アマチュア無線や電子工作,バイクの話などを徒然なるままに書き散らすメモ程度のblogです.


by jq1ocr

XBee を使ってみる(3) XBee 同士で通信

XBee 一個では通信できないので2個用意しまして,その二つの間で通信してみたいと思います.通信するにはお互いのシリアルが分かってないといけないので,基板の裏を見ます.
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この写真だと 0013A200 40AAE331 というのがそれです.ただし,後述しますが,必ずこの時点で確認しなければならない事項ではありません.で,ケーブルざくっと.
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XBee もこのようにふたつ.
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ただし,どっちがどっちか分からなくならないように1,2と番号を振っておきました.

ターミナルは前回 screen コマンドを使いましたが,今回は CoolTerm を使います.設定などは検索するといくらでも出てくると思うので割愛.基本的にはデフォルトでOKですが,Local Echo を ON にしておいたほうがいいかも知れません.

シリアル ID は AT コマンドでも確認できます.
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SHで上の桁,SLで下の桁です.どうも XBee は今のところ全て上の桁は同じようです.もちろん CoolTerm は二つ立ち上げておき,両方のシリアル ID を確認しておきます.そして,それぞれお互いを通信相手に登録します.そのときは DH で相手の上の桁,DL で下の桁です.
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これで通信できるのだろうと思ったら通りません.調べてみるとネットワーク内に必ず一つのコーディネータが必要で,XBee の出荷時にはルーターモードになっているとのこと.コーディネータへのセットはコマンドでは出来ず,ファームウェア書き換えが必要で,それには XCTU というソフトを使うのですが,これがなんと今時 Windows 版しかないようです.Wine でいけるかとも思ったのですが,うちではどうもうまくいかなかったので,とりあえず窓機に XCTU をインストールして,そこで片方の XBee をコーディネータ AT へ書き換えました.

その後,シリアルケーブルを Mac につなぎ戻してやると,ちゃんと通信できました.
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これは左で hello test と打ったのが,右に出ている様子です.右から入れたら左に出てきます.一人チャットです.笑 しかしここまでのところが Mac で完結してないところが気に入りません.どうにか解決できたらなぁとは思いますが,とりあえずは先に進むことにします.
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by jq1ocr | 2013-12-04 21:20 | マイコン・電子工作 | Comments(0)