アマチュア無線や電子工作,バイクの話などを徒然なるままに書き散らすメモ程度のblogです.


by jq1ocr

カテゴリ:マイコン・電子工作( 284 )

LCD を使う

今試作中の物件.当初7セグで表示しようと思ってたのですが,信号線の数が一緒なら(*),どうせワンオフだし豪勢(笑)に LCD にしようと思いました.が,実は今まで LCD って自作(自分の設計という意味)に使ったことがなかったのでした.で,秋月で買ってきたものが思い通りに動くかを資料を見ながら結線&プログラム.で,こんな感じに動くことを確認.
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となると,7セグで表示しようとしていたものより多くのことが出せますから,考えなくちゃいけないことが一つ増えてしまったのでした.そしてまた完成が遠のく....笑

(*)今使っている LCD には一文字のデータを二回に分けて送り込むモード(4-bit long interface data mode)があるので,これを使うと信号線は7本となり,7セグと同じになります.LCD は表示文字数が多くなっても信号線の数は同じ,また文字も表示できるので,7セグよりも LCD の方が使いやすいかも知れません.ちなみに実装するときにはもっと小さい LCD を使いたいと思ったので,それも買ってきたのですが,見たら同じインターフェースモードがあるので,切り替えられるのは一般的なのかも知れません.
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by jq1ocr | 2009-10-14 21:19 | マイコン・電子工作 | Comments(4)

ZIF にはまる

プログラマに使う ZIF (zero insertion force socket) は秋月のを使っていたのですが,これは少し大きい(24ピン)ものでした.なので,片側に寄せて焼き込むようにしています.しかし,アダプタをもう一つ作ることになったので,今度は現在 midrange のメインに使っている 16F88 (18pin) 専用にしようと千石で 18 ピンのを買ってきました.
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千石のZIF
売ってるときにはピンの部分はスポンジに刺さっているので気づかなかったのですが,一つ注意しておかなければならない点があるようです.それはまずピンが横方向に平らで幅広なことです.(DIP の IC とは直角な方向)

最初 ZIF をつける変換基板に 0.8mm で穿孔していた(作業しているところに ZIF を持ち込んでいなくて採寸しませんでした)のですが,これですと ZIF の足が通りません.もっと大きくあけないとダメです.1mm にするとランドが厳しくなるから作り直しかな〜.丸ピンソケットを介してつけようとも思ったのですが,ピンが幅広なのでつきません.平ピンソケットにしても直角なので入らないでしょう.あとはソケットの下側が基板に密着しないようにスペーサーのような部分があるため,1.6mm厚の基板にさすとピンの長さが少し短いのでラッピングがしにくいです.(ユニバーサルを使わずにパターンを作成するなら全く問題ない)
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秋月のZIF
秋月のはピンが細いので,丸ピンソケットが使えるのが便利ですね.値段は珍しく秋月のほうがちょっと高い(24ピンになるので700円に対し,千石は18ピンがあり420円)のですが,使い方によっては千石の方が難しいです.

ま,一般的には大した問題ではないのかも知れませんが,私には気になる点です.分かって買う分には問題ないですが,同じような感想を持つ方もいらっしゃるかも知れないので,書いておきました.
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by jq1ocr | 2009-10-09 01:25 | マイコン・電子工作 | Comments(0)

PICkit3

別件のお使いのため雨の中行って買ってきました.赤いです.USBケーブルも,それを留めているねじりっこまでもが赤です.多分,量産型より3倍速いのだと思いますが....
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ところで Debug Express しか売ってなくて,これには 18F45K20 の demo board がついています.が,PICkit2 にも全く同じ設計(ただし載っているのは 16F887)のボードがついていましたので,なんだかダブった感が....
【追記】確かに速いみたいです.3倍かは分かりませんが.笑
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by jq1ocr | 2009-10-07 23:04 | マイコン・電子工作 | Comments(0)

