アマチュア無線や電子工作,バイクの話などを徒然なるままに書き散らすメモ程度のblogです.


by jq1ocr

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CR-293 を付ける

今晩の作業は,当局の IC-910D 最後のオプション,CR-293を付けてみる,です.まず段ボール箱を開けると,この水晶かなりでかいです.どうも TCXO (温度補償型水晶発振器)ではなく,OCXO(恒温槽型水晶発振器)のようです.マニュアル類は特になく,無線機本体のマニュアルを見ろと書いてあります.他の機種でもオプション指定されているのかな.

で,IC-910のマニュアルを見ると既存の水晶(CR-452,これは多分TCXO)を外し,CR-293を付けるようにと書いています.とりあえず下のフタだけを外して,1.2GHzのユニットやら,DSPのケーブルやらを外します.結構面倒くさいですね.そしてハンダ吸取線で既存の水晶のハンダ付けを吸い取り,水晶を取り外します.

ついでマニュアル通りであれば,さっくりとCR-293を取り付けるわけですが,どうも足が入りません.よくみるとご丁寧にCR-293のランドがハンダでふさがっています.をいをい これまたハンダ吸取線で吸い取って,CR-293をセットします.よく見ると基板の底にゴムのスペーサがあるのですが,これより水晶の足が出ています.切りわすれると悲惨なことになりますね.これもマニュアルには記載がありません.まあ普通は付けた部品の足くらい切ると思いますけど,忘れることもあるだろうし,そもそも素人向けの機械なのにいいのかなぁ.何はともあれ,ついてたものを戻して,めでたく CR-293 の取り付けが完了です.これでうちの IC-910 は事実上フルオプションとなりました.(事実上という意味は,DSPが二個はいるところに一つしか入れてないので...)

職場に持っていけば電動ハンダ吸取器(うちではトコトコと呼んでいます.hi)があるのですが,この程度であればハンダ吸取線でOKでしょう.

で,早速電源オン!「ぴゅい〜〜〜〜〜ん」どうも何かのビートが動いていっている様子が聞き取れます.5秒位で聞き取れるほどの動きは無くなりました.まあ元の水晶でも聞き取れるような短時間での変化はありませんでしたけどね.

カタログを見ると周波数安定度は±3ppmとなっています.これは標準の水晶での安定度で,CR-293に交換することで±0.5ppmの安定度が得られます.ppmとは10-6ですから計算してみると,こんな感じになります.
周波数 標準での偏差 → CR-293での偏差
144MHz ±430Hz → ±72Hz
430MHz ±1.3kHz → ±220Hz
1294MHz ±3.9kHz → ±650Hz
どちらにしても短時間でこれだけ動くとは思いませんが,1.2GHz で CW をやろうと思ったらまず欲しいオプションといえるでしょう.というか,あまりやらない気がするけど.苦笑

このブログを見て作業の参考にする人はいないと思うけど,念のため.
今回の作業に必要な工具など
(1)2番のフィリップス(プラス)ドライバ (Ph+2)
(2)ハンダごて
(3)ハンダ吸取線
(4)ニッパー
(5)ラジペン

で,もし工具にいいかげんなものを使っているようだったら,工具道の観点から書いてみようと思います.ご参考まで.

まず(1)のドライバは私はいつもはPBなんですが,なぜかシャックに見当たらなかったので,そこにあった Craftsman を久々に使ったのです.これのビットにはACR(ねじが抜けにくくなる溝)がついていて,IC-910を分解すると中に使われている銀色のねじの材質がどうもちょっと柔らかいみたいで食い込んじゃうんですよ.ちょっと傷がついてしまったようなので,ねじを傷めないためには PB あたりをお勧めします.

(2)ハンダごてですが,これは先の細いものだと使いにくいと思います.30Wくらいあると作業が早いでしょう.うちは90Wのステーションを使っていますが,一般的ではないかも知れません.一度使うと戻れませんが.笑

(3)ハンダ吸取線はこの作業に必須です.ただ吸取器でも上手に使えるなら問題ありません.

