燻製システム
2012年 02月 07日
大体の場合は最初の十分くらいは 100 ℃を越えるくらいにしておき,そのあと 80 ℃くらいに下げて一定になったらそのまま放置でガスが無くなるまで着けておくという方法なのですが,先日は 60 ℃くらいで安定していたのでそのままやってみたら温燻になって食感が好みのタイプになりました.
食材によって,あるいは好みの仕上げを目指す為には温度管理が重要ですが,今のシステムではどうしても温度を安定させるのに時間も手間もかかりますので,電気制御にしようと考えました.そこで,熱源はこれを選択.
燻製愛好家の皆さんは制御には基本的にサーモスタットを使っている人がほとんどのようですが,これですと温度変動が大きい上に私は加熱プロファイル(例えば最初の*分は100℃,そこから少しずつ下げていき60℃で*時間,とか)を自分で決めたいので,SSR(半導体リレー)をマイコン制御するシステムを作ろうと思っています.プロファイルをいくつかプリセットしておいて選べるようにするといいですよね.