アマチュア無線や電子工作,バイクの話などを徒然なるままに書き散らすメモ程度のblogです.


by jq1ocr

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特に検索(自分でのチューブ交換のため)でいらした方にご注意申し上げます.私は自転車修理の経験はあまりありませんし機械のプロでもありません.以下の作業はあくまでも素人が行っているので,作業方法が適正かどうかは分かりませんし,同じように作業を行ったつもりでも,同じ結果が得られるかは担保できません.あくまでも読み物としてごらんいただき,実際の作業においては自己責任でお願いします.またご質問はお近くの自転車屋さんにしてください.
妻の乗っているシティサイクル(要するにママチャリ)の後輪がパンクしました.空気を入れてみると,バルブ辺りから盛大に漏れています.まず疑う(というか対処が簡単な)のは虫ゴムですね.これはすぐ交換できますし,部品代もただみたいなもんですから,とりあえずやってみました.が,効果無し.相変わらずだだ漏れです.

で,漏れの盛大さを考えると,パッチでの修理は無理かも,ということでチューブを買ってきました.近所のお店で見てみますと,27インチは 700C と同じですが,それ故バルブが仏式のものがずらっと並んでおり,英式の選択肢が一つしかありませんでした.苦笑 どうせなら米式でもいいかなと思った(*)のですが,とりあえずオリジナルと同じ英式を購入しました.パナレーサーです.ついでにリムテープもパナにしておきました.どちらも誇りの日本製.自転車はブリジストンながら中国製ですが.笑

まずはこんな感じに逆さまにします.
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タイヤは簡単に外れるかな〜,と思ったのですが,ママチャリって結構面倒くさいですねぇ.変速ギアは内装式で,ブレーキもユニットがハブにくっついてます.とりあえず全部外しますが,順番が分からなくなりそうなので,外す前に写真を撮っておくことにします.笑
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これを見ると内側からフレーム,スタンド,マッドガードステー,キャリアステーの順番になっていることが分かりますね.チェーン引きは見えませんがフレームとハブの間でした.アクスルのナットは 15mm ですが,ブレーキ側しかソケットが使えません.ギア側は内装ギアの制御ロッドが出っ張っており,誤って力をかけると曲がってしまう恐れがあるためです.その肝心なギア側は写真を撮るのを忘れたのですが,単純なので覚えてまして組み立てには問題ありませんでした.ホイールを外してから,タイヤを外しますが,バイク用のタイヤレバー(うちのはPB)よりプラスチックのパナレバーの方が外すときには使いやすいですね.手を離しても戻らないようスポークに引っかける溝があったりして秀逸です.こんな感じの製品.
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3本組ですし,安いし,結構丈夫です.

タイヤを外してチューブを観察しますと,実は大した穴ではありませんでした.パッチで修理できる範囲でしたけど,もう外しちゃったし,パッチセットとチューブって値段が同じくらいだったり(笑)で,チューブを既に買ってきてしまっているため,交換するのは既定路線だったりするのでした.まあチューブやリムテープが中国製から日本製に置き換わったということで.全部外してからリムテープを取り付け(工夫はこちら)ました.ちょっとサイズが微妙ですけど,いいことにします.苦笑
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青くて格好いいですしね.タイヤ着けたら見えないけど.笑

最初にビードを片方リムに入れてます.チューブはそのままだとタイヤに入りにくいので少し空気を入れておきますと簡単にタイヤにはめ込むことができます.その状態で,もう片方のビードをリムに入れていきます.ある程度はめ込んだところで,はめ込み終わったところのタイヤを揉んで,ビードがリムにきちんと収まっているか確認しながら作業するといいと思います.最後の方は手ではどうにもならないので,レバーを使いますが,リムにチューブをかみこまないように注意します.

タイヤのホイールへの取り付けが終わったら,元通り組み直していきます.左右のチェーン引きは,まず軽く両方を締めてから,チェーンのあるほうを締めていき,チェーンの遊びを数cmにします.ついで逆をバランスをとりながら締め込み,タイヤがまっすぐ回るようにすればOK.このとき 10mm のボックスドライバがあると便利ですが,厚みがあると干渉したりするので,ちょっと肉薄のソケットがあればそれでもいいでしょう.

