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江戸前寿司は「嘘から出た実」説

こんな本を読みました.
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人倫訓蒙図彙という本で,江戸時代のあらゆる職業を,用いられる器物を図示しながら簡略に解説しています.その中で「飯鮨師」という項目があり,その注釈にこうあります.
すしは「酸し」で,酢につけた魚肉であるが,この魚肉を飯と一緒にして圧して,酸味を生じさせた保存食から始まったもので,のち酢と調味料とをまぜた飯に,魚肉などを加えたもののことである.
要するに元々は今で言う「飯鮨(いずし)」が本来の鮨なんですね.
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で,ここから先は私の妄想です.どこかでそれを食べて美味しいと思った人が江戸に来て「どこそこでこんなうまい物を食べた」と自慢したわけです.それは魚に酸っぱい米がくっついてると聞いて「てやんでぇ,そんなもん江戸にもありゃぁ.」と酢を混ぜたご飯に魚を載せて「これが鮨でぃ」となったのではないかと.すなわち飯鮨のパチモンとして江戸前寿司が誕生したのではないかという説を提唱したいと思います.笑
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by jq1ocr | 2015-07-01 22:30 | 徒然話 | Comments(0)