アマチュア無線や電子工作,バイクの話などを徒然なるままに書き散らすメモ程度のblogです.


by jq1ocr

P-8AP

IC-505 のマイクってアンプ入りなんですが,どこかに行ってしまいました.作っても良いんだけど,普段アドニスのマイクを使っていますから,その変換を使えば手間いらずです.P-8APって品番ですが,調べてみると今でもカタログ落ちはしてないようです.で,富士無線に行ったら在庫なしとのこと.対応無線機が全然現行機種ではないので仕方ないですよね.でも注文したらすぐに届きました.さて,これで先日修理の完了した IC-505 で 6m に QRV する段取りが出来ました.ちゃんと交信できると良いな〜.
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by jq1ocr | 2009-09-02 17:46 | 無線設備・レストア | Comments(0)

【IC-505】暫定修理完了

TS-850の修理が待っていることと,仕掛かり品のままおいておくと作業スペースをとるので,とりあえず以下のようにくみ上げておきました.

(1)メモリバックアップ用の電池ケース
千石で買った単三4本のは微妙にサイズが合わず金具が付きそうなかったので,取り付けはやめました.つけたらつけたでまた液漏れの心配がありますからね.

(2)ロッドアンテナ
中学生の時は自転車モービルをしたのでそのまま使っていましたが,高校生の時には自転車モービルはやらなくなったのと,感電防止のために外しました.しかし今回オリジナルに戻すためにロッドアンテナを取り付けなおしました.

(3)ネジ
大昔に小さいドライバを使って傷の付いてしまった外装用の一部や,バッテリーの液漏れでおかしくなってしまったホルダ用のネジなどは,新品のチタンネジに交換しました.

(4)DCジャック
純正のDCコードを紛失してしまったのですが,そのうちひょっこり出てくるかも知れません.なので,可逆性を持たせつつジャックをシフトさせ,うちの標準にあわせて PowerPole 化しました.

マイクがどこかにいって見つからない(マイクアンプが必要)ので,鳴きあわせまではやっていませんが,受信は一応生きていそうなのは確認しました.ただし,感度が確保されているかどうかまでは確認していません.今回久々に IC-505 を動かしましたが,懐かしい音でした.またこの無線機で交信してみたいですね.
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by jq1ocr | 2009-07-20 03:01 | 無線設備・レストア | Comments(2)

【IC-505】まずは開腹

久しぶり(20年くらい?)なので開け方忘れています.まちがって電池パックとの接点まで外してしまいました.苦笑 開腹したらまずは外見検査.コンデンサは見たところでは問題はなさそうに見えますが,実際どうかな.

上蓋を開けて気になったのは端っこの方に粉が付いていたところ.うーん,なんか怪しいけど,原因が分かりません.電解コンデンサのパンクか電池の液漏れっぽいけど,どっちも見あたらず.

で,下蓋を開けて分かりました.そう,これにはメモリのバックアップ用に乾電池が使われているのでした.それが見事に液漏れ.それがフレームのすき間を通って,上部に結晶を作っていたのです.こういうのをきれいにとるにはどうしたらいいでしょうね?今のところはアルコールで拭き取っています.ちなみにバックアップ電池ホルダーは割れていましたので,どちらにしても交換となります.単三(UM-3)×4本なので,6V (になるよう組み合わせた)の他の電池でもいいかな.でもまあオリジナル状態を保持しようと思うので,この形状のホルダを買ってくることにしましょう.なければ代替策をとりますが,スペース的にはかなり余裕があるので,どうにでもなりそうです.
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batteries for memory backup had leaked in the IC-505

ところで,アルカリ電池の液漏れの正体は,水酸化ナトリウムのようです.その割には潮解してない部分が多い気がするんだけど....

結局 IC-505 の液漏れは,アルコールをしみこませたティッシュを何枚も交換しながら拭き取り,金属部分に残った固形物はマイナスドライバーの先でひっかいてとりました.メッキがいい(厚い)のか,かき取った下からは金属光沢が出てきました.とりあえずしばらくは問題なさそうです.

ところで水酸化ナトリウムを除去するのに酸を使うと被害が拡大しそうですが,食用油を塗ったらどうですかね?水酸化ナトリウムが油脂の鹼化に使われて,石けんと油が残るのではないかと.ただ,この油が酸化して臭くなりそうなので,あまりいい方法ではないように思われますね.そもそも,いい方法だったらとっくに誰かやってるだろうし.笑
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by jq1ocr | 2008-11-11 22:33 | 無線設備・レストア | Comments(0)

レストア?

