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by jq1ocr

3R5

何気なく 3.5MHz のことを 3R5 なんて書いておりますが,ちょっと隠語っぽいというか,オタクっぽい感じがしますよね.この表記に出会ったのは思えば,今となっては懐かしい,というより,怪しい(笑) youkai@jpn だったような気もするのですが,他の方でも 3R5 とかは使ったりするのをみて,語源は何なのかな?と思って考えてみました.

まず思い当たったのがモールス信号で「.(ピリオド)」は「・-・-・-」なんですね.これを省略すると「・-・」すなわち「R」になるということかと思ったのですが,小数点を「,(コンマ)」で表す国も多いので,この説は厳しいかも知れません.

そういえば抵抗値の小数点で R を使うことがあるなぁと思って調べたら JIS 規格にそういう記述がありました.例えば 1R5 なら 1.5Ω,R47 なら 0.47Ωです.ただ,これだけだと抵抗だから R なのかも知れません.JIS だとコンデンサでは小数点に R は使わないようですし,無線局免許の申請時に使う電波形式の表記で,例えば帯域が 5.3MHz の P1N があったとしたら,5M30P1N となるわけですが,この場合の小数点は R ではありません.

さらに資料をあさってみました.すると,MIL 規格でも抵抗値の小数点に R を使うことが規定されていましたが,どうもコンデンサにも R を使うようです.それにオーストラリアのある無線雑誌のモールス関連記事には小数点として使うだけでなく,時刻を打つ場合,コロンの代わりにも R を使うと書かれています.(例えば 1:30pm だったら,1R30PM)要するに国内限定使用ではないようなので,JIS根源説は難しそう.私の結論としては「MIL規格が元になった」というのが現時点での見解です.
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by jq1ocr | 2009-01-21 03:31 | 徒然話 | Comments(0)