話の局数は半分が電信ということにしましょう.他の計算方法は前に準じます.2009年の FD の結果から CW 251+ 615/2 =559,SSB 615/2 = 308 となりますので,比率はざっと 9 : 5 となります.(かなり CW に肩入れした計算です)

占有帯域はいじりようがないので,1 : 6 のままにすると,必要となる使用周波数帯比は 9 : 30.CW を 20kHz に据え置いた場合のSSBの帯域は 67kHz となります.

まあ恣意的な仮定で計算をしても従来の SSB は狭すぎたというのは間違いないので,この程度 (80kHz) は妥当なのかも知れません.とりあえず JARL には具体的な計算根拠を示してもらって,みんなが納得できる結論が得られるとよいですね.個人的にはバンドプラン自体 CW の部分を 10-20kHz 上までのばして,コンテストはその半分程度まで広げるとよいと思います.総務省との調整もあるでしょうから,すぐには出来ないでしょうけども.

ちなみに前に書いた,計算に入れてない要素というのは,ここでも入れてませんが,計算根拠となるデータの信頼性が乏しいのに,これ以上検討しても無駄と言うことで,つづきは多分なしということにします.笑
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by jq1ocr | 2009-12-12 19:53 | 徒然話 | Comments(0)