アマチュア無線や電子工作,バイクの話などを徒然なるままに書き散らすメモ程度のblogです.


by jq1ocr

カテゴリ:マイコン・電子工作( 280 )

裏キット

A1C の夏のプロジェクトの一つは,ハムフェアで何か CW に絡んだキットを出すことが恒例となっていますが,今年はここに載っているようにチューニングインジケータとなりました.そこでこの回路から拡張性を割愛して小型化した SMD 版キットを個人的に作ってみました.
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ディスクリート部品のサイズは 1608 を基本としたかったのですが,都合により 1005 になったものもありますし,PIC も SSOP でかなり小さいサイズなので無事にくみ上げられる人も,アキシャルに比べれば大分限られてくるでしょう.というわけで,この SMD 版裏キットはなんと3セット限定.既にすべてプロジェクト関係者に配布されましたが,キット自体を用意することってかなりの労力なんですね〜.たかが3セットで疲れました.個人ではもうやりません.苦笑 ちなみに組み立てたものは参考出品としてクラブブースに展示したいと思います.小さすぎて作れないとか,このくらいなら作れるとか,こんなのがあったらいいなとか,感想をお寄せいただければ来年以降の参考にさせていただきますので,よろしくお願いいたします.

ところで A1C のオフィシャルキット(アキシャル部品使用)も用意した200セットがほぼ払底したそうです.が,特殊な部品は使用されていないようなので,基板と PIC のセットの追加販売を準備する予定だそうです.
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by jq1ocr | 2009-08-14 03:46 | マイコン・電子工作 | Comments(4)

PICkit2

秋月ライタを使っていたのですが,百個単位で焼くとなるとかなりの時間がかかります.しかし,PICkit2 だと10倍くらい速いらしいので,他の事情もあって導入を決意しました.Programmer-To-Go が会場で使えそうと言うのもあります.
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で,microchip のサイトからソフトをダウンロードしようかなぁと
ここを見たら,なんと MacOS でも動く universal binary 版があるではありませんか.ただしコマンドライン上での実行になります.ちなみに PICC も MacOSX 版があるようですが,全部を Mac で出来そうなので勉強しています.
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by jq1ocr | 2009-08-06 18:30 | マイコン・電子工作 | Comments(3)

1608

扱う周波数が高くなるにつれて部品は小さくなったりするわけですが,周波数をおいておいても,チップ部品の利点はなんといっても基板に穴を開けなくてよいことでしょう.あとは小さく作り込むことって,日本人の粋でもあるんじゃないかと.それにストレージエリアが狭くて済むというのも利点ですね.アキシャルメインだった以前は混ざらないように専用の引き出しに入れたりしていたものですが,チップなら雑誌と同じくらいの大きさで済んでしまいます.サンプルブックと呼ばれるA4程度のファイルに各値50個とか100個くらいの部品が入っていて,抵抗ならE24系列で全部揃っているのです.
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サンプルブックの例

で,仕事では手元にいくつかあるサンプルブックから部品を取り出して使っているのですが,抵抗は1608サイズまであるのに,なぜかコンデンサは大きくても1005までなんです.もっと大きいのはないかな〜と思って別のファイルを手に取ると0603だったりして「こんなのつけられるわけねぇだろ」と思うのですが,若手は平気で(それも肉眼で!)つけているところを見ると,単に私の目が悪くなってきただけのようにも思います.苦笑 仕方なく一番大きな 1005 をつけているうちに,このサイズにはだんだん慣れては来ましたが(チェックはルーペが必須ですけど)さすがに0603は無理です.実体顕微鏡でも手が震えます.苦笑 あと,問題はランドのサイズが異なるとパターンを書くときに面倒くさいということなんですね.無理矢理1608のランドに1005載せたりもしてますが.それにエッチングでうっかりするとパターンがやせてしまうので,場合によると切れるかも知れません.

というわけで,目だっていつまでもいいわけじゃないだろうから,少なくなったサンプルブックの穴を埋めるついでに自分専用は 1608 にしちゃおうと考えました.するとちゃんとあるんですね.ムラタの積層セラミックで 0.5p〜4.7u まで62種類各40個入って14000円です.結構高いとは思いますが「これじゃ大きいけど,一つ下じゃ小さいし」とか思うこともあるのでケチらずいこうかと.

ただ自宅での工作については,よく使う値はそれほど多くないので,秋月でとびとびで買って済ませてますけど,やけに大きなサイズのしかなかったりして(耐電圧が大きい)かえってハンダ付けが難しかったりするんですよね.特にコンデンサは高さがあるので難しいです.修行ですね〜.
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by jq1ocr | 2009-07-25 02:42 | マイコン・電子工作 | Comments(6)

NZ-G35KR

波長見合いで大きな基板が必要になったので買ってきました.200×250mmのです.受注生産品と書かれていますが,千石には店頭に在庫がありました.