さて,今回このタイプの自転車のチューブ交換は初めてだったのですが,結構面倒くさい作業なので,千円やそこらの工賃でやってくれるところがあるなら,頼んだ方が安いなぁと思いました.笑
【使用工具(参考)】
15mm socket, box
10mm socket (deep)
8mm box
Ph #2


(*)初心者向けのお話ですが追記しておきます.
自転車用タイヤには空気が入るけど抜けないようにするために弁(バルブ)があります.その弁は空気の注入口を兼ねていますが,現在国内の市場で見かけるのはだいたい3種類(英・仏・米)でして,一般的なママチャリは英式(Dunlop)です.
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英式バルブ
お巡りさんが乗っている自転車も英式で統一されているため,出先で空気が抜けて困ったときに,派出所で借してもらうポンプも英式に対応していますから,英式が安全と言えば安全なわけです.しかし,英式バルブは虫ゴムが弁になっており,構造的には空気を入れた後空気圧の測定ができませんし,高圧に耐える構造ではありません.

そこであと二種類(米仏)あるわけです.一つは米式(Schrader)で,こんな形です.
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米式
バイクや自動車のタイヤはこのタイプで,ガソリンスタンドなどで頼めば空気を入れられるので便利です.また構造的に圧力を計測したり,衝撃にもつよい特長がありますが,少し重いと言われています.自転車では頑丈さを要求される MTB によく使われています.

最後に仏式(Presta)です.
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構造が華奢ですが,高圧に対応し軽量なのでロードレーサーやハイブリッドに使われています.しかし空気が抜けるのは早いので,ほとんど乗っていなくても毎月のように(いや,もっとかな)入れないといけません.

うちには Colnago(ハイブリッド)で仏式,車とバイクの米式,そして今回のママチャリの英式の三種類が同居しています.普段の管理さえしていれば,お巡りさんにポンプを借りることはほとんどない(十年に一度?笑)ので,これを機にいっそのこと英式を排除して,米仏に統一(統二?笑)すれば圧力管理も容易になるし,ポンプの変換アダプタもいらなくなるのに...と思ったのですが,結局変えませんでした.

でも次に変えるときはママチャリは米式にしようっと.え?なんで仏式じゃないかって?米式にして少しくらい重くなっても気づかないだろうけど,仏式にしてしょっちゅう空気を入れなくちゃいけないのはクレーム対象になりそうだからですよ.笑
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by jq1ocr | 2008-11-30 12:16 | 二輪車・四輪車 | Comments(6)
自分のためのメモ書きです.

1. まずは DVD から MP4 形式に書き出すソフトとして HandBrake をインストール.
2. ついで,HandBreakが読み込みに使用する VLC をインストール.

これで HandBreak で DVD から MP4(m4v) 形式に書き出しが可能になる.

3. ついで QuickTime で読み込むための codec として,divx をインストールする.

これで PowerPoint に貼り込むことが可能になる.クオリティにもよるが,アナログ放送のTV番組のようなものだとだいたい 10 分で 100MB 程度.
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by jq1ocr | 2008-11-28 23:56 | 計算機(Mac, RPN 等) | Comments(0)

オシロ決定

先日のエントリで,小間使い用(hi) DSO (Digital Storage Oscilloscope)をどれにするか悩んでいると書きましたが,結局 LeCroy の WaveJet にしました.決め手はロングメモリであることと,コンパクトな割には画面が大きくてキレイそうだという二点ですが,某商社が岩通と組んで値引きをがんばってくれた(値段は言えないけど岩通を選ばなくなる位ということで(*))というのも大きな点です.というわけで,そのうち学生時代からあこがれていた LeCroy ちゃんがうちにやってくることになりました.
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LeCroy といえば高級オシロスコープの専業メーカーですが,近年のエントリーモデルでは結構安いのもあるんですね.まあ高いのと同じわけではないのは当然ですが,そういう高級機で培った技術をエントリー機種にも採り入れていると期待しているのでありました.
(*)岩通と組んでいるのに岩通を選ばないというのは意味不明っぽいですが,LeCroy は国内では岩通が現在扱っており,岩通自身の出している DSO と LeCroy の価格差のことを言っております.
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by jq1ocr | 2008-11-27 19:53 | 工具・道具 | Comments(0)

サービスマニュアル

私のような素人にとってレストアの大きな足がかりとなるサービスマニュアルですが,なかなか入手が難しいですね.でも英語版だとオンラインでゲットできるものもあるようです.TS-850 のは発見しました.もちろん英語で,200ページ以上あるようです.これをプリントするとかなりの厚さになってしまいますが,作業するには紙の方がいいんですよね.参考にしつつ,熱帯仕様を目指して作業中です.

