アマチュア無線や電子工作,バイクの話などを徒然なるままに書き散らすメモ程度のblogです.


by jq1ocr

カテゴリ:マイコン・電子工作( 267 )

一昨日販売開始のこちら
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感震センサーです.中身は3軸加速度センサーが基本ですが,そこから SI (Spectrum Intensity)値を計算し,それを I2C で出すことが出来ます.またそれ以外に震度5強相当以上と傾き20度以上の倒壊検知出力があるので,マイコンで震度を出す以外の例えばサイレンを鳴らすとか,そんな感じの使い方も出来そうです.

SI 値と震度の関係は例えばこんなデータを参考にするといいかも知れませんね.あるいはこことかも具体的にプログラムできそうなデータを出してきてくれていますね.

試してみたいと思いますが,1480円とおもちゃにしようとするにしては結構します.3軸加速度センサーで作ることも出来そうですけど,この出力を震度に変換するのは難しいですから,やはり餅は餅屋といったところなのでしょうか.
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by jq1ocr | 2016-11-30 21:00 | マイコン・電子工作 | Comments(0)
ご注意:本エントリは私が行ったことを記しておりますが,第三者も同じ結果が得られることを保証するものではありません.

そんなわけで,簡単には Mac では動かなかった Atmel-ICE ですが,結局動かすことに成功しました.
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結論から言えば,前のエントリにあるように avrdude の新しいバージョンを入れればOKです.具体的な手順は私の場合は以下の通りでした.

(1)簡単のために,Homebrew(または MacPorts)から avrdude をインストールします.こことかが参考になります.

しかし,それだけだと OSX のバージョンによっては,USB に関する permission の問題があって avrdude から Atmel-ICE へのアクセスできません.そこで

(2)ダミーの kext を /System/Library/Extensions に入れます.詳しくはこちらを見てください.

(3)Makefile の Programmer のところを avrisp2 から atmelice_isp に変えます.具体的には
PROGRAMMER = -c atmelice_isp -P usb
です.

あとはコネクタの向きに注意してつなげば OK だと思います.コネクタのジャック径が AVRISP mk2 より小さいみたいでピンが太いと差し込みしずらいです.

書き込み時に以下のエラーが出たら向きが逆かも知れません.
avrdude: stk500v2_command(): command failed
avrdude: bad response to AVR sign-on command: 0xa0

AVRISP mk2 では逆にさすと警告 LED ですぐ分かるのですが,ICE の場合は点滅とかしないので最初は気づきませんでした.ともあれ,このように無事に crosspack で Atmel-ICE が動くようになったので,林檎國でも継続して布教活動ができそうです.笑
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by jq1ocr | 2016-11-17 21:30 | マイコン・電子工作 | Comments(0)

Atmel-ICE on Mac

私は生粋の林檎國住人でありまして,当然 AVR も crosspack で使っております.
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ところが crosspack でサポートされている AVRISP mk2 の秋月での販売が終了し,今買うとすれば次善の策,というか次に安いのが Atmel-ICE になってしまいます.値段は高くなりましたが,それでもまあ crosspack が使えれば,林檎國でも今後の布教活動(笑)は安心なわけで,これが可能か試してみました.

結論から言いますと,現時点では使えていません.
【追記】使えるようになりました.こちらをご覧ください.

細かい話になりますが,Atmel-ICE は avrdude 6.1 以上でサポートされるのですが,crosspack では 6.0.1 を使っているのです.crosspack がアップグレードされれば ICE の利用が可能になりますが,すんなりとはいかない,というのが現時点での見解です.
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by jq1ocr | 2016-11-15 22:20 | マイコン・電子工作 | Comments(0)

Atmel-ICE

ついに秋月から AVRISP mk2 の在庫が払底したようです.
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AVR マイコンのライタですが,純正ゆえの安心感と価格で多くの AVR ユーザに支持されていたのではないでしょうか.ところがこれがディスコンになり,ついには店頭から姿を消してしまいました.

この次に買うとすれば,こちらでしょう.
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Atmel ICE です.秋月価格で 7k と AVRISP mk2 のほぼ倍の価格ですが,これから買うなら仕方ありません.ICE はデバッグもできて書き込めるマイコンも AVR 以外に ARM Cortex-M なんかも OK とか書いてありますが,ローエンドホビィストはそんなの使う機会はあまりないので関係なかったり....

ちなみに amazon ではどうかな?と思って見てみたら,20k とか 30k なんてふざけた価格になっていて驚きました.とりあえず ICE での布教活動がうまくいきそうか確認してみなければ.
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by jq1ocr | 2016-11-14 06:34 | マイコン・電子工作 | Comments(0)
新商品の欄に並んでいるこちら.
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USB オシロですが,なんと 82k もします.USB オシロの利点はなんといっても使わないときにコンパクトになるということですが,反面パソコンを立ち上げないと使えないという欠点もあります.使いたいときにさっと使えるという面では,別途ブートの速いオシロを持っている方が便利です.この価格ならそこそこのオシロが買えますしね.

