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by jq1ocr

テープメディアの変換

前にも書きましたが,テープを movie file 化して,ストレージに必要な場所の節約をしたくて作業していたのですが,基本的にそれはディスク化でした.
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基本的に以前のうちの動画資源は 8mm.もちろん VHS よりはスペースファクタはよいですが,それでも光学ディスクにはかないません.そこで上記は少し前に DVD-R に一部を移行したときに使用したシステムです.8mm/Hi8 のテープを 8mm デッキ(EV-PR2)で再生しまして,それをDVDライタ(VRD-MC5)に入力し,DVD-R に焼きます.これがスピンドル数本分保管されていました.

以前はここでストップしていたのですが,このままでは探すのも大変ですし,DVD-R もいずれは読めなくなるでしょう.磁気メディアがどんどん駆逐されたのに続いて,光学メディアもなくなるのは時間の問題です.もちろんそれを再生する機械もいずれはなくなります.おまけに最近は HDD も安いし大容量なので,DVD よりも優れています.そしてファイルをいくつかの場所においておけば,すべてを失う可能性も小さくできるわけです.なので,今はこれをデータファイルに変換する作業をしています.

手順は以下の通り.
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まずディスクをマウントし,MacOS 標準の Disk Utility でディスクイメージに変換します.この形にしておくと,ディスクに戻すのも簡単ですし,DVDプレイヤでも(ソフトでも,焼き戻せばハードでも)再生できるので,しばらくはこのままでもよいかなと思っています.これをもう少しMac上で使いやすい方法にするには HandBreak で,mp4 ファイルに変換します.フリーですが強力なよいソフトです.これで変換しておけば,いつでも簡単に見れますし,ディスクイメージで必要な容量よりもファイルが小さくなります.ただし一枚のディスクにいろいろな内容を入れていた場合は,これを分割して分類しておいたほうが検索もしやすくていいですよね.ここで使うのが MPEG streamclip です.これによって,一つのファイルを複数のクリップに分割することができます.

以前作業したものは DVD-R になっていますから,このような処理をし,まだテープのままの場合は,DVD-RW化をしてから取り込むのが安いですが,枚数が多いなら手間を考えるとキャプチャアダプタを買った方がいいように思います.

時間的にはテープからDVD-R(RW)に移すところが一番かかります.テープの再生時間がリアルタイムだからですね.その後,ディスクイメージにするのは数分ですが,HandBreakで mp4 にするところはうちの場合リアルタイムの半分くらいかかります.もちろんここはマシンパワーに依存するので,速いマシンを使っている人はもっと早くできるでしょう.一番速いのはハードでエンコードすることでしょうけど,動画資源をすべて移転し終わったらゴミになるので私には買えません.でもソフトエンコードのキャプチャアダプタはそれほど高くはない(2k-7k位)ので,今ならそれを使うのがベストかなぁと思っています.ただし,時間的には一番のボトルネックがテープ再生なので,間に DVD-RW が噛んでもそれほど節約にはならなそう.手間は省けますけども.....Mac で使える良くて安いのがあればと思います.
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by jq1ocr | 2011-10-28 00:56 | 徒然話 | Comments(0)