本日の工具・ラジオペンチ
2014年 02月 08日
一番大事な先端部はちゃんとしていますし,機能的にはパーフェクト.でも気になる点がいくつかあります.まず一つ目はグリップ.形状は良いのですが,握った感じがしっとりとしています.これは狙ってこうしてあって,握りやすいのは確かなのですが,知らなければ何かべとっとしたモノに触ってしまった感じがしてしまいます.自分で買ったので,もちろんこれがそういう材質なのだと言うことは分かっていますが,仮に誰かにこれを知らずに借りたとしたら,前に使った人の手がべとっとしていたのか?と若干嫌な気分になるかも知れません.というわけで,道具は他人には貸さないという人のためのグリップですね.苦笑 もちろん手から離れたらべとっとした感じは残りません.あとゴム臭が気になります.それとこのような材質は初めてなので,経年変化しないか心配になる面はあります.何年も放置した結果,本当にべたっとした感じになったら最悪です.実際どうなんでしょうね?
二つ目はグリップの差し込み長さが左右で異なることです.個体差で数ミリずれています.グリップ内部に収まる部分とグリップは多分接着剤で接合されているようなので,もう直せないと思います.機能的には何の問題もないわけで,こんなところにこだわるなら買うなと言われそうですが,このくらいまで気をつけてもらえると,もうこれしかない!という気持ちになりますね.