ちなみに IC-505 のサービスマニュアルってないですかね〜.仕掛かり品を多くしちゃうとわけわかんなくなっちゃうから,作業は停止していますが,850 が一段落付いたら着手予定です.
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by jq1ocr | 2008-11-26 23:16 | 無線設備・レストア | Comments(0)

GR-Digital 修理断念

いろいろ考えた結果,GR-Digital の修理は断念し,新たに GR-Digital2 を購入しました.が,故障した GR-Digital ももし簡単に直るようなら,直せば二台体制になりますので,試しに分解してみました.しかし結局自前の修理も断念せざるを得ないという判断をしましたので,今回はそのお話です.

まず分解してみたのが以下の写真です.
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a lens & CCD unit of GR-Digital

デジカメの心臓部とも言えるレンズと CCD は同一ユニットに納められており,そのユニット(左側)から取り外したCCD(右下)と,中からぽろっと出てきたレンズの一部(ユニットの右)です.沈胴(collapse)時に,絞りより後群のレンズは光軸からずれる設計になっているようで,その駆動部に接続されているプラスチック製のアームが破損して,ぽろっと出てきてしまったようです.この部分を直すには,CCD-レンズユニットを分解しなければなりませんが,組み立て時に接着してしまっているので困難です.また仮に接着したからと言って,元の性能に戻せる精度が出せるか分かりません.

修理に出すと工賃は23100円らしいですが,これはこのユニットを丸ごと交換する部品代と工賃ということなのでしょう.

さてジャンクとなってしまった GR-Digital ですけど,GRD2 の方の操作ボタンがつやありで気に入らないので,GRD1から移植しようかと企んでいます.が,液晶が大きくなったことで,ボタンパネルが変更になっていると,ちょっとめんどうです.GRD2も開けてみなければ.
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by jq1ocr | 2008-11-25 23:40 | 写真・カメラ | Comments(0)

オシロに悩む

自宅では 100MHz 位の普通の DSO を使っていますが,職場にあるのは 40GHz とかの桁違いなものが幅をきかせています.ただ,そんな高性能はいらない,ちょっとした測定をするのにこんなものを使うのは使い勝手が良くありません.(大きいし,持ち運びもしにくい.何より使うとき緊張を強いられます.近所のコンビニに行くのにフェラーリに乗るようなものですからね.金額的にも似たようなもの.苦笑)そのため,近年よく見かけるような小さくて安価な DSO が欲しいなと思っています.調べてみるといくつか選択肢があります.取りあえず 100MHz で 2ch あればよいことにすると,まずは岩通だと
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DS-5110 \176,400
でしょう.次にテクトロだと
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TDS-2012B \208,000 or TDS1012B \168,000
が同レンジ.また LeCroy だと
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WaveJet 312 \228,900

と,まあこのくらいでしょうか.三つを比べると,岩通は画面が 320×234 しかないのがちょっといただけない点です.テクトロの二つある内の安い方はディスプレイがモノクロです.あと,テクトロはこの三機種の中では唯一いじってみたことがあるのですが,起動が遅いのが気になります.この辺はカタログには出てこない使い勝手ですが,他のはどうなんでしょうね.最後の LeCroy は高いですけど,メモリが500kポイントあります.(岩通は同じサイズですが,テクトロは2.5kです)ちなみに物理的には LeCroy が一番小さいようです.うーん,悩むなぁ.

