アマチュア無線や電子工作,バイクの話などを徒然なるままに書き散らすメモ程度のblogです.


by jq1ocr

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今夏フェリーから FT-817ND で出たわけですが,内蔵電池だと 2.5W までしか出せません.そこで外部電源を接続して 5W フルに出す,もしくはちょちょっとやってもうちょいだす(笑)作戦を考えています.

ベースとなるのはこちら.秋月で売ってる ATS065-P120 という 12V 5A の AC アダプタです.
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もちろんこのままでもいいのですが,他の用途も考えて,これを 13.8V 5A の電源に改造したいと思います.こういうのは大体中に電圧を制御するレギュレータがあって,シャント抵抗の設定で多少は調整できるはずという想定です.

開けてみるとこんな感じです.
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431というレギュレータが使われています.この製品で言うと R37 と R36 の組み合わせで電圧が決まります.そしてデフォルトではそれぞれ 2370 Ω, 9310 Ω です.どのように決めるかはドキュメントを調べてもらうとして,うちに在庫のある抵抗は E3 系列(!)ですので,それぞれを 2.2 kΩ,10 kΩ に変更しました.
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計算上はこれで 13.8V 位になるはず.清拭前で汚いですが,デフォルトより小さい 1608 のチップ抵抗ですが,置き換えると...
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ここを流れる電流は mA オーダーなので,このサイズでも大丈夫でしょう.で,結局この組み合わせでも実測値で開放 13.6V になったので,これでよしとしました.もちろんもっと細かい値があれば,追い込むことも出来ますが,手持ちの組み合わせではここまででいいかなと.

あとはプラグを変更して完了です.
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by jq1ocr | 2014-09-14 20:00 | 無線設備・レストア | Comments(0)
3.15A のヒューズが入るべき処に 5A でお茶を濁したここの修理.
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1608サイズの 3.15A を見つけたので入れ替えることにしました. 5A のって結構大きくてはみ出していたのです.
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まずは外して....
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で,1608サイズの3.15Aヒューズを取り付け.
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というわけで,今度こそ修理完了...かな?
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by jq1ocr | 2014-05-19 22:35 | 無線設備・レストア | Comments(3)

【FT-817ND】修理完了

ファイナルユニットへ電源を供給する回路には新しいロットではヒューズ(2.3Aのファストブロー)が入っていて,それを交換し DC12V では動くようになったものの,バッテリーからの電源供給回路に入っている 3.15A のヒューズが切れていたので上のヒューズを暫定で入れておいたというのが前回のお話

3.15A が入るべきところに 2.3A を入れてあるのでヒューズが飛ぶかも?と思っていたのですが,送信を含む各種動作では問題ありませんでした.なので,このままでもいいかと思ったのですが,出先で飛んだら嫌ですし,3216 サイズの 5A ヒューズを見つけたので,とりあえず交換することに.ぱかっとあけまして
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2.3A のヒューズを除去.で,5A に差し替えてみましたが,これもサイズがギリギリでした.(もっと小さくないといけないようです)
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まあなんとかついたのでよしとしました.

その後動作確認しましたので,とりあえずこれで修理完了としたいと思います.
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by jq1ocr | 2014-05-12 22:30 | 無線設備・レストア | Comments(0)
前に書いたようにチップヒューズが飛んでいたので Mouser しました.
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10個もあるので相当飛ばせますねぇ.って,そういう問題ではない.

前にこんな悪い子ジャンパしたところ
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ここを外してきれいに拭き拭き
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で,取り付け完了.
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はい,これで作業完了ですね.
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めでたしめでたし.

後ろから 12V 入れて起動確認.ところが内蔵バッテリーで起動しません.うーん,また何かやっちゃってるみたいだなぁ.で,回路図をたどっていくととりあえず別のヒューズが飛んでいることが判明.
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悪い子しちゃったからかな?今度はさっきのより前より(真ん中)にある 3.15A のチップヒューズです.同じの見つけるの大変そうだったら,今回のが余分があるのでパラにしちゃうとか?まあ,とりあえずはそれで良くても根本的解決にはなってないですよね.うーん,こりゃすぐには直せないかも....ただ,切れたのをそのままにしておくのもなんなので,とりあえず暫定で一つ付けておきました.サイズ的にはぎりぎり(3.15Aのより大きい!)でパラには入りませんし,本来通常品で良さそうなところにファストブロー入れているので,不具合でなくても切れるかも知れません(悪い子ではなく逆に良い子?笑).まあ入手次第オリジナル(or equiv.)を入れます.
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by jq1ocr | 2014-05-09 22:30 | 無線設備・レストア | Comments(2)
コンテストで使ったと言っても実際のところは数時間しか運用していなかったわけですが,別のところで使おうと持って行ったらパワーが出なくなっていることに気づきました.すはっ,これが噂のファイナル昇天か?と思って開けてみました.
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見た感じはどうにもなっていないようです.まあ見て分かるように壊れるかどうかは分かりませんが.で,ファイナルユニットに入っていく部分をオシロで見てみたら,まるっきり信号が来ていません.
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回路図を見ると,下の基板から入ってきて 2SC3357 → 2SK2596 → 2SK2973 × 2 → Final Unit という順番になっています.下の基板から来るところは動いているようなので,とりあえず 2SK2973 の入力を確認したところ,ここには信号は来ていませんでした.実はこれより前の段は基板の裏面にあるのでチェックするのに基板を外さなければなりません.電源も仮付けしないといけないし,結構面倒なんですよね〜.でも仕方ない.

