発掘古新聞
2011年 11月 16日
まず一つ目は一番有名なところから.
the village voice ですね.よく遊びに行った Village と呼ばれるあたりのフリーペーパーで結構人気があるのですぐに無くなってしまいます.フリーペーパーはだいたいそうですが,街角のあちこちにあるプラスチックのケースから勝手に取り出して良いシステムになっていて,これは確か水曜日発行なので,週末には空になってると思います.
つぎはこれ.
今回の発掘品の最後は...
もちろんフリーペーパーじゃない普通に配達されるような日刊新聞もありまして,数ヶ月に一回くらいの割合で勧誘電話がかかってきたものでした.そのときの決まり文句は「まだアメリカに来て間もないので英語を読むのは難しい」というと,例外なくみんな素直に引き下がってくれます.カタカナ英語だから完璧.笑
ところでこの逆の体験もありました.飛行機に乗ったら隣のおばあちゃん(米国人)が英語しゃべれる?と聞いてきました.疲れていたというのもあるのですが,そのときは「少しは出来るけど会話はあまり得意ではない」と答えたら残念そうにしていました.どうもおしゃべりをしたかったらしい.その後 MacAddict (米国の Mac 雑誌)を取り出して読んでいたら,そのおばちゃん「さっき英語で話すのは難しいって言ったのに,なんで英語で書かれた雑誌を読んでるの?」と不審そうに言うのです.そこで日本の英語教育の話(文章読解重視で会話はあまりない)をしたところ納得してくれたのはいいのですが,周りの米国人乗客に「ねぇねぇ知ってる?日本って・・・なんだって」と説明しまくっていました.苦笑 その後は身振り手振りを交えながら会話に付き合わされたのは言うまでもありません.笑