昨年
こんな感じで「チャリハゼ七つ道具紹介」をいたしましたが,今夏のバージョンに行きたいと思います.表題の「横釣り」というのは「
横十間川でのハゼ
釣り」の省略形です.笑 まあ場所はあまり関係ないのですが,場所が異なると竿(の長さ)が違いますのでね.
では7つ道具のご紹介.
1.ハゼクリール
本来渓流用のウェストクリールです.プロバイザー(上級モデル)用の内袋フックを装備するカスタムで,小容量の袋が内側に落ち込みにくくしています.
2.竿
日本製にこだわっていて,宇崎日新の精魂別誂小鮒丹競技七尺(リリアンは回転トップ化済み)が主力です.もちろん釣場によっては別の竿になることもあります.
3.仕掛け
一つの仕掛巻きに2セット(片方は予備)巻いています.普段から糸やオモリなど,鈎以外の部材を別途持ち歩いたりはしませんが,用意してある仕掛けが静水用なので,流れが分からないところに行くときは付け足し用のガン玉を何個か持って行くことはあります.
4.釣針
適当にいくつかのサイズの鈎を結んで数本づつ持って行きます.シート磁石を敷いたプラケースに入れるか,切れ込みを入れたボール紙に挿して持って行きます.ハリスはフロロカーボン 0.4 or 0.6 号です.
5.はさみ
主に針を交換するときにハリスを切ったり,餌を小さくしたりするのに使います.先がプライヤーのような形状になっているので,針外しにもなります.
6.餌
餌はみなさんも使っているベビーボイルホタテが専らです.通常は1,2時間の釣行なので,冷凍したものを1,2個ケースに入れて持って行ってます.ホタテで釣るようになるとイソメはもう面倒ですね.笑
7.冷凍飲料
保冷剤兼溶けたら飲料です.釣ったハゼは食べるので鮮度キープのためにも必要です.
これらを全てクリールにしまって釣場に行きます.肩掛けカバン一つみたいな風体になりますね.横十なら地下鉄かバス,天候が許し,且つ気が向いたら自転車です.現時点では自分のスタイルにはこれがミニマムセットだと考えていますけど,完成された一式なのかはまだ分かりません.完成というのは,足すものもなく,引くものもない状態のことを指しています.