で,確認したところ 2SK2596 に信号は来てるように見えますが,出力がありません.これが壊れたのか?と思ったのですが,もし過電流で壊れるとすれば,他の部分にも影響が及んでいるかも知れません.そこでとりあえずドレインを確認してみたら信号が見えないどころかそもそも電圧が掛かっていません.回路図によれば電源電圧がそのまま来るはずです.で,さかのぼってみたらなんと PA Unit の入り口の時点で既に電圧が来ていませんでした.ということは,ここまでばらす必要は無かったようです.苦笑

メイン基板のテストピンをみると 9V くらいありますが,PA基板へいってないことがわかりました.この辺の回路はロットによって異なるのですが,他の部品の組み合わせから自分の基板のロットは75以降のようなので,そうなると途中にヒューズが入っているようです.
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これですね.みると,ここが切れていました.がっくし.(実は不幸中の幸いとも言えるが)
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このパーツは ICP-S2.3TN (Roam) というチップヒューズでリセッタブルではないので,交換するしかありません.しかし,その辺で買えそうにない(Mouser にはあるので他の買い物のついでに買う?)ので,50V 2.3A 0.026Ω 3×2.5mm あたりを参考に同じような感じのものを付けようかと思います.

とりあえずここが直ればよいのか確認するために悪い子してみました.苦笑
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で,パワー計をつないで確認.
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出力設定 L3 で約 2.5W なので問題なさそうです.しかし,なぜこのヒューズが飛んだのでしょう.そういえば,何かカラカラいってたような気もしますが,今となっては定かではありません.苦笑
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by jq1ocr | 2014-04-28 22:30 | 無線設備・レストア | Comments(2)
前回までのあらすじ)
以前 FT-857 の為に導入した 2300Hz メカニカルフィルタですが,結局2つの空きスロットには 300Hz と 500Hz を入れることにしたので余りました.最初は FT-857 のセラミックフィルタをこの余ったメカニカルフィルタに置き換えることを考えましたが,基板上のスペースが厳しいので,FT-817 に使おうと基板を起こしたのでありました.

さてでは作業に入りましょう.用意したもののは以下の通り.
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左のは 2300Hz フィルタエレメント,INRAD の 500Hz フィルタ,そしてこれらをマウントするための自作基板と右が FT-817 のメインボードです.まずは INRAD のボードからフィルタエレメントとコネクタを取り外します.そして FT-817 の基板からセラミックフィルタを外します.
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外したエレメントとコネクタをこのために起こした基板に半田付けします.
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一応パターン上は帯域識別ジャンパは用意しましたが,FT-817 では本体側にジャンパ設定を読む機能がないので使いませんでした.またオプションのフィルタと同様,両方のフィルタ入力にはパッドを入れています.上から見るとこんな感じ.ちなみに斜めに見えるのはエレメントに貼られた INRAD のシールが斜めになっているためです.hi
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これを基板にとりつけ,セラミックフィルタの付いていた部分とも配線します.
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無線機に組み戻して終了.

効き具合を確認するために SG につないでキャリアをいれてみたところ,おかしいことに気づきました.というのも,ワイド(2300Hz,従来のセラミックフィルタに相当)のほうを通しているときはよいのですが,ナロー(500Hz)にしても帯域が狭くならず.その中に null 点があるのです.要するにf特をプロットすると一山でなく二山になります.音もなんか変な感じ.フィルタエレメント自体はそれぞれちゃんと動作することを確認しているので,スイッチングがきちんと出来てない可能性があります.そういえばセラミックフィルタを外すときスイッチからフィルタに入るところにコンデンサではなく抵抗が入っていて,違和感を感じたことを思い出しました.
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赤い三角の部分です.フィルタ基板にはパッドが入っていて,直流的には落ちてますから,ここが抵抗だとダイオードスイッチが常時(ナローを選んでも)入ってしまっている可能性があります.というのも,回路図を見ると
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こうなっていて,セラミックフィルタ(CF1004)の入り口にコンデンサ(C1390, C1393)が入っていますが,現物では上の写真のように抵抗になっていますから,回路変更があったようです.この部分,左側だけもうちょっと詳しく言うと,C1390 が抵抗になると Q1084 が OFF になっていても,パッドを通して直流が流れ,ダイオードスイッチ D1075 の右が常時 ON になってしまう,ということです.