(4)ニッパーは取り付けの終わったCR-293の余分な足を切るのに使います.個人的にはリンドストロームあたりの精密ニッパー(ウルトラフラッシュ)がいいかと思います.これだと断面が尖りません.ちなみに余分な足を切らないとシャーシに接触して燃えるかも知れません.そのうち外してオークションにかけるかも,なんてスケベ心だすと大変なことになるかも知れませんよ.笑

(5)ラジペンは先の細いものを使います.CR-293のシェルはハンダが乗りにくいので,ケースの足を少し曲げてハンダ付けするなら,その作業で使うと思います.あとは作業のために外したフラットケーブルを戻すときにも使います.ぜいたく言うと,部品に当たるところに溝の切ってないタイプのラジペンがあればさらに良いです.一般的には溝がありますが,この場合は特にワーク(作業対象物)に傷を付けないように気をつけて作業しなければなりません.
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by jq1ocr | 2007-11-28 01:30 | 無線設備・レストア | Comments(3)

迷惑な競争心?

妻がバイクに乗っている時に近所でたまに遭遇するらしい迷惑なバイクの話です.スクータに屋根がついているのってありますよね.例えばこんな感じの....
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今回の話の迷惑なバイクってのはこのバイクのことではありませんけど,こんな感じの屋根付きバイクにストップランプが高い位置についているのがあるらしいのです.なんでもこの位置がちょうど彼女の目の高さにくるそうで,おまけに最近流行の高輝度LEDを使っているようで,前に付かれるとめっちゃまぶしいらしいんです.

目の前に止まられると非常にまぶしいので,抜かすらしいのですが,必ずそのバイクは彼女を抜かし返して,進路を斜めにとり,彼女の真ん前に付けるらしいのです.彼女に前照灯をハイにするとか,鏡で反射させたりしてみろと言ったのですが,なかなか難しそうですね.笑 斜め後ろに停まっていろといったのですが,そうしてもまぶしいらしい.夜でもないのにそれだけまぶしいのがあるとは,知りませんでした.法律上の明度の上限ってないのかな.

私はバイクに乗っていて「なんだよ,こいつ」って思うような他のバイクに遭遇したことはそんなにないのですが(クルマに乗っている時は時々ある.苦笑),もしかして彼女は私の想像以上にアグレッシブな走りをしているのかも知れません.大丈夫かな〜.苦笑
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by jq1ocr | 2007-11-27 22:58 | 二輪車・四輪車 | Comments(4)

謎な不要物品回収車

よく「不要になったテレビ,ラジカセなど無料でお引き取りいたします」という宣伝をしながら回っているクルマがありますよね.てっきりトラックででも回っているのかと思ったら,うちの近所に来たのは軽のワゴンでした.こんなクルマではあまり荷物も載らないだろうに,と思って通り掛かりに中を覗いたら,電気工事系と思われる工具や,いろんなプロの道具が積み込まれていました.回収に回っているのであれば,こんな機材を積んでおくのは無駄だし,何よりワゴンの床に広げて置かれていたので,邪魔ですよね.それに回収したと思われる家電の類は一切なかったです.非常にアヤシイですね〜.犯罪の臭いがします.
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by jq1ocr | 2007-11-27 21:04 | 徒然話 | Comments(5)

パンを焼く

うちにあるオーブンレンジはパンをこねたりする機能がついています.
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SHARP RE-MA3

