アマチュア無線や電子工作,バイクの話などを徒然なるままに書き散らすメモ程度のblogです.


by jq1ocr

ドイツ語

先日くらいから花粉症が始まったようです.例年は1月から近所の耳鼻科にいくので症状はほとんどでないのですが,去年の夏くらいにそのお医者さんが高齢と言うこともあって廃業してしまいました.そのため今年は今まで無処置で来たわけですが,先日くらいから目がかゆくなったりくしゃみが連発するようになりました.でも去年もらった薬が少し残っていたため,「今日はやばそう」という日だけ飲んでしのいでいました.

そんな今日この頃ですが,別件で別の病院に行きました.顔見知りの医師に「花粉症がはじまっちゃいました」と言ったら「一ヶ月分書いてあげますよ」とのこと.ありがとうI先生.例年クラリチンだと言ったらそれで書いてくれました.もらった処方箋を見ると「クラリチン 1T rds / 30TD」と書いてあります.この rds ってのが意味不明です.rounds じゃないしなぁ.で,少し考えていると,この r という字が微妙で v のようにも見えます.もしかしてドイツ語?と思ったら,どうも "vor dem Schlafen"「就寝前に」という意味でした.あ,そういえば寝る前に飲むようにと言われたのを思い出しました.

I先生の書くカルテをのぞくと大体英語(ときおり日本語)なんですが,処方箋はドイツ語が多いとかあるんでしょうか.如何でしょう?>医薬関係の方
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Commented by kuromiya at 2010-03-11 09:53 x
私も一昨年はアレルギーを抑える飲み薬と目薬(症状が出る前に使う)
を貰いましたが、昨年は市販の点鼻薬と目薬でしのぎました。

今年は迷ったのですが飲み薬だけもらってきました。
前回貰った薬とは違うものですが効用は同じみたい。
(薬の名前で検索とかしてないけど)

とりあえず20日分だけ出してもらいました。
私の場合、掛かりつけの医者は開業医なので薬局じゃなくて医者で薬
を出してくれるので世話無しです。

大きい病院だと処方箋を書いてもらって近くに有る薬局で薬を買って?
というパターンかと思いますが...

今年は比較的、花粉の量は少なめとはいうものの花粉症そのものの
症状が出ないという訳ではないそうですし、毎年悩みのタネです。
Commented by JG2GSY at 2010-03-14 14:16 x
スロー・レスポンスで失礼します。

現在、現役で医者をしている人の中で、ドイツ語でカルテが書ける人は皆無だと思います。もしカルテや紹介状がドイツ語で書いてあったら、その医者は、どんなに若くても70歳以上と想像がつきます。

しかし、ご指摘のように、処方箋だけは今もドイツ語が使われています。(正確に言うと、「ドイツ語の略語」が使われているだけで、何の略語なのかを知らずに処方箋を書いている医者は多くいます。)これは医療現場の七不思議のひとつだと思います。私も同じ疑問を持ったことがあり、何人かの医者と薬剤師に質問したことがありますが、誰もその理由を知りませんでした。よって、私も正確な理由は知りません。

ちなみに、よく使われる略語は以下の通りです。
N = nach = after = 食後
V = vor = before = 食前
VDS = vor dem Schlafen = before sleeping = 眠前
T = Tag = day = 日(分)
Commented by JG2GSY at 2010-03-14 14:20 x
「長すぎる」と怒られてしまいましたので、2回に分けて投稿します。

処方箋の書き方については、一応「正しい書き方」というものがあるのですが、事実上ルールがない無法地帯と化しています。病院によって、医者によって、書き方がまちまちです。薬剤師は大変だと思います。実は、「クラリチン 1T vds / 30TD」という記載方法も正しくなく、本来は「クラリチン 1T 1x1 vds / 30TD」と書くべきです。なぜ「1x1」が必要なのかについては、詳細に説明すると長くなりますので(既に長い!!)、興味のある方は web で検索してみて下さい。たくさんヒットします。
Commented by jq1ocr at 2010-03-14 19:50
GSYさん,お待ちしておりました.hi
ところで,多分今でもドイツ語な理由は「前の人がそうしてたから」以上でも以下でもないと門外漢ながら推測しています.誰もその理由を知らないというのはそういう理由だということを示しているのではないでしょうか.笑 カルテが違うのはさすがに時代ってことでしょうかね.
Commented by JG2GSY at 2010-03-15 14:17 x
> 「前の人がそうしてたから」以上でも以下でもない
おっしゃる通りです。医療現場では、知識だけでなく「経験」というものが重要になるため、良くも悪くも、「先輩の教えには素直に従う」という風潮があります。

外科系ではこの現象は風潮どころのレベルではなく、「1年でも先輩の言うことは絶対的」です。外科医同士の評価は、「今までに何人の患者を切ったか」がすべてですので、大学の卒業年が1年でも早ければ、絶対に逆らうことは許されません。よって、外科医は、初対面の挨拶の際、必ず「先生は何年のご卒業ですか」と質問し、先輩後輩がはっきりした次の瞬間から、言葉遣いがガラリと変わります。

これに対して、内科医は、「経験だけでなく、最新の知識も重要」と考える人が多く、医者になって10年目の内科医が、医者になったばかりの研修医に相談することも珍しくありません。これは、卒業したばかりの研修医は、大学で最新の知識を勉強したばかりですので、年配の医者が知らない病気や治療法について習っていることも多いためです。
by jq1ocr | 2010-03-10 19:42 | 徒然話 | Comments(5)