ICF-801 がディスコンになってしまいましたね.
これはコンセントから電源がとれるし,電池も使えるということでホームラジオとして基本的な特性を備えていました.スピーカも 10cm ほどとまあまあです.需要はあると思うので,ディスコンになれば当然後継機種が必要でしょう.ソニーとしては多分これを考えていたのではないかな?
ICF-506 です.大きさはほぼ一緒ですね.スピーカ径も同じくらいです.電池は 801 が単2を3本だったのに対し,506 は単3を3本です.入手性はよさそうですね.もちろん電池寿命は短くなりそうですが....
ただ大事なところがありまして,801 は日本製だったのに対し,506 は中国製なのです.これで 506 を選択しない人は結構いそうですが,如何でしょう?そういう意味で言えば後継たり得ないとも言えるわけで....十和田は AIWA で頑張るってことなのですかね?ただ今の AIWA のラジオのラインナップを見ると難しそうだなぁ.