先日遊びに来た友人がパン焼きに凝ってるという話を聞いて,思い出したように作ってみることにしました.笑 ただし結構前に買ったドライイーストなので生きてるか分かりません.苦笑 作り方は簡単.マニュアルのいうとおり作ってみます.
(1)材料(小麦粉,イースト,バター,砂糖,塩,水,バター)を容器にいれる
(2)容器ごとレンジにいれてコネコネモードにしてボタンを押す
(3)発酵モードにしてボタンを押す(一次発酵)
(4)好きな形にしたり,好きなものを練り込んだりする(下の写真)
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(5)発酵モードにしてボタンを押す(二次発酵)
(6)オーブンモードにしてボタンを押す→できあがり(下の写真)
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整形したりする必要がなければ,一気に作り上げる自動モードもついてます.この場合は,
(1)材料を容器にいれ,レンジにセット
(2)モード設定してボタンを押す
(3)あとは勝手に,コネ,発酵,焼きが行われ完成
となるのですが,一番上の写真のオーブンに入っているような感じの一様で大きなパンになってしまいます.好きな形にしたり,好きなものをすき込んだりするのも楽しみのうちですから,今回は手続きは煩雑ですが,最初の方法で作ってみました.ちなみに友人は手作業でこねたりしているらしいですが,これは結構大変だと思います.何時間もかかります.面倒くさいところを機械任せにできるところがこの機種のいいところだと思います.(パン焼き専用の機械を買わなくてもいいところがお勧め)しかし,この機種,今は作られてない様子ですし,後継機種もまだ発表になってないみたい.現品限りのディスカウントで30k弱で買えたという情報もありますので,パンが好きで,オーブンレンジを探している人は候補にいれるといいかも知れません.
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by jq1ocr | 2007-11-27 06:58 | 徒然話 | Comments(0)

ARRL Membership Certificate

ARRLの機関誌であるQSTが届いたので見ていたら,Handbookってこの時期に出るんですね〜.クリスマスプレゼントにどうぞってタイミングで出すのかと感心しました.オンラインで申し込むと送料が$5.99で済むので,どうしようかなぁと思いつつログイン.やっぱり仕事にも使うから職場で買ってもらおうっと,と思うにいたり購入を断念しました.member only のページに Membership Certificate をプリントするというページがあったので試してみました.下がそれです.
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Membership Certificate

オンラインでダウンロードしてプリントすることにどれだけの意味があるのか分かりませんが,そのうち卒業証書なり学位記がpdfで配られるようになったら,どうなるのかなぁと考えてしまいました.あまりありがたみがないですね〜.笑
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by jq1ocr | 2007-11-24 23:29 | 徒然話 | Comments(0)

久々の焙煎

今日はお客さんが来るので,たまにはコーヒーでも出そうと思ったのですが,焙煎した豆のストックがきれていました.コーヒーは焙煎した当日より,1日置いたほうが香りがよくなり,いれたときの味も落ち着くので,今日の来客のためには準備が遅かったのですが,今日決まった約束なので仕方ありません.で,久々に焙煎しました.
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焙煎中

私は酸味のあるコーヒーが苦手なので,基本的には Mandheling のような豆が好みです.で,これをやや深炒りにするとベストです.今回焙煎した生豆は上野の安いあるお店で買ってきたので,駄豆が多く混入しています.新宿のお店は高いですが,品質が一目で分かります.世間一般では,駄豆を除去しないと味が悪くなると言われているのですが,実は以前駄豆だけ集めて飲んだところ(笑),そんなにいうほどひどくなかったので,うちではよほどの駄豆じゃないと除去してません.いつも写真のようにガスを使って焙煎しているのですが,好みのロースト具合に収めるためには,時間的に十秒程度以内の誤差にしないと浅すぎたり深すぎたりします.しかし気温やガスの強度などによっても時間が異なるので,一定時間で焙煎できるわけでもありません.ですのでストップウォッチで済む問題ではないのです.どうするかというと,上の写真のタイプの焙煎器を使う場合は,中身が見えないので,パチパチとはぜる音の間隔で焙煎の深さを判断します.見計らったタイミングで引き上げ,なおかつ数秒以内に焙煎器から網にあけて冷却しないと,豆自身の熱で勝手に焙煎が進んでしまいます.今回は久しぶりだったので,引き上げがちょっと早すぎてかなり浅炒りになってしまいました.
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Mandheling in light roast

あと十秒ちょっと待ってから引き上げればちょうど好みの焙煎度になったと思います.そしてムラもなくなります.しかしさらに十秒すると黒くなってしまいます.やりすぎると焙煎器の上から炎が上がるのですが,そうなるとすでに炭のようになっています.コーヒーの香りはしなくなります.タイミングは結構難しいのですが,慣れると焙煎度を音だけで(というかそれしか基準がないですからね)均一に仕上げることができるようになります.

