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by jq1ocr

【Roadster】リアブレーキパッド交換

だいぶ前に買ったものの,リアの方はパッドの残量があったので交換せずに気づけば10万キロです.
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車の寿命を二十万キロとするとパッドの残量があろうがなかろうが,すでに折り返しですから,交換してしまいましょう.

作業手順は以下のとおり.カッコ内は使用工具です.
①タイヤナットをわずかに緩めておきます.(21mm)
②サイドブレーキをかけずにリフトアップします.(ジャッキ)
③タイヤを外します.

残量を見ると,まだあるけど替えどきではありますね.
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ロードスターのリアは単にピストンを押せば戻るという仕組みではないところが,ちょっと面倒なところですね.でもそれほど難しい作業ではありません.

④調整ネジ用のメクラ蓋になっているボルトを外します.(14mm)この裏側です.
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ちょっとわかりにくいので,ソケットをかけてみましょう.ここです.
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これが固く締まっている場合は,最初にキャリパーを緩めてしまうと作業しにくいので,最初に外したほうがいいと思われます.

⑤キャリパーの下のほうにプラスチック製のキャップが付いているので,それは外し,その中のボルトを外す.(10mm)
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これは普通のボルトではなくスライドピンになっています.なので,ある程度回したら,プライヤーなどで掴んで抜きます.

⑥キャリパーをぐいっと上に持ち上げます.
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⑦メクラ蓋(④で外した)のあったところの内側にピストン調整キャップボルトがあるので,反時計回しにいっぱいに回す.(4mm hex)

⑧ピストンを戻します.(ピストン戻し,ディスクブレーキセパレータ等)

⑨古いパッドについているM型のクリップを外します.

⑩パッドを交換します.このとき奥と手前の片方ずつ入れ替えると,金具を外さなくて済みます.シムも前のから移植してつけます.

⑪スライドピンを戻して組み付け,プラスチックのキャップを戻します.M型クリップも新しいのをつけておきます.
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⑫ピストン調整ネジを時計回しに止まるところまで締込み,ローターが回らないか確認します.ついでそこから120°戻し,ローターがずりながらでも動くか確認します.

⑬メクラ蓋のボルトを戻します.

⑭タイヤを取り付けます.(21mm / トルクレンチ 100Nm)
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⑮ポンピングブレーキで固くなるまで何回も踏みます.またサイドブレーキを引いて効くか確認します.

というわけで,作業終了.そういえばピストンを戻すとブレーキフルードがリザーバに逆流して溢れることがあるのですが,この作業では大して変わりませんでした.
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あ,変な色ですけど,これはフルードの色じゃなくて,リザーバ自体が変色しています.でもまあやや色がついているのは確かなので,交換しようとは思っています.

ちなみに今回外したパッドと新品の比較.
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もちろん右が古いのですよ.笑

厚みは 2.8mm でした.新品が 8mm です.消耗限界を 2mm とすればあと 15000km くらいいけた,ようですが,パッドの消耗は厚みだけの問題じゃないので,替えどきだったとは思います.
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by jq1ocr | 2016-06-25 23:30 | 二輪車・四輪車 | Comments(0)