FRISK 嬉しいようで微妙なリニューアル
2016年 09月 28日
上が新しい 120% BOOSTER バージョンです.ケースの大きさが違います.
計ってみると,縦が 31.9 → 36.8mm と大きくなっています.横は変わりませんが,厚みも 10.5 → 11.0mm とわずかに大きくなっているようです.中身はどうでしょうか?
数は50粒で変わらないので,粒の大きさが変わったようですね.拡大してみましょう.
直径が 7.0 → 7.6 mm と 9% ほど大きくなっています.厚みはどうでしょうか?
少し厚くなっているような感じはしますが, 3.4 → 3.45mm くらいと読み取り誤差に埋もれるかもしれないくらいの変化でした.
カーブのプロファイルはどうなっているか分かりませんが,仮に直径と厚みだけで体積を推定すると,19.6% 大きくなっているので,ここから推測するとほぼ 120% になっていると考えてよいと思います.
さて,これだけなら消費者としてはマイナス要素がない,うれしいリニューアルなわけですが,うちでは FRISK のケースも重要なのです.というのも,こう使っているためです.
これはパーツケースです.それをスタックケースにまとめてしまっているわけですね.ですからサイズがそろってないと気分がよくないわけ.試しに入れてみましょう.
やはり出っ張ってしまいます.でもスタックケースには入るし,排除が必要なほどの差ではないので,これからもこれでいこうかな?
あ,困るのはこっちだったりして.
同じようなことを考えて作られている基板もたくさんあると思うので,今後は旧規格か新規格かを注意して買わないといけませんね.苦笑