【11/26追記】いろいろ考えた結果 LeCroy にしたいなと.ただし値引き交渉がうまくいけばなので,購入はまだ未定です.
【11/27追記】商社ががんばってくれたので買うことになりました.hi
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by jq1ocr | 2008-11-21 23:34 | 徒然話 | Comments(2)

仕事用ピンセット

以前仕事のピンセットが着磁していてイライラすると書いたのですが,消磁器を買うのはやめました.その代わりといってはなんですが,ピンセットの方を着磁しないものにすることにしました.本当は仕事用にも Regine が欲しいですが,そこまでわがまま言えないので,ホーザンのチタンを買ってみました.
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Hozan Tweezer P-894-T, made of titanium
先端の加工がいまいち気に入りませんが,1005 の SMD を使用するのには十分な精度です.これを使う目的は趣味ではないので我慢します.笑 とはいえ,値段も Regine の半分くらいだし,なんと重さも軽いので,コストパフォーマンス的には結構良さそうです.今日は頼んでもいないのに新しいカタログを送ってきてくれたし,次も仕事用はホーザンにするか.(complimentaryに弱い私.すっかり乗せられてますな.)
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by jq1ocr | 2008-11-21 21:58 | 工具・道具 | Comments(0)

熱帯仕様について考える

TS-850 の使用環境を考えて,電解コンデンサに耐久性のあるもの,そしてこれは他の無線機にも実施している改造として,軽量化も兼ねてチタンビスへの換装を行うわけですが,他にどんなことをすれば充実した「熱帯仕様」になるかを考えてみました.

実際の製品の「熱帯仕様」にはどんなものがあるのか検索してみたところ,昔のドイツ軍の戦車にあるようです.アフリカ戦線で使用されたものらしいですが,冷却機能が向上しているのでしょう.詳しいことは分かりません.他にガンダムに出てくるドムにも熱帯仕様があるらしい.笑 まあこういうのはおいといて,参考になりそうなものに,リレーなどの部品における「熱帯処理」というものがありました.これは防錆,防蝕,防カビの為のものらしいです.船舶で輸出するときに,部品単体もしくは組み込まれた製品が赤道を通過するようなとき問題が起きるらしく,部品レベルでこのような処理品を使用するとのことです.ということは,無線機に使用されているリレーもこのようなものに交換すると耐久性が向上しそうですね.笑

というわけで,現在のところは以下のようなものを交換することで,「熱帯・南洋仕様化」する予定です.
1. 電解コンデンサを125℃仕様,もしくはアルミ固体へ
2. ネジ類をチタンなど耐塩性,防蝕性に優れたものに
3. リレー等を熱帯処理されたものに交換
他にもよいアイディアがあったらお寄せください.
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by jq1ocr | 2008-11-20 23:24 | 徒然話 | Comments(0)

今日の道具

今度は工具と言うより道具です.
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a pocket loupe, mobilent by Eschenbach
エッシェンバッハのポケットルーペ(ドイツ製)です.写真は4倍の製品なので赤いケースですが,私が買ったのは10倍で白いケースです.直径が35mmあるので,結構使いやすいです.今までは宝石鑑別用のこんなのを使ってました.
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a pocket loupe for gem identification by Nikon
これは非常に良いものなんですが,何しろ宝石のような小さいものをみるためのものなので,のぞき込むときの位置関係が難しいです.私の用途では基板上の SMD を観察するので,出来ればルーペ側が大きく自由がきく方がいいのです.

もちろんもっとちゃんと見るために,こんなものもありますけど,重いのでよほど本腰を入れる時じゃないと出番がありません.苦笑
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by jq1ocr | 2008-11-19 18:22 | 工具・道具 | Comments(0)

今日の工具

先日の誕生日プレゼントで買ってもらった G. SAKAI のナイフですが,今までのナイフとは別次元の切れ味にいたく感動しました.しかし,このナイフの鋼材(ATS-34)は硬いため,普通の包丁用の砥石では,砥石の方が負けてしまうということで,本格的な研ぎはプロに任せるかどうか考えるとして,ちょっとした研ぎを自分でするためにタッチアップ用のシャープナーを買ってきました.
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SPYDERCO Diamond Serration Sharpener

もらったナイフにはセレーションは付いていませんが,なにより気に入ったのは革のケースがついていることです.このケースをナイフのケースにぶら下げると格好いいじゃない?ということで.笑 ちなみにセレーションというのは下の写真のようなノコギリ状の歯のことです.
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by jq1ocr | 2008-11-19 18:06 | 工具・道具 | Comments(0)