A4 でマスクを作ったのですが,今部屋に置いてある光源はちびライトなので,結構面倒くさいことになりそうです.で,もっと心配なのは,手元に置いてあるエッチング槽は ES10 なのですが,これは基板サイズが 200×150mm までなんですね.槽の内径寸法的にはぎりぎりいけるかと思ったけど,ぎりぎりいけないみたいで....削るか,ジップロック作戦かな.写真用のバットは使いたくないし.
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by jq1ocr | 2009-07-21 19:15 | マイコン・電子工作 | Comments(0)

fish 'n' chips power divider

プリント基板上に作ってもそれほど大きくならないようなので,Wilkinson power divider を作ってみました.とりあえず 440MHz, 1.3GHz 用です.
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左上は 1.3GHz の2分割,右上は4分割,下は440MHzの2分割です.in-phase にならないときのための抵抗の配置を考えたら,このようなパターンになりました.魚みたいですよね.抵抗はチップを使っているので,フィッシュ&チップス分配器(fish 'n' chips power divider) と名付けました.笑

性能は 440MHz 2分割のは SWR 1.1 で,両ポートとも -3.15dB 程度で出ていますので,概ね理論値通りかと思います.1.3GHz 用のは -3.3dB,4分割は -6.6dB 程度でした.帯域はバンド内ほとんど一定なので,十分実用にもなるかと思います.(自分は使うために作ったのですが.笑)ただ吸収抵抗は小さいものがついているので,アンバランスになったときの吸収電力については注意する必要があります.大きなものに付け替えると安心できますが,周波数特性もあるので気をつけましょう.
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by jq1ocr | 2009-06-18 23:43 | マイコン・電子工作 | Comments(0)

方向性結合器を作る4

うまくいかなかった 2.5GHz 用の方結のスケールアップバージョンの 440MHz 用方結基板があります.これによりパターンなのか,工作精度なのかの原因の切り分けが出来る可能性があるので,測ってみました.これも使わないポートは51Ωでふさいでいます.

測定結果
挿入損失:0.84dB
結合度:10.2dB
アイソレーション:23.9dB
方向性:13.7dB


これまたダメには違いありませんが,周波数が高いほうでは工作精度の問題もありそうだということが分かりました.方結ネタで引っ張ってますが,結構楽しんでおります.笑
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by jq1ocr | 2009-06-10 21:07 | マイコン・電子工作 | Comments(3)

方向性結合器を作る3

先日作った種々の方結のうち2.5GHz用のを測ってみました.パターンはちょっと違いますが,1.3GHz用と同様使わないポートは51Ωでふさいでいます.
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その結果
挿入損失:1.2dB
結合度:27dB
アイソレーション:35dB
方向性:8dB
となりました.これはひどいです.方結とは呼べません.SWRが低い場合の進行波電力を測るのにしか用途がないですね.苦笑 違うパターンのを次は測ってみることにしましょう.
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by jq1ocr | 2009-06-08 22:04 | マイコン・電子工作 | Comments(0)

方向性結合器を作る2

以前作った方向性結合器の特性を測ってみることにしました.実はパターン自体は出来ていたのですが,SMAコネクタが在庫切れになっていて作れませんでした.昨日買ってきましたので早速測ってみました.何パターンか作ったうちの一つ(1.3GHz用)を試しに測ってみます.使わないポートは51Ωでふさいでいます.
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その結果
挿入損失:0.6dB
結合度:9.6dB
アイソレーション:22dB
方向性:12.4dB
となりました.とりあえず,少なくとも方向性は満足できる性能ではないので,他のパターンも試してみなければなりませんね.
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by jq1ocr | 2009-06-04 23:15 | マイコン・電子工作 | Comments(0)

固定減衰器

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3dB, 10dB, 20dB の三種類を作ってみました.もちろんぴったりになるような抵抗はないので,近似値です.T型とπ型で計算し,手持ちの抵抗と欲しい減衰量,そして Z0 に近くなるように選んでいます.VNAで見てみますと,これでも数GHz以上になると大分ずれ,周波数特性を持っていますが,1GHz以下ではほぼ計算値通りの減衰量,ならびに低VSWRが得られていますので,用途を限れば十分簡易校正に使えそうな雰囲気です.
次はもうちょっと小さく作ってみます.
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by jq1ocr | 2009-05-25 22:23 | マイコン・電子工作 | Comments(0)

可変抵抗のカーブ

昨日作ったアッテネータですが,電源部の設計を変えずに調整を容易にするには,ポテンショメータをAカーブのものにすれば良さそうですが,多回転精密でそういうのってありますかね?実は一番高い部品だったりするので,買い直すより電源回路自体を変更した方が早い気もします.いずれにしてもこのままですと,0V まで下げられないし.....(=10dB 以下への設定が困難)
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by jq1ocr | 2009-05-23 20:27 | マイコン・電子工作 | Comments(2)