そういえば,何年も前の話ですけど,自分たちの結婚式で,参列者のみなさんへのプレゼントに,自分たちで焙煎した豆をつけたのですが,このときは鮮度なども考えて,挙式前の数日で 6kg ほど焙煎しました.私の使っている焙煎器では一回に 100g ちょっと,上手に使えても 150g 程度しか一回に焙煎できないので,二人で 4,50 回は焙煎を繰り返したことになります.このときはさすがにかなり慣れて,強火で一気に焙煎しているのにも関わらず,焙煎度をいつも同じに出来たものです.笑

生豆の値段は焙煎した豆よりちょっと安いくらいですから,手間を考えるとコストはあわないですけど,少しくらい好みのローストからずれても,やはり自分の家で焙煎したり挽いたりすると,新鮮なので結構おいしいですよ.これは priceless ですよね.^^
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by jq1ocr | 2007-11-24 02:01 | 徒然話 | Comments(0)

来た〜,一海特免許

お待ちかねの第一級海上特殊無線技士(一海特)の免許証が届きました.
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一海特免許証表面(本体(左)と別紙(右))

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一海特免許証裏面(本体(左)と別紙(右))

通常の特殊無線技士の免許はラミネートの1枚ものです(アマチュア無線技士も同様).表面に免許の名前や写真などが載っていて,裏面が注意事項となっています.注意事項といっても
1 法律に別段の定めがある場合を除くほか,特定の相手方に対し行われる無線通信を傍受してその存在もしくは内容を漏らし,又はこれを窃用してはならない.
2 業務に従事中はこの免許証を携帯していなければならない.
3 氏名を変更したときは,この免許証の交付を受けた総合通信局長(沖縄総合通信事務所長を含む)に提出して訂正を受けること.
という無線従事者免許証ではお決まりの文句です.しかし,一海特の場合は海外での使用も可能であるため,英訳がついています.これが免許証本体の裏面に来ているために,他の免許だと裏面に位置するはずの注意事項だけが別紙になっているのです.法律上の免許証のフォーマットとしては,この注意事項も規定されているので,一海特の免許はこの二枚で1セットの免許証となります.注意事項の用紙を単なる紙だと思っている人も多いようで,中にはこれを捨てちゃった人もいるかも知れませんね.....苦笑 もちろん別紙を持ってないからといって,免許証不携帯で逮捕されたなんてことは聞いたことはありませんが.ただ注意事項も免許の一部であることを主張するなら,注意事項の別紙もラミネートにすべきではないかと思うんですけどね〜.

ところでこの中途半端な免許証,ついに来年春から通信士と同様の手帳タイプに変更されます.この中途半端さが好きな人は来年2月期の試験がゲットする最終チャンスですよ〜.笑
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by jq1ocr | 2007-11-24 01:25 | 資格・免許 | Comments(0)

今日の作業

今晩は以下の作業を行いました.
緑ボニー
リアブレーキパッド交換
Powerpole交換
赤ボニー
ステップ交換
タンデムステップ取り付け
ウインカーレンズ交換
ウインカーASSY交換
ブレーキレバー暫定補修

まず緑ボニーですが,昨日確認したようにリアのブレーキパッドが全くなくなっていたので,BBに行って買ってきました.純正は NISSIN のようですが,今回買ったのはチェコ製のFERODO(FDB497MX,7800円)です.昨日書いたようにピンを緩め,ボルトを外してキャリパを外します.その後,ピンを完全に抜くとパッドがとれます.ブレーキクリーナでピストン周辺を洗浄した後,リザーバを確認しながらピストンを手で押して引っ込ませてパッドを入れます.ピンを戻してパッドの間隔をディスクロータが入るまで広げて,キャリパを戻し,ピンを18Nm,ボルトを40Nmで締めつけます.最後にブレーキペダルを何回か踏んでパッドを適性位置に移動させます.フルードの量を確認して終了.ちなみにこのパッド,調べてみると国産車のフロントに使われている例があるようなのですが,後輪用では使われていないようです.どう違うのかな〜.

