現在ハゼ釣行で針は秋田狐2,3,4号を主力にしています.たまに袖1号も使いますが,ほとんどは前者の三種類です.これにハリスはダイワのフロロカーボン D-FRON 0.6 号を使っているのですが,針が1号のとき,あるいはたまに2号の時にもすっぽ抜けてしまうことがありました.それも大きいのがかかったときに限って抜けてしまうのです.(逃がした魚は大きいともいい,真実は闇...じゃなくて,水の中ではありますが.苦笑)
この件に関しては,結び方が下手かもということは棚に上げて,針軸径に対して糸が太いのかも知れないと思っています.しかし,D-FRON では 0.6 号より細い糸がありません.タナゴに使うようなのがいいかも?とか考えましたが,あれも安くはないし,そもそもうまく結べるか分からないので,とりあえず保留しておりました.
ところがそんなタイミングで行きつけの釣具屋さんの処分品コーナーにこんなのを見つけてしまったのです.
フロロカーボンのラインですね.ハリス用ではありませんが,1.5lb(0.4号) というのが使えそうだなと.安くなっているのも何かの縁?と,買ってみることにしたのでした.もしこれの具合が良かったら,針の2号まではこれにしようと思いますが,150m もあるので一生持ちそうです.笑
ちなみに昔は釣糸の品質にはばらつきがあって,特に選別したものをハリスとして売り出し,それ以外を道糸としていたと聞いています.今はそんなにばらつきはないでしょうから,ハリスもラインも一緒だと思っているのですが,どうなのでしょうね?