アマチュア無線や電子工作,バイクの話などを徒然なるままに書き散らすメモ程度のblogです.


by jq1ocr

久々の焙煎

今日はお客さんが来るので,たまにはコーヒーでも出そうと思ったのですが,焙煎した豆のストックがきれていました.コーヒーは焙煎した当日より,1日置いたほうが香りがよくなり,いれたときの味も落ち着くので,今日の来客のためには準備が遅かったのですが,今日決まった約束なので仕方ありません.で,久々に焙煎しました.
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焙煎中

私は酸味のあるコーヒーが苦手なので,基本的には Mandheling のような豆が好みです.で,これをやや深炒りにするとベストです.今回焙煎した生豆は上野の安いあるお店で買ってきたので,駄豆が多く混入しています.新宿のお店は高いですが,品質が一目で分かります.世間一般では,駄豆を除去しないと味が悪くなると言われているのですが,実は以前駄豆だけ集めて飲んだところ(笑),そんなにいうほどひどくなかったので,うちではよほどの駄豆じゃないと除去してません.いつも写真のようにガスを使って焙煎しているのですが,好みのロースト具合に収めるためには,時間的に十秒程度以内の誤差にしないと浅すぎたり深すぎたりします.しかし気温やガスの強度などによっても時間が異なるので,一定時間で焙煎できるわけでもありません.ですのでストップウォッチで済む問題ではないのです.どうするかというと,上の写真のタイプの焙煎器を使う場合は,中身が見えないので,パチパチとはぜる音の間隔で焙煎の深さを判断します.見計らったタイミングで引き上げ,なおかつ数秒以内に焙煎器から網にあけて冷却しないと,豆自身の熱で勝手に焙煎が進んでしまいます.今回は久しぶりだったので,引き上げがちょっと早すぎてかなり浅炒りになってしまいました.
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Mandheling in light roast

あと十秒ちょっと待ってから引き上げればちょうど好みの焙煎度になったと思います.そしてムラもなくなります.しかしさらに十秒すると黒くなってしまいます.やりすぎると焙煎器の上から炎が上がるのですが,そうなるとすでに炭のようになっています.コーヒーの香りはしなくなります.タイミングは結構難しいのですが,慣れると焙煎度を音だけで(というかそれしか基準がないですからね)均一に仕上げることができるようになります.

そういえば,何年も前の話ですけど,自分たちの結婚式で,参列者のみなさんへのプレゼントに,自分たちで焙煎した豆をつけたのですが,このときは鮮度なども考えて,挙式前の数日で 6kg ほど焙煎しました.私の使っている焙煎器では一回に 100g ちょっと,上手に使えても 150g 程度しか一回に焙煎できないので,二人で 4,50 回は焙煎を繰り返したことになります.このときはさすがにかなり慣れて,強火で一気に焙煎しているのにも関わらず,焙煎度をいつも同じに出来たものです.笑

生豆の値段は焙煎した豆よりちょっと安いくらいですから,手間を考えるとコストはあわないですけど,少しくらい好みのローストからずれても,やはり自分の家で焙煎したり挽いたりすると,新鮮なので結構おいしいですよ.これは priceless ですよね.^^
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by jq1ocr | 2007-11-24 02:01 | 徒然話 | Comments(0)