Powerpoleは一本圧着に失敗していたらしく抜けてしまったので交換しました.Powerpole相互もシート下はテンションがかかるようで抜けやすいので,上から熱収縮チューブを通して抜けないようにしました.そうするとワンタッチで外せないですが,外すことも滅多にないのでよしとします.しかし,これなら普通に接続しちゃってもよかったような.苦笑

次いで赤ボニーです.先日のツーリングで妻は立ちゴケをしてしまい,折れてしまったフットレスト(ステップ)などを買ってきました(9501円).まずはステップ.実はタンデム用のステップがサイズ的にぴったりはまるので,折れたときに応急処置として後ろのタンデムステップをつけていたのを外し,買ってきた新しいステップを取り付けます.ちなみに現行の最新ステップはぴかぴか光っていますが,この年代のボニーにはつや消しがついているので,それにしてもらいました.ばねなどはなくしてないので,そのまま取り付け終了.タンデムステップも元に戻せました.

次はウインカー.右のウインカーレンズが破損していたのですが,実は左のウインカーのアームが折れているのに後で気づき,こちらはウインカーレンズは割れてなかったので,インジケータASSYだけを買ってきました(7013円).左のウインカーレンズを外して右につけます.このとき,TOPマークに注意することと,ねじが左右二本ですが,実は左右でピッチが違うので注意します.外側が荒いピッチのねじです.左ウインカーを外しますが,ヘッドライドユニットの中で結線されているので,ライトのベゼルを外します.左右の大きいほうのねじです.(小さいほうは光軸)ライトを外したら,ウインカーケーブルを引っ張ってみて該当するコネクタを引き抜き,買ってきたウインカーに入れ替えます.仮付けしたら動作するか確認し,本締めします.

ブレーキレバーは一応純正品を買いました(4864円).カワサキあたりの同じ形のを買ってくれば半額くらいらしいのですが,お店に行くのが面倒なので.....しかし,家に帰って見てみると,なんとラベルに「クラッチレバー」と書いてあるではありませんか.ちゃんと右(ブレーキ)レバーと言ったのですが,ウインカーASSYも買ったので,これには左右があるため,こんがらがってしまったようです.苦笑 どうも前の右と後ろの左が同じらしい.笑 とりあえずブレーキレバーは先がわずかに折れただけなので,折れたものを熱収縮チューブでつけておきました.あまり力がかかる位置ではないので,これでしばらく大丈夫なはずです.今度またお店に行って交換してもらってきます.

しかし立ちゴケして2万以上か.....結構高い授業料と見るべきか,それで済んで幸いだったと見るべきか.....とりあえず部品が国産メーカーに比べて倍くらいするようなので,代替品にどんなものがあるか調べてみる価値がありそうです.
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by jq1ocr | 2007-11-23 02:15 | 二輪車・四輪車 | Comments(0)

信頼ならない電子機器

デジカメを最初に買ったときから,信頼できないという立場(というか,電気製品全体もあまり信じてない)なので,重要な写真はデジカメだけではなく,銀塩で複数,それも機械式のカメラを持参するようにしていますが,ここに書くような記事の写真に銀塩は手間も時間もかかるので,デジカメを使っています.それも安物ではなく,Ricoh の GR-Digital というコンパクトデジカメの中では高級機の部類に入るものです.しかし,先程バイクメンテの工程を撮影して記事を書こうと思っていたら,なんとデータが消えていました.撮影したメモリをPCに接続したら古いのしかないのでおかしいと思い.メモリを戻して撮影したところ,ちゃんとファイル名(番号)が increment されていたので,すっぽり抜け落ちてしまったことが確認されました.大ショックです.まさかこんなことになろうとは.....あ,そういえば父も大事な法事の写真が消えたとか言っていたので,私にも起きうる事故なわけで.....

もともと私がデジカメ不信論者であるのは,保存媒体の読み取り可能寿命がフィルムに比べて短すぎるということが主な理由でした.デジカメが普及し出してすぐに買ったときのデータは FD に入れていましたが,FD自体の劣化のみならず,そもそもFDD自体がうちにはいまありません.その次はCD-Rに焼きましたが,何枚かのCD-Rはすでに劣化して読めなくなっています.このようなメディアの寿命による画像の損失はデジカメには必ずついて回る問題です.これを回避するにはこまめに良質なプリントをとっておく以外にありません.

