金キラな端子に半田付けするのが恐れ多くて,ファストン端子を使うことにしました.手元にあったのは #250, #110 でしたが,いずれも大きすぎたり小さすぎたり.仕方ないので,間のサイズである #187 を買って来ました.そして,いよいよ絆キーヤーを接続.
キー本体の下に納まるのが特徴ですが,その代わりスピード調整は交信中だと,自由自在,というわけにはいきません.一応半固定抵抗で設定は出来るのですが,SMD(表面実装部品)なのです.キーを写真のように立てて,ドライバ片手に調整することになります.まあ絆はコンボキーですから,通常域ではパドル,速度を一時的に変えるときは縦を使えば済むのでこれで問題ないでしょう.もちろんしっぽは1本.(うちは電鍵からはジャックで短く出して,無線機との間はプラグープラグの線を使うのを標準にしています.)
ソフトとハードにちょっと改善したい点があるので,完成と言ってもβですが,とりあえずのご紹介です.しかし SMD 版のキットって需要あるのかなぁ??(出すかどうか決定はしていませんが,ご意見は歓迎いたします.)