開局当時に使用し,今でもうちの第一送信機に登録されている IC-505 を実家から持ってきました.
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IC-505

この写真を見ると,側面に付いているはずのホイップアンテナが外れていますが,これはわざと外してあります.というのも,このホイップを使うことはないだろうこと(使ったのは自転車モービルをした中学時代だけでした)と,外部アンテナで送信しているときに,使わないので縮めたホイップアンテナの先端に触れると感電するからです.苦笑

ちなみにこの無線機,理由は忘れましたが,20年前に一度修理に出してます.ですので,20年前の時点では動いていたことになります.あと電源コードを紛失したため,コネクタをどうにかしないと動かせません.できれば完動状態にキープしたいところです.レストアはやったこともないし,これからそれを趣味にしようというつもりもないのですが,今につながる大事な無線機ですので,どげんかせんといかん,という気持ちです.
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by jq1ocr | 2008-11-04 02:03 | 無線設備・レストア | Comments(0)

思い出の愛機紹介 - IC-505

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icom IC-505

私が開局したのは1984年のことでした.開局するにあたって,どのバンドがいいかと悩みましたが,単バンドの無線機が買えて,外に持っていけるポータブルと考えた時に,IC-505は現実的な選択肢でした.当時中学生だった私は,移動するといっても自転車しかありませんから,乾電池で運用できて,グッドデザイン賞受賞のそこそこ格好良い(と私は感じた),当時最新式の無線機として選んだのですが,今考えると, 50MHz で無線を始めたことはよかったと思います.Eスポで遠くの局と交信できた時の興奮は今でも覚えています.

ところでこの無線機,左に引き延ばしが可能なホイップがついているのですが,これは後ろのMコネと並列になっているのです.要するに切り替えではないので,アンテナを外部接続していても,夏など汗ばんでいる時にたまにこのしまったホイップの先端に触れて,感電したことがあります.苦笑 自転車モービルをしたのは中学時代だけだったので,高校の時にはこのホイップ部分は外してしまいました.

当時のローカルとは毎晩のように FM で QSO してました.他の同級生は RJX-601 とかを使っていたと思います. FT-690 を使っていたのもいましたが,この機種は単体だと 2.5W しか出ないので,外付けのアンプで 10W にするのが普通でしたね.その点 IC-505 は単体で 10W 出るのは魅力でした.おまけに電池も内蔵できます.ただ欠点として IC-505 には AM がないんです.FT-690 も mkII になると AM はついてませんでしたから,当時は AM は過去のもの,SSB全盛時代だったかも知れません.当時はバンドプランは義務ではなかったので,たまに AM で出ている人に FM で話しかけたこともありました.変調薄いですね〜なんていいながら普通に話してました.今では笑い話ですが.

結局この無線機をきっかけとして,無線の世界にどっぷりと浸かって,最終的には無線が仕事にまでなったということから,とても思い出深い無線機の一つです.今となっては火を入れることもなくなりましたが,それでも今でもうちの第一送信機として免許されています.

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icom社のサイトにあった定格などがアクセス出来なくなっていますので,資料としてこちらにも書いておきます.


使い方いろいろ−。楽しさが倍に拡がる僕らのオールマイティ・リグ

自由に、気ままに楽しめるポータブル運用。高感度設計の受信回路を搭載したIC‐505なら、耳の良さは抜群。しかも、3Wの送信出力に加え、1/4ラムダのフルサイズ・ホイップアンテナの装備で、電波の飛びも抜群です。大型固定機にも匹敵するマイコン機能を駆使すれば、ポータブル運用のおもしろさも倍増します。

机の前でジックリとDXハンティングも狙える固定運用。大型固定機にも匹敵する多彩なマイコン制御機能を搭載したIC‐505なら、DX局のオートサーチもお手のもの。妨害に強く、高感度の受信部の搭載で、微弱な信号も鮮明にキャッチできます。また、ワンタッチで飛びの良い10Wにパワーアップできるのも、IC‐505ならではの装備です。

運用範囲を拡げるオールマイティ設計
◆3W/10Wの切換えがワンタッチ
IC‐505には、電気的に充分余裕を持ったパワートランジスター(2SC3133)による10Wの電力増幅回路が内蔵されており、スイッチの操作でワンタッチでON/OFFできるように設計されています。これにより、内蔵バッテリーを使用するポータブル運用では3W、固定運用では10Wと、運用場所に合せて使い分けのできるオールマイティ設計となっています。

◆バッテリ−パックのセット・イン方式を採用
IC‐505に装着できるバッテリーは、標準仕様の乾電池パック(UM‐2×9本)と、オプションのニッカドバッテリーパック(IC‐BP10)の2種類です。バッテリーパックの装着には、ワンタッチで行なえるセット・イン方式が採用されていますので、電池交換や着脱が容易に行なうことができます。

あらゆる運用にも対応できる抜群の基本性能
◆妨害に強く、高感度の受信部
高利得・低雑音のデュアルゲートMOS FET(3SK74)で増幅するRF回路をはじめ、同じMOS FETで2段および専用ICで増幅するIF回路など、ポータブル運用時や固定運用時を考慮した妨害に強く、高ゲインの回路構成となっています。

