赤が進めの国?
2010年 10月 19日
いくら横断歩道で車に分がないと言っても,ガード下の交差点は歩行者が自分の車線に出てくるまで見えないので非常に危険です.狙って客死しに来たのでなければ信号くらい見ましょう.というか,わざわざよその国に来て死なないで下さい.苦笑
Don't across the road while you see a red light in Japan.
【追記】状況が分かりにくいかも知れませんが,例えば蔵前橋通りの京浜東北線高架下の信号のような場所です.
らうんどあばうと、これさあれば、信号などどいう邪道なものは、いらないのかもしれません。
(注)10年以上前まで学会発表などで「ブルースライド」なるものが多用されていましたが、日本のブルースライドの背景色の青は、この色盲の人たちには非常に見にくいそうです。MS Power Point の背景色のデフォルトの青が、日本のブルースライドの青とは少し異なった色になっているのは、これが理由だそうです。
ところでブルースライドの話は聞いたことはありますが,私が学会デビューした頃(20年近く前)にはいませんでしたよ.分野が違うからですかね.工学系なのでこの手のものは進んでいたのかも.OHPフィルムにモノクロコピーしたものを最初は使ってましたが,すぐインクジェットのカラーを導入しました.手書きの人もいたけど,ブルースライドはほとんど見なかったです.今ではOHP用のプロジェクタでさえ常置してないところが多くて,みんな PC 持ち込みの液晶プロジェクタです.
http://g3400.nep.chubu.ac.jp/onsenkids/column/sikimou/sikimou.html
ドラマで、そういうのが有ったなぁ...
息子に成り済ました人間が「赤いバラ」と言ったのに対して母親が「あの
子は赤緑色盲で赤は判らないのに..」と言って別人と気づくという話。
> 赤緑色盲(せきりょくしきもう)ってやつ?
そうだと思いますが、色盲は個々の患者によって見え方(異常)に大きな差があり、赤緑色盲と言っても千差万別だそうです(視能訓練士である XYL の談)。また、スウェーデンで聞いた色盲の名前(専門用語)は、スウェーデン語だったので、すぐに忘れてしまいました(笑)。
> 色覚異常な人には違いが大きいという色もあるん
> でしょうか?
XYL に聞いたことろ、「ふーん、知らない!」と軽く扱われてしまいました(笑)。しかし、目の不自由な人が普通の人より聴覚が鋭いように、色覚異常の人にしか判別できない色の違いがあっても不思議ではない気がします。