アマチュア無線や電子工作,バイクの話などを徒然なるままに書き散らすメモ程度のblogです.


by jq1ocr

カテゴリ:マイコン・電子工作( 262 )

ATtiny85 を使ってみる

うちでは 328P を標準として,プチガジェット用には 13A を使ってきました.しかし,しばしばプログラムが肥大化して,1バイトの攻防を繰り広げることがよくありました.笑 だからといって大きいのにするとピンも増えてしまうのでパッケージが大きくなってしまうわけです.

そこで目をつけたのが昨年から扱いの始まった ATtiny85 です.値段こそ 160 円と 13A の3倍以上ですが,プログラムメモリが 8kB もあります(13A は 1kB).SRAM も 13A の 64B から 512B と大きくなって,ちょっとしたデータも扱えるようになりました.数使う用途でなければ,必要のない苦労をしなくて良い 85 の方が私のような素人には適しています.
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ATtiny85

もちろん買ってはいましたが,タンスの肥やしになっていたので,別件ついでに試してみることにしました.ペリフェラルを TWI (I2C) のにすればピンもいらないしいいなと.

最初は 13A と同様ソフトウェアTWIでやろうと思って,ISP とぶつからない PB3,4 に配線しておいたのですが,85 の説明書をみると,なんと SDA を PB0 に,SCL を PB2 につけろと書いてあります.

ところが配線を直して試し書きしてみたらこんなエラーが....

avrdude: stk500v2_program_enable(): bad AVRISPmkII connection status: MOSI fail

ダメじゃん.PB0 につないだ SDA が重いのか,ISP しようとしても MOSI が振れないとクレームが来てしまったようです.苦笑 だからあっちにしてくれればよかったのに...と思ったけど,あっちは XTAL をつける場合に必要なのでダメってことなのですね.うーん,いっそ LPC810 みたいにプログラマブルにしてくれたらいいのになぁ.

それなら LPC でいいじゃん,って声が聞こえそうですね.笑
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by jq1ocr | 2016-12-09 23:48 | マイコン・電子工作 | Comments(0)

GPS データをチラ見する

野暮用があってこんなのを買ってきました.
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GPS レシーバです.5V 入れれば動くのですが,データがどんな感じで出てくるのか,のぞいてみました.笑

使っているのはこちらのロジアナ.
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Saelae の Logic 16(original)です.

もっと安いのがあるのになぜ?かというと,これは Mac でもソフトがあるのです.作りも格好いいし,すばらしい!ちなみに Mac 上ではこんな感じに見えます.
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縮小しすぎてわかりにくいですね.データ部分を拡大するとこんなです.
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これは Async Serial ですが,他に TWI やらなんやらといくつものプロトコルに対応しており,当然デコードもしてくれます.

実際に使う時にはこれをマイコンに送って,データ処理するわけですが,実は今まで AVR でシリアルは使ったことがないので,どうなるかちょっと心配.
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by jq1ocr | 2016-12-06 22:00 | マイコン・電子工作 | Comments(0)
なんとこちらのトランジスタが発売開始ですよ.
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って,TO-92 見せられたって,なんのこっちゃ?ですけど,これ 2SC945 です.

2SC945 といえば,今でいう 2SC1815 と同じ立ち位置に昔いたトランジスタですね.ほぼ同程度のスペックなので,昔の回路図で 945 だったところを直すのに 1815 にしたって人は多いと思います.945 がディスコンになり,1815 が一般的になり,そして現在は 1815 もディスコンで流通在庫のみとなっています.

しかしなぜいまさら?と思ったらセカンドソースなのですね.オリジナルの 945 は日電だったと思いますが,今回発売のこちらは Unisonic という台湾のメーカーです.そういえば,1815 のセカンドソースもこのメーカーだったような.1815 でみると,秋月には東芝純正と台湾セカンドソースの両方がありますね.価格は東芝が一個十円,台湾のが五円相当です.東芝のストックがあるので台湾のは買ったことがなく比べたこともないですが,どんな感じでしょう?
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by jq1ocr | 2016-12-06 21:10 | マイコン・電子工作 | Comments(0)

Et tu, Terraemotus ?

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というわけでこれを買ってみたわけですね.実はハーフピッチなので,そのままだと普通の基板には載せられません.いっその事ハーフピッチ基板というのも手ですが,目がきついです.苦笑

そこで変換することに.しかし,そのものズバリがないですねえ.センサは10ピンなのでちょっと余りますが,こんなのはどうかと思いました.
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SOP 16pin DIP 変換基板です.ところがセンサーの方が 10mm でわずかに届かないようです.ペースト使えばいけるかもしれないけど....

だからといって 28pin ではもろもろ余りすぎ.
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で,こんなのを見つけました.
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10ピン2.54ピッチ(2x5)←→1.27ピッチ(1x10)変換基板というものです.

これを両側につけるので多少余りますが,ぴったりのはないですし,他の変換より良さそうです.4割落とすって作戦もできますしね.作例ができたらまたエントリします.
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by jq1ocr | 2016-12-04 21:30 | マイコン・電子工作 | Comments(0)

Arduino UNO

自分は普段のマイコン工作に AVR を使っているので,Arduino を使う意味はほとんどないのですが,仕事関係で使うことになりました.
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素人向けにした所為か分かりませんが,結構融通が利かず面倒くさいですね.

とりあえず使ってみて「あれ?」と思ったのは,プルアップ,プルダウンです.プルアップはピン設定時(pinMode)に設定できるのですが,プルダウンはないのです.なんででしょうね?digitalWrite で high にしても,プルアップになるようですが,ここを low にしたからといってプルダウンにはならないみたいです.

