アマチュア無線や電子工作,バイクの話などを徒然なるままに書き散らすメモ程度のblogです.


by jq1ocr

crosspack で Atmel-ICE を動かす

ご注意:本エントリは私が行ったことを記しておりますが,第三者も同じ結果が得られることを保証するものではありません.

そんなわけで,簡単には Mac では動かなかった Atmel-ICE ですが,結局動かすことに成功しました.
d0106518_19521979.jpg

結論から言えば,前のエントリにあるように avrdude の新しいバージョンを入れればOKです.具体的な手順は私の場合は以下の通りでした.

(1)簡単のために,Homebrew(または MacPorts)から avrdude をインストールします.こことかが参考になります.

しかし,それだけだと OSX のバージョンによっては,USB に関する permission の問題があって avrdude から Atmel-ICE へのアクセスできません.そこで

(2)ダミーの kext を /System/Library/Extensions に入れます.詳しくはこちらを見てください.

(3)Makefile の Programmer のところを avrisp2 から atmelice_isp に変えます.具体的には
PROGRAMMER = -c atmelice_isp -P usb
です.

あとはコネクタの向きに注意してつなげば OK だと思います.コネクタのジャック径が AVRISP mk2 より小さいみたいでピンが太いと差し込みしずらいです.

書き込み時に以下のエラーが出たら向きが逆かも知れません.
avrdude: stk500v2_command(): command failed
avrdude: bad response to AVR sign-on command: 0xa0

AVRISP mk2 では逆にさすと警告 LED ですぐ分かるのですが,ICE の場合は点滅とかしないので最初は気づきませんでした.ともあれ,このように無事に crosspack で Atmel-ICE が動くようになったので,林檎國でも継続して布教活動ができそうです.笑
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by jq1ocr | 2016-11-17 21:30 | マイコン・電子工作 | Comments(0)