あるもんですなぁ

実験用に 10MHz くらいの発振器で位相差が自由にかえられるのが欲しかったのですが,特に資金があるわけでもないので,買えなければ DDS で作るか,と思っていたのですが,ちょっと探すとあるものですねぇ.それもアマチュア向けなので価格も手ごろです.これなら自分で作る必要はないですね〜.ラッキー.
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ちなみにこの会社,今治なんですね.今治と言えば,先日タイルを買いましたが,結構よいものでした.この発振器もうまく動くといいな〜.(自分のシステムに組み入れたとき動くかという意味です)
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by jq1ocr | 2009-10-04 23:46 | マイコン・電子工作 | Comments(0)

裏キット

A1C の夏のプロジェクトの一つは,ハムフェアで何か CW に絡んだキットを出すことが恒例となっていますが,今年はここに載っているようにチューニングインジケータとなりました.そこでこの回路から拡張性を割愛して小型化した SMD 版キットを個人的に作ってみました.
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ディスクリート部品のサイズは 1608 を基本としたかったのですが,都合により 1005 になったものもありますし,PIC も SSOP でかなり小さいサイズなので無事にくみ上げられる人も,アキシャルに比べれば大分限られてくるでしょう.というわけで,この SMD 版裏キットはなんと3セット限定.既にすべてプロジェクト関係者に配布されましたが,キット自体を用意することってかなりの労力なんですね〜.たかが3セットで疲れました.個人ではもうやりません.苦笑 ちなみに組み立てたものは参考出品としてクラブブースに展示したいと思います.小さすぎて作れないとか,このくらいなら作れるとか,こんなのがあったらいいなとか,感想をお寄せいただければ来年以降の参考にさせていただきますので,よろしくお願いいたします.

ところで A1C のオフィシャルキット(アキシャル部品使用)も用意した200セットがほぼ払底したそうです.が,特殊な部品は使用されていないようなので,基板と PIC のセットの追加販売を準備する予定だそうです.
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by jq1ocr | 2009-08-14 03:46 | マイコン・電子工作 | Comments(4)

PICkit2

秋月ライタを使っていたのですが,百個単位で焼くとなるとかなりの時間がかかります.しかし,PICkit2 だと10倍くらい速いらしいので,他の事情もあって導入を決意しました.Programmer-To-Go が会場で使えそうと言うのもあります.
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で,microchip のサイトからソフトをダウンロードしようかなぁと
ここを見たら,なんと MacOS でも動く universal binary 版があるではありませんか.ただしコマンドライン上での実行になります.ちなみに PICC も MacOSX 版があるようですが,全部を Mac で出来そうなので勉強しています.
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by jq1ocr | 2009-08-06 18:30 | マイコン・電子工作 | Comments(3)

1608

扱う周波数が高くなるにつれて部品は小さくなったりするわけですが,周波数をおいておいても,チップ部品の利点はなんといっても基板に穴を開けなくてよいことでしょう.あとは小さく作り込むことって,日本人の粋でもあるんじゃないかと.それにストレージエリアが狭くて済むというのも利点ですね.アキシャルメインだった以前は混ざらないように専用の引き出しに入れたりしていたものですが,チップなら雑誌と同じくらいの大きさで済んでしまいます.サンプルブックと呼ばれるA4程度のファイルに各値50個とか100個くらいの部品が入っていて,抵抗ならE24系列で全部揃っているのです.
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サンプルブックの例

で,仕事では手元にいくつかあるサンプルブックから部品を取り出して使っているのですが,抵抗は1608サイズまであるのに,なぜかコンデンサは大きくても1005までなんです.もっと大きいのはないかな〜と思って別のファイルを手に取ると0603だったりして「こんなのつけられるわけねぇだろ」と思うのですが,若手は平気で(それも肉眼で!)つけているところを見ると,単に私の目が悪くなってきただけのようにも思います.苦笑 仕方なく一番大きな 1005 をつけているうちに,このサイズにはだんだん慣れては来ましたが(チェックはルーペが必須ですけど)さすがに0603は無理です.実体顕微鏡でも手が震えます.苦笑 あと,問題はランドのサイズが異なるとパターンを書くときに面倒くさいということなんですね.無理矢理1608のランドに1005載せたりもしてますが.それにエッチングでうっかりするとパターンがやせてしまうので,場合によると切れるかも知れません.

