久々の焙煎
2017年 07月 22日
焙煎するのは発掘品のこちら.
なんだか忘れましたがやなかで買ったブラジル産ですね.7年前に買ったもののようです.焙煎してあるものなら終わってますが,生豆だと保管状況が悪くなければ全然大丈夫です.
生豆は新しいときはやや緑がかった感じですが,月日が経つと黄色っぽくなります.ここまで経ったのはやったことがないので,どうなることやら?
ではロースターに投入.
しばらくするとパチパチと音がしてきます.この音の質と感覚で焙煎度合いを判断してストップするのですが,ここ何年かやってないのですっかり忘れてしまいました.ちょっと遅かったか?と思ったときには,もう遅かったです.
火から下ろすとロースターからもうもうと煙がでてきますので,すぐにざるにあげます.
この豆は処理が違うのかかなりチャフが飛びます.煙も出ますからベランダで冷却し,これ以上火が入らないようにします.
豆自体もいつものと違うというのもあるのですが,ちょっと手を離した時間があったのと,勘も鈍っていて均一にはならず,ローストも狙ったところには落とせませんでした.それに古い豆だと焙煎がかなり早く入るように感じました.
写真だとわかりにくいですが,フレンチくらいにするつもりだったところが,イタリアンになってる部分もあります.ともあれすぐには飲めないので,感想は明日以降ということで.