アマチュア無線や電子工作,バイクの話などを徒然なるままに書き散らすメモ程度のblogです.


by jq1ocr

28pin AVR の書き込みカプラ

うちではサンハヤトのテストクリップで AVR の書き込みをしていると書きましたが,予備や貸し出しのためにもう一つ欲しいと思っています.しかし,リセットだけ別のクリップをつけるというのも扱いに不慣れた人への貸し出し用としてはハードルが高いです.だからといって,28pin 用は 600mil で相当広くそのままでは使えません.いくつだったらいいか考えますと,下の図から書き込みに必要なピンをカバーするには 24pin 用があれば良いことが分かります.(書き込みに使うピンが赤ドット,それをカバーするのが赤線部)1番ピンにあわせて装着すれば良いので扱いも気楽でしょう.
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サンハヤトの 24pin は 400mil 用ですが,実際に試してみると 300mil でも使えることが分かりました.
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ただしクリップには個体差があるかも知れませんし,AVR の付け方によってもうまく接触しない可能性はありますので保証の限りではありません.でもうまくいけば 24pin 用はまだ在庫(千石調べ)がありますし,秋月にはないラインナップなので,今が最後のチャンスかも知れません.というわけで思い切って作っておくことにしました.クリップは結構高価なので,どうせなら収まりよくしたいところ.細工が必要なのは ISP との接続部ですが,ここにはタカチの小さいケース(SW-20)を使ってみることにしました.このケースには専用基板(TNF-11-16)があり便利です.(写真では基板がケースに乗っています)
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穴の位置を決めるために基板を貼って位置決めのためのピンを載せます.
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で,このピンの上をコテで暖めます.
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するとこのようなへこみができます.
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これにあわせて 1mm 径の穴を穿孔.
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ぴったりですね.内側に基板を仕込んで線を半田付けします.
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ケーブルが通る蓋にはグロメット用に 6mm 径で穿孔.
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グロメット(タカチ NG-79-1)を通してふたにはめます.
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AWG20くらいだとギリギリなので,ふたにグロメットをはめてから通線した方がよいでしょう.少しづつふたをずらしていきます.
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クリップ側を半田付け&熱収縮チューブで固定し完成.
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こんな感じに使います.
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すでに持っているカプラも同じようにしてみようかなぁ.笑
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by jq1ocr | 2013-12-30 23:00 | マイコン・電子工作 | Comments(0)