神田祭2015
2015年 05月 10日
今回は遷座四百年記念ということで,掛川から2基の祢里(東京風に言うと山車)が参加していました.動きやお囃子が違って結構面白かったですね.引き手を何十人か一日交換留学(笑)して交流ってのも面白かったかも知れませんね.お互いのスタイルを知ると新しい発見があるでしょうし.
ところで神輿を担ぐには装束にルールがあって,足下は地下足袋か,わらじということになっています.私は終日山車の絡繰担当だったので乗ったり降りたりがあり,座敷足袋+雪駄という組み合わせでした.従って担いだのは仕舞うときだけ.でも少人数でしたからかなりハードでちゃんと2年分担いだと思いますので十分おなかいっぱいです.笑
仕事上で無線関係の調べものをしていた際に、本ブログを知りました。
このブログでとても興味を持ったのが、無線関係のことだけでなく神田祭に参加されているということで、大きな伝統のある祭典で神輿を担ぐことへのあこがれがある自分にとっては羨望の内容で、思わずコメントさせてもらいました。
神田祭の場合は町会単位で担ぎ手を募集しているところが結構多いです.散歩していると,そういうポスターをよく見かけますね.半纏以外の衣装は自分で用意しないといけませんが,半纏は貸し出してもらえます.ご参考まで.
ポスターの件、何個か見たことがあるのですが、在住、在勤対象といった様なものだったので、どちらにも当てはまらず、町会役員関係にも知り合いのいない自分にはハードルが高くコンタクトを取るのが難しいと思ってあきらめている
町の半纏を着ると言うことは,よそから見ればその町の人だという認識になります.そのため身元がはっきりしていることが求められます.それを簡単に書くと在住在勤となるわけですが,逆に言うと身元がはっきりすれば必ずしも在住在勤でなくても大丈夫なケースは多いと思います.