まあ抵抗を外付けするか,回路をプルアップ前提で使うように組めばいいので,これからはそうしておきましょう.
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by jq1ocr | 2016-12-02 21:30 | マイコン・電子工作 | Comments(0)
一昨日販売開始のこちら
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感震センサーです.中身は3軸加速度センサーが基本ですが,そこから SI (Spectrum Intensity)値を計算し,それを I2C で出すことが出来ます.またそれ以外に震度5強相当以上と傾き20度以上の倒壊検知出力があるので,マイコンで震度を出す以外の例えばサイレンを鳴らすとか,そんな感じの使い方も出来そうです.

SI 値と震度の関係は例えばこんなデータを参考にするといいかも知れませんね.あるいはこことかも具体的にプログラムできそうなデータを出してきてくれていますね.

試してみたいと思いますが,1480円とおもちゃにしようとするにしては結構します.3軸加速度センサーで作ることも出来そうですけど,この出力を震度に変換するのは難しいですから,やはり餅は餅屋といったところなのでしょうか.
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by jq1ocr | 2016-11-30 21:00 | マイコン・電子工作 | Comments(0)
ご注意:本エントリは私が行ったことを記しておりますが,第三者も同じ結果が得られることを保証するものではありません.

そんなわけで,簡単には Mac では動かなかった Atmel-ICE ですが,結局動かすことに成功しました.
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結論から言えば,前のエントリにあるように avrdude の新しいバージョンを入れればOKです.具体的な手順は私の場合は以下の通りでした.

(1)簡単のために,Homebrew(または MacPorts)から avrdude をインストールします.こことかが参考になります.

しかし,それだけだと OSX のバージョンによっては,USB に関する permission の問題があって avrdude から Atmel-ICE へのアクセスできません.そこで

(2)ダミーの kext を /System/Library/Extensions に入れます.詳しくはこちらを見てください.

(3)Makefile の Programmer のところを avrisp2 から atmelice_isp に変えます.具体的には
PROGRAMMER = -c atmelice_isp -P usb
です.

あとはコネクタの向きに注意してつなげば OK だと思います.コネクタのジャック径が AVRISP mk2 より小さいみたいでピンが太いと差し込みしずらいです.

書き込み時に以下のエラーが出たら向きが逆かも知れません.
avrdude: stk500v2_command(): command failed
avrdude: bad response to AVR sign-on command: 0xa0

AVRISP mk2 では逆にさすと警告 LED ですぐ分かるのですが,ICE の場合は点滅とかしないので最初は気づきませんでした.ともあれ,このように無事に crosspack で Atmel-ICE が動くようになったので,林檎國でも継続して布教活動ができそうです.笑
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by jq1ocr | 2016-11-17 21:30 | マイコン・電子工作 | Comments(0)

Atmel-ICE on Mac

私は生粋の林檎國住人でありまして,当然 AVR も crosspack で使っております.
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ところが crosspack でサポートされている AVRISP mk2 の秋月での販売が終了し,今買うとすれば次善の策,というか次に安いのが Atmel-ICE になってしまいます.値段は高くなりましたが,それでもまあ crosspack が使えれば,林檎國でも今後の布教活動(笑)は安心なわけで,これが可能か試してみました.

結論から言いますと,現時点では使えていません.
【追記】使えるようになりました.こちらをご覧ください.

細かい話になりますが,Atmel-ICE は avrdude 6.1 以上でサポートされるのですが,crosspack では 6.0.1 を使っているのです.crosspack がアップグレードされれば ICE の利用が可能になりますが,すんなりとはいかない,というのが現時点での見解です.
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by jq1ocr | 2016-11-15 22:20 | マイコン・電子工作 | Comments(0)

Atmel-ICE

ついに秋月から AVRISP mk2 の在庫が払底したようです.
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AVR マイコンのライタですが,純正ゆえの安心感と価格で多くの AVR ユーザに支持されていたのではないでしょうか.ところがこれがディスコンになり,ついには店頭から姿を消してしまいました.

この次に買うとすれば,こちらでしょう.
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Atmel ICE です.秋月価格で 7k と AVRISP mk2 のほぼ倍の価格ですが,これから買うなら仕方ありません.ICE はデバッグもできて書き込めるマイコンも AVR 以外に ARM Cortex-M なんかも OK とか書いてありますが,ローエンドホビィストはそんなの使う機会はあまりないので関係なかったり....

ちなみに amazon ではどうかな?と思って見てみたら,20k とか 30k なんてふざけた価格になっていて驚きました.とりあえず ICE での布教活動がうまくいきそうか確認してみなければ.
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by jq1ocr | 2016-11-14 06:34 | マイコン・電子工作 | Comments(0)
新商品の欄に並んでいるこちら.
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USB オシロですが,なんと 82k もします.USB オシロの利点はなんといっても使わないときにコンパクトになるということですが,反面パソコンを立ち上げないと使えないという欠点もあります.使いたいときにさっと使えるという面では,別途ブートの速いオシロを持っている方が便利です.この価格ならそこそこのオシロが買えますしね.

ただよく見ると,これには AWG の機能ものっています.パソコンで処理するオシロらしくおまけ機能かロジアナもできます.ロジアナは持っているのですが,AWG は個人機材では持っていないので,ちょっと気になる商品ではあります.

しかしこの手の測定器は Windows に依存しており,最近の M$ の動向を見ていると必ずしも安心して長期使用できるわけではありません.そういう面ではスタンドアローンで機能を確保できる従来の単能機のほうが安心と言えば安心かもしれません.とはいえ,長期にわたるサポートはメーカーもしてくれないですし,最近のは自分で直せる幅もだいぶ狭いですから,どっちも大して変わらない可能性もありますが.苦笑
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by jq1ocr | 2016-07-19 22:20 | マイコン・電子工作 | Comments(0)