ただよく見ると,これには AWG の機能ものっています.パソコンで処理するオシロらしくおまけ機能かロジアナもできます.ロジアナは持っているのですが,AWG は個人機材では持っていないので,ちょっと気になる商品ではあります.

しかしこの手の測定器は Windows に依存しており,最近の M$ の動向を見ていると必ずしも安心して長期使用できるわけではありません.そういう面ではスタンドアローンで機能を確保できる従来の単能機のほうが安心と言えば安心かもしれません.とはいえ,長期にわたるサポートはメーカーもしてくれないですし,最近のは自分で直せる幅もだいぶ狭いですから,どっちも大して変わらない可能性もありますが.苦笑
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by jq1ocr | 2016-07-19 22:20 | マイコン・電子工作 | Comments(0)

全加算器エミュレータ

ほとんどジョークという噂もありますが,全加算器の動作を学ぶためのエミュレータを作りました.
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これ一個で1ビットの加算器となっています.全加算器はこんな感じですが...
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この A, B がスイッチで,出力 S は黄色 LED,桁上げ出力 C は赤色 LED です.桁上がり入力 X は下のビットの加算器の出力を受け取りますが,つながない場合はプルダウンで半加算器と同じになります.

とりあえず電源を入れてみましょう.で,A=0, B=1 のとき
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0+1=1(S=1, C=0)

次 A=1, B=0 のとき
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1+0=1(S=1, C=0)

1ビットじゃつまらないので,ビットを増やしましょう. 笑 01+01=10
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01+11=100
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で,11+11=110
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一応電源容量の許す限り,何ビット分でもつなげるのですが,一個作るのにも時間がかかり,面倒くさくなって2個で断念しました.ほんとは百個くらいつないでみたかったりして.笑 まあ百個は大げさとしても8ビット分くらいやってみたかったな.パターン起こせばすぐできますね.それが面倒なんだけど.苦笑

ちなみに教育用途で使用したい方がいらっしゃれば,回路図と HEX は提供します.
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by jq1ocr | 2016-07-07 22:20 | マイコン・電子工作 | Comments(0)
おもしろそうなものがありますね〜.
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ドーム型スクリーン用カラー液晶プロジェクタ(球体液晶・光学表示ユニット)です.直径7cmの半球状にカラーで投影できるものです.おもしろいものが作れそうだなぁと思ったのですが,検索するともう先達の試作例がありますねぇ.私もいいことを思いついたら,これで何か作ってみたいと思います.が,自分が作ろうと思っていたのより,よほどすごいものが公開されていますから,ハードルが高いです.苦笑 まあ自分がおもしろければいいのですけどね.
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by jq1ocr | 2016-07-01 07:01 | マイコン・電子工作 | Comments(0)

ライザー

QST 今月号の表紙です.
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エンコーダやLEDが何枚もの小さな基板を重ねた上に載っています.配線は下の赤い基板まで貫通していると思います.ケースに入れたときに操作または表示する部品がパネルにあった高さで固定できれば,パネル側に部品を固定しなくて済むので,一つの方法だなと思いました.これからの時代だと 3D プリンタで作っちゃうなんてパターンも増えてくると思いますが.hi
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by jq1ocr | 2016-06-25 08:40 | マイコン・電子工作 | Comments(0)
今回は先日販売開始になったこちら.
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両面スルホール2.54mm×2mm ピッチ基板

横方向が 1/10" (2.54mm)ピッチ,縦がメトリックの 2mm ピッチになっているので,どっちのピッチの部品も縦にするか横にするかで差し込むことが出来るというコロンブスの卵的な基板です.私がよく使う部品だと ZigBee や LCD の一部に 2mm ピッチのものがあって,マイコンの DIP は 1/10" なので,基板は 1/10" で組んで,当該部品だけ変換基板を使っていたのですが,この基板なら変換しなくてもいけます.ただ部品の配置の制限が厳しくなるので,ゆったりと使うことが基本になりそうですが.あとはメーカーも自分の好きな矢島製作所というのもポイント.これからもよいものを作っていただきたいですね.
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by jq1ocr | 2016-04-25 07:13 | マイコン・電子工作 | Comments(2)

DLO555MB を動かしてみる

秋月で先月から取扱の始まった大真空(メーカー名)の TO-92 型水晶発振器ですが,20MHz 版を買ってみたので動かしてみました.
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左から OUT-GND-VCC です.エネループ×4 の約 5V で動かしてみました.その結果です.
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無負荷だとこんな感じです.不安定なので,100kΩを抱かせてみたところ...
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2V/div, 10ns/div ですが,大体 5Vp-pくらい出ていて,繰り返し周期もちょうど 20MHz です.負荷を何種類か変えてみましたが,2kΩでも出力は変わりませんでした.最大定格は出力が10mAとあるので,5V の場合は500Ωが下限になるかと思います.が,まああまりそういう用途ではないですからね.

とりあえずこういう波形らしいということが分かりました.
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by jq1ocr | 2016-04-01 20:00 | マイコン・電子工作 | Comments(0)