アマチュア無線や電子工作,バイクの話などを徒然なるままに書き散らすメモ程度のblogです.


by jq1ocr

東京を感じるとき

「行かれない(=行けない)」という言い方を少なくとも近所(下町)の人はよくします.首都高の入り口にも「○○方面へは行かれません」と書いてあったりします.どちらかというと「行けない」の方が標準だと思うので,この看板を見ると東京だなぁと思います.

あとは駅の構内で「ここでは右側通行」というのも見たことがあります.江戸は武士の町であるため,デフォルトが左側通行なんですね(*).で,駅構内も左側通行が多いのですが(例えば賛否はあるにしてもエスカレータで左側に立つ=右側を空けておくというのも同じこと),動線的にそこでは右側を歩いた方がいい箇所があって,そういうところにこういう表示が出ていたりします.まあこれはもしかしたら江戸ルールというよりは構造的に左側通行デフォルトのほうがいいところの中に少数の逆がいいところがあるという可能性もあるのですが....ちなみに今時町中で帯刀している人はいないので逆でも良いですが,東京では結構左側指定が多いのですよね.それに現にまわりの歩行者を注意して見ながら歩道を歩いていると,どっちかというと左に寄ってる人が多いようです.ちなみに寄って不具合のない幅の道でわざわざ真ん中を歩くのは野暮とされているようなので気をつけましょう.こういう人いますが,自分も気をつけなければ.

(*)帯刀していると右側を歩くと対面から来た人の鞘が当たることがあるわけですが,これは大変に失礼なこととされています.
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Commented by JK1FBA at 2011-04-14 00:12 x
なるほどそういうことなんですね。
Commented by jq1ocr at 2011-04-14 03:21
自動車導入以降に制定された,歩行者は右を歩く,というのも車人分離できてない(歩道がない)ようなところでは有効なルールかも知れませんが,この辺ではそういうところもあまりないので,右七分をあけておくという江戸仕草は生きていてよいのではないかと思っています.
by jq1ocr | 2011-04-13 07:27 | 徒然話 | Comments(2)