Regular Octahedron Cut on Fluorite
2008年 07月 14日
dop stick についたままだし,研磨した石粉がついているので,見にくいとは思いますが,よーく見ると上面部と下面部の接合部が微妙にずれています.
最初の課題であった,dop stick にとれないようにつけるという点については,stick がアルミなのは真鍮より使いにくいという問題点とともに,なんとかコツをつかんで,取れないようにつけられるようになったのですが,上面を研磨した後,dop stick を逆につける時の精度と,ファセッターにセットするときの角度の初期調整の精度が,今の課題となっています.
私の志向として「道具に頼る」というのがありまして(笑),まずは dop stick の付け替えに使う,transfer block をいいのを探してきて買ってくるか,自作しようというモードに突入です.そして faceter のアライメント調整を簡単にする方法が思いついたら,できたも同然かなと.もちろん研磨ファンはこの辺のことは修行により(?)解決しているわけだし,そもそも cut の仕方は石によって違うわけで,これこそ深遠なるディープな世界なのですが,この辺を追求する前に,上記の二つのことができるようになったら興味がなくなる気がする.苦笑 それとも新たな cut の開発に目覚めるのだろうか?乞うご期待.笑