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by jq1ocr

family tree

以前入手した macfamilytree ですが,親戚に聞いた関係を入力していったりして傍系含め 400 名を超えました.しかし上の代が伸びません.なので,今は古い除籍をとったりしています.ただ以前は除籍の保管期間が70年だったので,その時代に廃棄されてしまったものに関しては最早 retrieve 不能です.まあ全ての自治体が廃棄したわけではなさそうなので,転籍の可能性を求めて少しずつやってます.親戚の誰かが系図を持っていたら,それと組み合わせて更に大きな図にできるのですが,誰が持ってるか分からないので難しいですね.

誰もが普通はそうですが,自分の上の代で父母2名,祖父母の代で4名とたどっていくと,民法で親族と規定されている最遠の6代前で64名になり,直系尊属は合計126名となります.まあ実際は戸籍だけだとなかなかそこまでたどれないと思いますが,今できることはしたいなと思っています.それに昔は家単位で戸籍が作られていたので,古い除籍謄本を見ていると当時の様子が垣間見えるようです.ちなみに自分自身で制限無く取得できるのは直系に限られますが,それでもかなりの人数になりますし,いろんなことが分かるので,興味がある方はやってみては如何でしょうか.
【解説】興味はあるけどやり方が全然分からないという方のために簡単に説明します.まず関連書類の説明から.

(i)戸籍謄本:これは分かりますね.その戸籍の全文写しです.
(ii)戸籍抄本:戸籍謄本から必要となる人の情報だけを抜き出したものですので,系図作りには使いません.
(iii)除籍謄本:戸籍謄本に記載された全ての人がいなくなるとその戸籍は除籍謄本になります.いなくなる理由は死亡,結婚等よる除籍,転籍などがあります.基本的には系図作りにはこれを取得していきます.
(iv)改製原戸籍:戸籍法が改正されたりして新しい戸籍にデータを引き継いだときには古い戸籍は改製原戸籍となります.新しい戸籍にはそのときに有効なデータのみが引き継がれるため,その時点で除籍になった人は新しい戸籍には記載されておらず,その人のデータが必要な場合は原戸籍(判別のためわざと「はらこせき」と読まれる)を取得する必要があります.

(1)まず自分の両親の戸籍謄本を取得します.これに自分の名前が載っていない場合(=自分が結婚して除籍となったあと,その戸籍が改製や転籍されていると自分が載っていません.)は自分の戸籍を取得してから両親の戸籍をとる必要があるかも知れません.(自分の戸籍には父母の名前が載っているので,自分の父母との関係がそれで説明できます.)
(2)両親の戸籍には,その父母,すなわち祖父母の名前とその本籍が載ってます.載っていない場合は,その戸籍は作り直されたものなので,更に前の改製原戸籍や除籍を取得します.祖父母の戸籍をその本籍地に申請するとき,祖父母が自分の直系尊属であることを示すと役所もすんなりと対応してくれます.そのために前項で取得した父母の戸籍(もしくは原戸籍)を添付して申請します.
(3)祖父母の戸籍(または除籍)には曾祖父母の名前やその戸籍の場所が分かるので,それぞれの役場に前項と同様に申請します.

というようにつないでいって出来るだけ上の代までさかのぼるのです.ある人の戸籍(除籍,原戸籍)を申請する場合は,その人とのつながりを図にしたものと,それを証明する戸籍類を添付しておくとよいと思います.申請先はその本籍地の市区町村役場の住民課です.除籍,原戸籍は普通は一通750円で,定額小為替(郵便局で販売している)を同封しますが,改製などの理由でその人の書類が一通とは限らないので,定額小為替は何枚か入れておくと良いでしょう(そのため同時にたくさんの役場に申請しないで,順番にやっていくと無駄が出ません).関係を示すための戸籍は返送してくれますが,自分の住所氏名を証明するための免許証のコピーは戻ってきません.戸籍などの申請書類は請求する自治体のウェブページに行くとダウンロードできるところが多いのですが,記載事項は概ね決まっているので,自製してもよいようです.あちこちの役場に申請する都合上,私は系図も記載したファイルを作ってあります.それほど戸籍の場所を移すことはなかった昔の除籍をとりたい場合は,どの人から上の除籍,原戸籍をたどれる限り全部ください,と書いて多めに小為替を入れておくといいと思います.返送用封筒は A4 が折らずに入る封筒(角形2号)がよいでしょう.これに 140 円切手を貼って同封します.というわけでまとめますと,請求時に必要なのは
1. 戸籍謄本交付請求書
2. 続柄証憑の戸籍類
3. 運転免許証のコピー(身分証明と住所を示す)
4. 定額小為替(発行手数料)
5. 返送用封筒
です.

とれる戸籍類を全て取り切ったら次のステップとして,寺院にある過去帳などを調べていくことになりますが,それは戸籍と違って調べるのに手間が段違いに掛かるので,今はそこまではやらないつもりです.でもいつか手間暇掛けられるようになったら挑戦してみたいですね.
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by jq1ocr | 2014-09-26 22:30 | 徒然話 | Comments(0)