【ICF-801】アンプ改善に挑戦
2011年 10月 21日
回路定数をいじって低減する方法もありそうですが,ローノイズのコンパチがあれば手っ取り早く交換してみたいですね.調べると TDA2822M と互換性があるのは NJM2073D で,データシートを見るとほとんどスペックは一緒なのですが,BTL動作の場合の入力換算雑音電圧が NJM2073D の方がわずかに小さくなっています.しかし,ステレオ動作の場合は TDA2822M の方が少し小さいです.測定回路の違いもあるので,この差が製品の差を表しているか分からないし,実際に NJM2073D に交換したからと言って改善するかは分かりませんが,なぜか手元にあるのでとりあえず交換してみることにしました
鉛フリー用のハンダ吸い取り線が早速活躍し,すんなり外れました.
そして組み戻し,早速電源オン.
サーーー....あれ?なんとなく前よりノイズが増えたような気がする.....回路定数を変えないといけないですかねぇ?そう簡単には問屋が卸さないか.元のと比べてみないと正確なことは言えませんが,とりあえず NJM2073D に交換したからといって改善するとは言えないようです.ローノイズタイプとか,選別品とかないかな??
楽しく拝見させて頂きました。
私は震災の影響と、BCL時代を思い出し、
今年に成って、SONY製で、安価なラジオを購入して、
TVより、ラジオを流しています。
巷でICF-801の音は、良いと評判ですが、
私には時に、耳障りでしたので、
手っ取り早く、スピーカー交換を行いました。笑
これからも楽しいブログを楽しみにしております。