対してフィルムの場合も劣化は避けられない現象です.しかし,フィルムのいい点は,いきなりすべての映像が消失することはないことです.経年変化で少しずつ像はぼやけていきますが,ディジタルデータが一部損失して全部がデコードできなくなることを考えれば,これはかなりの利点と言えるでしょう.現在に残るフィルムでもっとも古いものは百年ほど前のものだと思います.しかしDVDに焼いたものが仮に百年もったとして,そのメディアからデータをとり出しデコードできる保証は何一つないのです.

そういえば前にもこんなことを書いたような気がしますが,さっきの事故で思わず書いてしまいました.しかし警鐘は何度鳴らしても,それに気づいてくれる人がいる限り無駄にはなりますまい.この齢で考えるようなことではないかもしれませんが,年齢を重ねて,いつか思い出にすがって生きざるを得なくなったとき,昔の写真がどれだけ励みになるか想像に難くありません.デジカメに100%移行して,そのあたりを将来すべてを失う人が実は結構いるんじゃないかと思うんです.将来このことは問題になるはずなので,みなさんもこまめな良質プリント,もしくは銀塩(カラーよりモノクロの方が保存性はとても高い)を少しは残しておくことをお勧めしたいと思います.
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by jq1ocr | 2007-11-23 01:44 | 徒然話 | Comments(4)
先日ガレージから出そうと押していると,どうも後輪ブレーキ近辺から異音がします.ブレーキは動いているみたいだし,単に砂でも噛んだかな?くらいにしか思ってなかったのですが,走ってブレーキをかけたら違和感が.....フロントブレーキはすき間からパッドが見えるのですが,リアはマフラーが邪魔で見えません.アクロバティックな体勢をとれば見れるかもしれないけど,きっと体が痛くなります.だからといって,マフラーを外すのも大変.それよりキャリパを外すほうが早いと思ったので,そうしてみました.
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rear brake caliper of Triumph Bonneville

まず写真中の1のピン(キャップボルト)を両方緩めます.これには hex 5mm を使います.次いで,2のボルト(14mm)を両方外します.ゆっくりとずらしていくとキャリパが外れますので,ブレーキのホースにテンションがかからないようにパッド部を確認します.

(パッドの写真は撮りわすれたので後ほど撮ってここに入れます(*))

私のはなんと購入後2000km,総走行距離でも3000kmほどしか走ってないのにも関わらず,パッドが全く無くなっていました.ボンネビルは比較的後ブレーキを使うのですが,それでも前ブレーキのパッドはまだ数ミリあるのに,まさか後ろだけこんなことになっているとは思いませんでした.思い込みは危ないですね.早速この連休には交換しようと思います.

確認したら,キャリパを戻しますが,多分そのままだと狭くて入らないので,ピストンを戻してパッド間を広げます.専用の道具もありますが,手元になかったので今回はタイヤレバーでぐいっと戻します.あまり戻しすぎると,右サイドカバー内のリザーバからフルードがあふれ出すので気をつけましょう.キャリパを元の位置に戻し,キャップボルト(締付トルク18Nm)とボルト(40Nm)を締め戻したら,ブレーキペダルを何回か踏んでピストンを適切な位置まで前進させておきます.これを忘れて走行し出すと,踏み切ってもブレーキが利かない!という怖いことが起きます.(クルマで経験あり.苦笑 まあバイクの場合は前後が独立してるからいきなりかっとばなければ大丈夫でしょうけど)

ところで,キャリパのピン(hex 5mm)を緩めるとき,多分思いっきり堅くなっていると思います.そうなると,同じ hex wrench でも,ドライバグリップタイプ(写真の上)は使えません.(締めるときはOK)L型のロングタイプ(写真の下)じゃないと緩まないかもしれません.
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different type of hex wrenches

これらは同じ目的ですが,2タイプあったほうが作業しやすい工具の一例ですね.(まずはL型を買って,それからよく使うサイズのグリップタイプを買うのがお勧め)


【11/22追記】(*)先程作業工程をデジカメで撮影したのですが,なんとデータが消えていました.大ショック.まあ,そんなわけで作業工程の説明写真をアップできなくなりました.残念
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by jq1ocr | 2007-11-22 00:16 | 二輪車・四輪車 | Comments(0)