要するに Apple Magic Mouse のお話です.無事着弾につき開梱の儀を執り行います.
箱が妙にでかいですね.隣は電卓(hp35s)ですが,まさか大ネズミじゃないだろうなぁ.苦笑 で,あけてみます.
おや?invoiceはさておき,二重箱ですか.TS-940じゃないんだから...って,ちょっと古い話ですね.もったいないおばけが出そうだなぁ.で,これを更に開封.
今度はマウスのケースが袋に入ってますね.マトリョーシカか?
で,この透明なケースですがあきません.よく見たらシールでとまっていますが,見えにくいのでわざわざマークがしてあります.
ちょっとはげてるのは私が撮影前に反射的にはがそうとしたからです.笑 で,ようやく出てきました.中身はこんな感じ.
なんかマウス,メタボだな.と思って側面を見たらこんなことに.
ボードに乗ってこない(キーボードが来ない)と思ったら,かまぼこ板に乗ってますね.底面から見ると....
シールでとまってるので,板から離れないんですね.で,これをはがせば外れるわけですが,このシールが面白くて,ちょうど真ん中のアップルマークのあたりはシールに糊がついてないんです.糊がついてると神聖なる紋章がはがれてしまうのでしょうか.
ところで最初発表されたときに気になっていたのは,このマウスの薄さです.薄すぎて持ちにくいんじゃないか?と思ったのですが,愚問でした.意外と持ちやすいです.
電源スイッチは底面にありますが,これも恰好良いなぁ.おまけに電源ランプ(LED)も Air/MBP とかと同じような感じでとっても cool.
ただし,使ってると見えません.笑 とりあえず最初から電池は入っている(セパレータとかは入ってない)ので,そのまま電源を入れます.Mac 側の設定は,システム環境設定の Bluetooth か マウス のいずれでも可能ですが,Magic Mouse がデフォルトじゃない従来の Mac だと,このままでは普通の Bluetooth マウスになってしまいます.すなわちドライバがないわけです.Snow Leopard には最初から仕込んでるのかと思ったのですが,そうじゃないらしい.まあ Windows でも普通のマウスとしては使えるということになると思いますので,林檎の木を窓からのぞいている方もお使いになれるでしょう.笑 で,マルチタッチを使うなら
この時点でソフトウェアアップデートをすると,自動的に "Wireless Mouse Software Update" がインストールされます.
すると,システム環境設定のマウスのマークが変わります.細かい.笑
OSX 10.6 without Wireless Mouse Software Update
OSX 10.6 after the updatingこれで各種設定(速さとか,利き手とか)を自分に合わせて行えばOK.
少し使ってみましたが,これはなかなかよいです.気にしていた反応速度も問題ないみたいです.ただちょっと二本指スワイプにコツがいるように思います.マウスを持たずにスワイプしようとすると,マウスが滑って動いてしまうので,持った(軽く押さえた)状態でやることになるでしょう.多分,手が小さかったり,指の動きに制限のある人には難しいんじゃないかなと.ま,この機能は元々なかったものだし,スクロールだけでも便利なので,私は気に入りました.
では最後に旧(といってもディスコンではない)マウスとのツーショット.
しっぽちゃん,さようなら.
余談ですが,10.5 はマウスとキーボードのコントロールパネルは一緒だったんですね.
で,これに "Wireless Mouse Software Update" をあてると,どうなるのか?と思ったら,10.6 みたいにマウスとキーボードのパネルが分かれてしまいました.残念っ.
こんな風になると思ったのに.....笑