手配せねば
2012年 01月 29日
この方式は設定トルクに達するとカチンといい音がしまして結構気に入っているのですが,不具合があるとコネクタのほうが危なくなります.で,不調が出にくい,こんなタイプがあるのに気づきました.
Agilent のと構造的に同じですね.設定トルクに達すると折れ曲がっていって,それ以上トルクが掛けられない構造です.上の方式よりも「うっかり」しにくいわけです.
ちなみに中継も使っているので,そっちを押さえるレンチも必要です.回すわけではないので,今は薄手のモンキを使っているのですが,あわせるのも面倒なので,こういうのを買おうと思ってます.
やっぱりトルクレンチ使わないとダメですかね。
数10MHz程度でしか遊んでいませんが、締め方で測定結果が変わるという感じはしていないので、指で締めた程度でいいかなといいかげんに考えていました。
ギガヘルツ帯になると、変わるような気もしますが..。
それとも、機械的な損傷防止なんでしょうかね..。
もちろんトルクレンチを使うのは機械的な変形を防止する意味がありますが,GHz も少し上になると目に見えて測定結果に差が出てくることがあります.測定結果に再現性を持たせる意味でも大事ですね.実験結果が異なってくる原因を一つ排除できますので.