在紐時からですからざっと十年来の韓国の友人が先日来日したときに,世界中のログ帳を集めたいんだよね,という話をしました.彼はそれを覚えていて,なんとわざわざ探して送ってきてくれました.どうも韓国ではPCロギングが普通で紙ログを見つけるのは大変だったそうで....
青いのは最初から貼られていたシールですが,なんと書いてあるかは分かりません.(社)韓国アマチュア無線連盟って書いてあるのかな.1955年創立ですからもうすぐ60周年ですね.
中身はというと....
思いっきり英語でしたが,出来たらハングルで書いて欲しかったなぁ.笑 ちなみに欄は左から,日付,交信の開始終了時刻,コールサインのプリフィクス,サフィックス,名前(ハンドル),HIS RST, MY RST, 周波数,モード,入力,備考欄(QTH, RIG, ANT,趣味など),QSL チェック,送付,受領となっています.1ページに15局分のスペースですから,1990年くらい前にモデルチェンジした JARL のと行送りは似た感じでしょうか.おもしろいなと思ったのは,名前の欄がコールの次に来ていて太枠だったことです.韓国では交信時に相手の名前が重要なのかも知れませんね.日本でも初めての時は聞かれることが多いとは思いますが,アワードなどの関係か名前よりは運用地の方が関心が高いように思います.
ところで一緒に KDN 地図が入っていました.
日本で言うところの JCC みたいなものだと思います.これらをプレゼントしてくれた彼の QSL も同封されていましたが,それにも KDN 番号が書かれています.韓国は近いですから比較的よく交信しますので,手持ちのカードを確認したら,何らかのアワードがもらえるレベルに達しているかも知れません.(最低50かららしい)