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by jq1ocr

練りえさの思い出

私は海なし県育ちなので釣りといえば川や沼でした.幼稚園くらいの頃は父と近くの川に行って,ヤマベ(オイカワ)やらクチボソなどを釣っていたものです.そのときは生き餌を使っていましたが,小学校の友達といくようになってからはお小遣いで買った練りえさも使うようになりました.最初は「九ちゃん」だったと思います.
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「なんでもつれる」と書いてありましたからね.笑 確か150円とか170円くらいだったような記憶があります.これを選んだのは練りえさの中では安かったからです.そのうち仕掛けや道具などがヘラ釣りに寄っていきまして,赤へらとかを使うようになりましたね.値段もちょっと高くて200円か220円か,そのくらいだったような.
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バニラみたいないい匂いがするのですよ.これとマッシュポテトを混ぜて使いました.
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このパッケージは子供の時に見たのとちょっと違うように思いますが,中身はたぶん一緒ですね.口に入れるとジャガイモの味がするのです.ちなみに今へら趣味だったら,業務用買っちゃうな.大人買い.笑 子供の時はこういうの知らなかったですからね.ちなみに赤へらだけじゃなくて,青,黄,黒などもあったと思います.どんな違いがあったかはよく覚えていませんが.今マルキューのページで見ると赤へらしかなかったです.

ところで鯉は吸い込み仕掛けを投げ込んでおく釣り方をよくしていました.えさは確かこんなのだったなぁ.
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名前は大きいですが,そんな大きいのは釣れたことはないですけどね.笑 あとはこんなのも覚えています.
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緑色なんですよね.今見るとオリピンを想像します.あとは調味料的にさなぎ粉もいれたなぁ.
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さすがに口には入れませんでしたが,チョコレートっぽい匂いがした記憶があります.ちなみにこれらは今でもマルキュー(当時はマルキユー小口油肥という会社名だったと思う)で続いている製品です.もちろん今はめちゃくちゃたくさんの種類があって,どれを選べばいいかわからないほどです.マルキュー以外だとへら用では「ふまつげん」というのもありましたね.こちらはちょっと大人なイメージがあって,あまり使った記憶がありませんけど.

図書館にあった今風なへら釣りの本を読んでみたら,今はずいぶんと道具が違うのに驚きました.昔から趣味性の高いお道具趣味的なイメージはありましたが,今はさらにおじさんっぽくなっているというか,進歩なのか何なのかはよくわからないものの,きっと実家の道具を持って釣りに行ったら浮くだろうなぁと思った次第.

Commented by kuromiya at 2019-01-24 21:13 x
丸久の釣り餌、今は釣りもご無沙汰していますが以前は使いました。
流れの有る川では生き餌(サシとかキジ、川虫)ですが池みたいに流れの緩やかなところでは煉り餌が効果的。
釣り堀なんかも煉り餌が多いかな?
サナギ粉は臭いがキツイ。
また釣り堀でも行ってニジマスでも釣ろうかな?
Commented by jq1ocr at 2019-01-25 21:05
海ばかりで,淡水はもう30年くらいやってないかも知れません.熊谷のニジマスは子供の時に時々連れて行ってもらいました.懐かしいですね.
Commented by kuromiya at 2019-01-25 22:08 x
都内だと海に出るのに近いから良いですね。
田舎だと海に行くのは遠いので川か釣り堀..
熊谷の釣り堀も仕事をしていた頃は会社の労組で釣り大会とかやっていたので参加していました。
鯉釣りは妻沼の釣り堀で何回かやりましたが中々釣れなかったです。
川釣りは荒川大橋の近くでやっていましたがハヤとかオイカワが殆ど。
一度だけサシで鮒を釣ったことが有ります。
(普通はキジだと思うのだけど何故かサシで掛かってしまった)
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by jq1ocr | 2019-01-23 21:30 | 釣り | Comments(3)