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by jq1ocr

海外運用におけるQSL扱いについて・発送編

さて受領編に続き,発送編です.ここでは発送時にどういうパターンがあるのか考えてみましょう.これは宛先によって異なるのですが,相手が日本局(JARL会員)であれば,JARL で発送できます.自分が JARL 会員であれば,これがベストです.追加料金は必要ありませんので.しかし,海外局への発送においては,JARL を使うなら転送手数料(確か年間3600円だったかな)を支払う必要があります.

他にはどのような発送方法があるでしょうか.もちろん一つにはダイレクトはありますが,交信局数がある程度あるなら,それぞれの国のビューロに直接送るという選択もあります.ここを見ますと,有効なビューロの住所が分かります.国ごとにまとめて,それぞれの国のビューロに直接送ってしまうという方法もありますが,カードの量や宛先国の数によっては JARL に転送手数料を支払う方が安くなるので,ケースバイケースの選択になりますね.

あともう一つ,ARRL の会員であれば,ARRL の outgoing QSL service を利用する方法があります.ただし,米国宛のカードはこのサービスが使えません.ARRL のビューロシステムは JARL と異なるのです.この話はまた別に書くことにしますが,とにかく米国宛以外のカードをここに送ることが出来ます.10枚以下なら$2,20枚以下なら$3ですが,それ以上だと料金は重量で決まってきて,1オンスあたり $0.75 でミニマムチャージ $3 です.

ちなみに米国内へはどうするかというと,コールエリア別にビューロがあるので,それぞれに送らねばなりません.結構面倒ですね.

というわけで,発送する場合の選択肢は以下のようになります.
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もちろんこれらにダイレクトという選択肢もありますし,合わせ技もあるでしょう.選択はすべてケースバイケースですので,これらの中から実際にどのパターンがもっとも経済的なのかといった基準で選ぶことになります.

ところで ARRL への料金支払いは米国銀行に口座があれば小切手が最もよい方法ですが,持っていない場合は結構面倒です.持っている人に頼んで切ってもらうこともできますが,トラブルがあると困りますよね.現金封入は一応禁止されているわけですが,ARRL 側のスタンスは own risk でということみたいです.
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by jq1ocr | 2011-08-25 00:03 | 徒然話 | Comments(0)