◆歪が少なく、きれいな電波が発射できる送信部
平衡変調回路に専用のIC(μPC1037H)を採用。バランスドミキサー方式の送信混合回路や周波数ごとにトラッキングをとる方式のB.P.F.および余裕のある電力増幅トランジスターの採用などにより、歪が少なく、きれいな電波が発射できます。

大型固定機にも匹敵する多彩なマイコン制御機能
◆DUAL VFOシステムを搭載
送信周波数と受信周波数をRITの範囲以上に離して行なう海外とのDX QSOにも有効なDUAL VFOシステムが装備されています。これにより、一方のVFOをバンドの下方、もう一方を上方と使い分けることもできます。

◆6チャンネルメモリーとCALLチャンネルを装備
モードに関係なく、自由に周波数を記憶させておくことができるメモリーを6チャンネル装備。さらに、ワンタッチで記憶周波数を優先的に呼び出せるCALLチャンネルが装備されています。記憶された周波数は、電源をOFFにしてもクリアーされないように専用バックアップ電源が内蔵されていますのでいつでも呼び出すことができます。

◆多彩なオートサーチ機能を装備
M1〜M6を順番にサーチするメモリースキャンとM1とM2の間だけをサーチするプログラムスキャンのオートサーチ機能を装備。スケルチ回路との併用により、信号の入感で自動的にサーチが止まるオートストップ回路やストップ周波数で約16秒問ホールドするタイマー同路など、目的信号を確認しやすい設計となっています。

操作性を考慮したパネルレイアウトと豊富な付属回路
◆見やすく多表示の大型LCDを装備
直射日光下でも見やすい大型の多表示LCD(液晶パネル)を採用。動作周波数のほか、VFOのAとB、M1〜M6のメモリーチャンネル、CALLチャンネル、スキャン、スプリットなど多表示のLCDパネルとなっています。

◆大型のマルチメーターを装備
受信信号の強さ、送信出カレベルおよびバッテリーの消耗度が表示できる大型のマルチメーターを装備。照明ランプも装備されていますので、夜間のポータブル運用でも正確なレポートを送ることができます。

■定格
一般仕様
周波数範囲50.0000〜53.9999MHz
使用条件温度範囲 動作温度 -10℃〜+50℃
使用時間 連続
周波数安定度±1KHz以内
空中線インピ−ダンス50Ω 不平衡
電源電圧DC13.8V ±20%
接地方式マイナス接地
消費電流受信 最大時     約300mA
送信 10W出力時   2.9A以下
    3W出力時   0.9A以下
   ローパワー時  0.6A以下
外形寸法230(W)×76(H)×188.5(D) mm
重 量約3.2kg(乾電池含む)

送信部
送信出力10W/3W/0.5W切換え
変調方式SSB 平衡変調
SSB発生方式フィルター方式
不要輻射強度-60dB以下
SSB不要側帯波抑圧比40dB以上
電鍵方式バイアス制御および吸収型
使用マイクロホンアンプ内蔵プッシュツートーク付マイク

受信部
受信方式SSB・CW シングルスーパーヘテロダイン
中間周波数SSB・CW 13.99MHz
受信感度SSB・CW -6dBμ(0.5μV)入力時S+N/N 10dB以上
スプリアス感度-60dB以下
選択度SSB・CW ±1.1KHz以上/6dB
     +2.5,-2.7KHz以下/-60dB
スケルチ感度SSB 1μV
低周波出力電力1.5W以上(8Ω負荷 10%歪時)
低周波出力インピーダンス8Ω
FM時の定格の記載は省略しております。
IC-505にはハンドマイクロホン、乾電池、肩かけベルトなどが付属されています。


■アマチュア無線局の免許申請について
IC-505を使用して保証認定を受ける場合に保証願書の送信機系統図の欄に登録番号(I-48)または送信機(トランシーバー)の型名(IC-505)を記載すれば送信機系統図の記載を省略できます。免許申請書類のうち、工事設計書の送信機の欄には下記の表のように記入してください。

発射可能な電波の形式・周波数の範囲A3J F3*1 A1*2 50MHz帯
変調の方式A3J  平衡変調, F3  リアクタンス変調*1
終段管名称個数2SC3133×1
電圧入力13.8V 20W

*1 FMユニット(IC-EX248)を装着してFMも運用するときは同時に記録して下さい。
*2 電信を運用する場合は、A1も加えて記入して下さい。


■オプション
IC-3PB  AC電源 13.8V 3A  \19,000
IC-SM5  デスクマイクロホン  \6,950
IC-HM11  アップ・ダウンマイクロホン  \5,000
IC-BP10  ニッカドバッテリーパック  \12,000
IC-EX248  FMユニット  \7,500
LC-10  キャリングケース  \4,500
BC-15  IC-BP10用AC充電器  \1,600
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by jq1ocr | 2007-05-10 00:31 | 無線設備・レストア | Comments(5)