そこでいろいろ調べてみると Yamada Radio Clinic さんで,全く同じ現象が報告されています.ここでは特性もグラフ化されていて一目瞭然.また推定原因も上記と同様ですので推測もあってそうです.ただし,ここで掲載されている新しい回路図ではパラにコンデンサが入っていますが,うちのモデルには入っていません,細かなアップデートがあるのでしょう.この方の対策では,ジャンパをコンデンサにして直流を切ることを提案されていますが,フィルタエレメント単体は直流が通りませんので,ここではフィルタボード上の抵抗パッドを外してしまうことにしました.この作戦をとったのは旧式の INRAD ではパッドなしだったためです.いろいろやってみて今後パッドがないことによる不具合を感じたら Yamada Radio Clinic さんの方法に変更してみようと思います.

というわけで,そんなトラブルがありつつも,なんとか完成.
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SGで動作確認してみましたが,正常に動作しているようです.めでたしめでたし.
【追記】予備基板が1枚ありますので,同じ事を考えている方に差し上げます.ただし無保証かつ手渡しできる友人限定です.
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by jq1ocr | 2013-02-09 20:50 | 無線設備・レストア | Comments(0)
そんなわけで電源ボタンが取れてしまった FT-817ND ですが,おかげさまで部品が入手できたので直しました.

まず(いろいろ外してから)フロントパネルを外します.
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セレクトつまみと,メインダイヤルのナットを外し,基板とパネルを分離させます.
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電源ボタンは隣のいくつかのボタンやら,インジケータと一体形成でラバーノブという部品になっています.上が外したもの,下は新しいものです.経年変化がありますね.
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せっかくの新しい部品をぶち切らないよう気をつけつつなんとか所定位置にセット.
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分解した逆の作業をして終了.ラバーノブは良くできていますが,構造的に丈夫ではないので,扱いは丁寧にしないとまたいずれ,ということになるかも知れません.
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関係ないけど,ここどうなってるの?という方がいらっしゃったので,ついでに載せておきます.(以前どこかで書いた気がしますが,忘れたので再掲)
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半田付けされていた BNC を外し,SMAコネクタに付け替え,パネルに SMAJJ をつけました.
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by jq1ocr | 2013-01-29 23:59 | 無線設備・レストア | Comments(0)

FT-817ND ボタンが取れた

爪で引っかけたか,PWR ボタンが取れてしまいました.
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どうも隣のボタンとかと一体のモールド部品のようで,PWR だけがちぎれたようです.別色なので弱いのかな?色は変えなくて良い(=黒でOK)から強い方が良いですね.一番端だからまたやっちゃいそう.

ちなみにこの部品は,サービスマニュアルによると Rubber Knob (PWR) (RA027040A, Lot 35-) とあります.ちぎれたところを修復して再利用しても強度的な問題がありそうなので,部品を取り寄せようと思います.
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by jq1ocr | 2013-01-11 23:15 | 無線設備・レストア | Comments(0)

モービル三役揃い踏み

ふと気づくと八重洲のHFモービル FT-8*7 シリーズが揃ってました.
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FT-897 は電源内蔵なので,そのケーブルを FT-857 につないで親子亀のようにして操作していたのですが,そういえば FT-817 もあるじゃないかと記念撮影.857は車載しちゃうとなかなか外す機会がないですからね.

ちなみに FT-857 の電源コネクタにはなんだか分からない茶色の線が付いています.
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6p のうち 2p づつ赤黒で使っていて,空いた 2p のうちの一つ(3番相当)に茶色の線が出ているのです.ところが 857 付属の DC ケーブル側にはこれが接続されていません.回路図を入手して確認したところ,これは DC/BATT となっているので,この先にバッテリを接続することを考えた設計のようです.FT-817 でいうところの緑線,または FT897 の内蔵バッテリに付いてる線みたいなものかな?と.このライン,使っている人がいるかな?と検索すると米国のサイトではこれを GND に落とすとローパワーモードになるという記載がありました.結局普段使っている分には気にしなくてよさそうです.
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by jq1ocr | 2013-01-09 22:10 | 無線設備・レストア | Comments(0)

FT-817ND コネクタ標準準拠

うちでは基本的にコネクタは N と SMA を使用しており,M や BNC は限られた用途にしか使わない方針です.もちろん皆無ではなく BNC は測定器,M は HF に使うことがありますが.ただ FT-817ND は 430MHz まで出るのにリアパネルが M であったため,これはいかん!と,結構前に N に換装済みであったりします.笑 しかし,フロントの BNC が懸案でした.それが無事解決.
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要するに SMAJJ なので,内側は半田付けではなくこんな風になります.
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オリジナルより格好いいんじゃないだろうか.内側が格好良くても見えないけど.笑 外の方はもちろん使わないときこんな感じにキャップをします.終端の方が良さそうですが外したときに無くしたら痛いので....
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そしてホイップをつけるとこうなります.
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ちなみにリアは前述の通り N です.
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これもキャップがあります.
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by jq1ocr | 2011-07-31 21:29 | 無線設備・レストア | Comments(0)