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by jq1ocr

【LPC】8ピンでの Switch Matrix

LPC810 で実験しているのですが,LPC800 シリーズの特徴の一つに挙げられるのが,Swtich Matrix といって機能を任意のピンに割り当てられる仕組みです.
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通常のマイコンであれば,例えば TWI したい場合,プログラムして GPIO を使うように書けば別ですが,予め用意されている機能で使いたいのであればピンが決められています.例えば AVR28pin だと 27, 28番に SDA, SCL が割り当てられています.これが LPC800 シリーズだと自由に設定できるわけです.ただし,VDD, VSS は変えられません.ところが,LPC810 の場合は8ピンしかない上,LPC-Link などで使う SWCLK, SWDIO 用のピンに別の機能に割り当ててしまうと,書き込みが出来なくなってしまいます(シリアル+ FlashMagic は使える).またリセットを活かしておこうとすれば,空いているのは 2, 5, 8番ピンの3つのみ.出来たら隣におきたい SCL, SDA 等でも,隣り合わせにはできる組み合わせがないわけです.結局 LPC810 のように8ピンしかないと,選択肢が広いわけではないので折角の Switch Matrix も便利だ!と言えるほどの効果はなさそうです.(まあ完成すれば SWCLK, SWDIO を廃することも可能ですから,プロトタイプだけの我慢かな?)ちなみに DIP だとあとは 28 ピンの LPC1114 がありますが,これには Switch Matrix はありません.残念な感じですねぇ.
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by jq1ocr | 2014-01-15 21:20 | マイコン・電子工作 | Comments(0)