ハム・冬の時代(不動岡文化祭2007)
2007年 06月 03日

今日,母校の高校の文化祭をのぞいてきました.春の ALL JA は結局参加しなかったようなのですが(OBの一人が現認),顧問の先生から何の連絡もなかったので,どうなっているか心配でした.実は数年前に校舎があたらしくなり,屋上に上がれない構造となり,アンテナが常設できません.そこで顧問の先生がコンテストの度に毎回ダイポールを仮設してくれていたのですが,この作業は生徒だけでは技術的に行えないようです.行って見ると顧問の先生が異動になって,物理科の先生に代わっていました.前の顧問の先生はご自身が無線好きだったので,いろいろお手伝いさせていただいていたのですが,今回の顧問の先生は無線には全くご興味のない様子なのです.
もちろん生徒側にも問題があります.現在の部員はわずか二名.それも3年生なので,卒業したら勧誘も出来ませんからそのまま部員0になってしまいます.すると自動的に休部となります.部員に新入部員を獲得しようという気があるのか聞くと,がんばってまで勧誘するつもりはなさそうな感じです.今までは顧問の先生の力で部が回っていたことがよく分かりました.
こうなる前に毎年仕込みをしておくべきでしたが,今となっては後の祭.卒業生となってしまった私には,無線部を存続させる手段はほとんど残されていません.旧校舎が無くなった時に,私の高校時代,無線部に対する思いは過去のものとなったのかも知れません.しかしいつか将来,無線に興味のある生徒が入学し,この高校に無線部があったことを知って,これを復興させてくれるときに,無線機や歴史あるコールサインがすぐ使えるように維持して行くつもりです.
実は高校だけでなく大学も似たような状況になっています.うちは理工系なのでまだマシかも知れませんが,やる気を感じるのはわずか数名.ただ彼らは1年生なのでまだ見込みはあります.高校より更に歴史のあるクラブ局なので,なんとか彼らを元気づけて盛り上げて行ければと思います.