というわけで,目だっていつまでもいいわけじゃないだろうから,少なくなったサンプルブックの穴を埋めるついでに自分専用は 1608 にしちゃおうと考えました.するとちゃんとあるんですね.ムラタの積層セラミックで 0.5p〜4.7u まで62種類各40個入って14000円です.結構高いとは思いますが「これじゃ大きいけど,一つ下じゃ小さいし」とか思うこともあるのでケチらずいこうかと.

ただ自宅での工作については,よく使う値はそれほど多くないので,秋月でとびとびで買って済ませてますけど,やけに大きなサイズのしかなかったりして(耐電圧が大きい)かえってハンダ付けが難しかったりするんですよね.特にコンデンサは高さがあるので難しいです.修行ですね〜.
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by jq1ocr | 2009-07-25 02:42 | マイコン・電子工作 | Comments(6)

NZ-G35KR

波長見合いで大きな基板が必要になったので買ってきました.200×250mmのです.受注生産品と書かれていますが,千石には店頭に在庫がありました.

A4 でマスクを作ったのですが,今部屋に置いてある光源はちびライトなので,結構面倒くさいことになりそうです.で,もっと心配なのは,手元に置いてあるエッチング槽は ES10 なのですが,これは基板サイズが 200×150mm までなんですね.槽の内径寸法的にはぎりぎりいけるかと思ったけど,ぎりぎりいけないみたいで....削るか,ジップロック作戦かな.写真用のバットは使いたくないし.
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by jq1ocr | 2009-07-21 19:15 | マイコン・電子工作 | Comments(0)

fish 'n' chips power divider

プリント基板上に作ってもそれほど大きくならないようなので,Wilkinson power divider を作ってみました.とりあえず 440MHz, 1.3GHz 用です.
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左上は 1.3GHz の2分割,右上は4分割,下は440MHzの2分割です.in-phase にならないときのための抵抗の配置を考えたら,このようなパターンになりました.魚みたいですよね.抵抗はチップを使っているので,フィッシュ&チップス分配器(fish 'n' chips power divider) と名付けました.笑

性能は 440MHz 2分割のは SWR 1.1 で,両ポートとも -3.15dB 程度で出ていますので,概ね理論値通りかと思います.1.3GHz 用のは -3.3dB,4分割は -6.6dB 程度でした.帯域はバンド内ほとんど一定なので,十分実用にもなるかと思います.(自分は使うために作ったのですが.笑)ただ吸収抵抗は小さいものがついているので,アンバランスになったときの吸収電力については注意する必要があります.大きなものに付け替えると安心できますが,周波数特性もあるので気をつけましょう.
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by jq1ocr | 2009-06-18 23:43 | マイコン・電子工作 | Comments(0)

方向性結合器を作る4

うまくいかなかった 2.5GHz 用の方結のスケールアップバージョンの 440MHz 用方結基板があります.これによりパターンなのか,工作精度なのかの原因の切り分けが出来る可能性があるので,測ってみました.これも使わないポートは51Ωでふさいでいます.

測定結果
挿入損失:0.84dB
結合度:10.2dB
アイソレーション:23.9dB
方向性:13.7dB


これまたダメには違いありませんが,周波数が高いほうでは工作精度の問題もありそうだということが分かりました.方結ネタで引っ張ってますが,結構楽しんでおります.笑
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by jq1ocr | 2009-06-10 21:07 | マイコン・電子工作 | Comments(3)