アマチュア無線や電子工作,バイクの話などを徒然なるままに書き散らすメモ程度のblogです.


by jq1ocr

カテゴリ:資格・免許( 103 )

資格難易度を考える

工業高校の生徒が頑張っていろんな資格にチャレンジしますと,その結果によってジュニアマイスターとして顕彰されるそうです.大学への推薦入試の足がかりにもなるようですね.例えば危険物乙4は4点,情報処理ITパスポートで12点,工担AI3種で7点などと計算していき,この点数が30点以上で「ジュニアマイスターシルバー」,45点以上で「ジュニアマイスターゴールド」となるらしい.このポイントは各種コンテストなどにも設定されていますが,資格の点数は平等性の観点からも概ね難易度に比例していると思われるので,これを元に今回合格した毒物劇物取扱者と甲種危険物取扱者を比較できるのではないかと考えました.

個人的な資格難易度パラメータは本を読んだ時間なので,どっちも6時間で大して変わらないなんていういい加減な結果になってしまいましたが,こちらの「ジュニアマイスター顕彰に係わる区分表」を見ますと,危険物取扱者甲種に関しては区分Aで20点,毒物劇物取扱者(試験合格)は区分Bの12点となっています.ですから,甲種危険物の方が1ランク難しいという評価なわけですね.

ちなみに他に区分Aなのは例えば電気工事士1種,測量士補などがあります.区分Bは消防設備士甲種(4類のみ区分A),第3級総合無線通信士などがあります.

3総通がなんでこんなに低いの?と思いましたが,この制度は工業高校長の協会が運営しているので,純粋に工学的難易度だけで考えるってことなのですかね?ただそうならなぜ4海通のほうが3海通より下になってるとかが微妙ですね.まあこれは資格名の付け方に問題があるのかも知れませんが....(3海通は4海通の上位コンパチではない)

ともあれ,この表を見ていると,いろんな資格が整理されているので面白いです.果たして今自分は何点だろう?と思って,区分表を見ながらぱっと数えたところでは 146 点のようです.もし工業高校の生徒だったらゴールドがもらえそうですね.笑

資格好きな方はこの区分表で何点になるか見てみませんか.で,シニアマイスターとかやってみると面白いかも?ただ高校生とそのまま比べるのは大人げないので,基準を倍にしましょう.60点以上でシルバー,90点以上でゴールドとかね.大人だからその上も作っちゃいましょうか.180点以上でプラチナ,360点以上はブラック,なーんて.笑 賞状作っちゃいます?悪のりしすぎか.

でもまあこういうのは自己満足ですからね.自分はとりあえずプラチナを目標に頑張ろう!と思いました.

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by jq1ocr | 2018-08-09 21:30 | 資格・免許 | Comments(4)
毒物劇物取扱者というのは,

毒物及び劇物取締法に基づき毒物又は劇物を取り扱う場合には,国又は各都道府県の登録,許可,届出が必要で,その製造業,輸入業又は販売業には専任の「毒物劇物取扱責任者」を置き,毒物又は劇物による保健衛生上の危害の防止に当たらせることとなっています.この責任者には薬剤師や応用化学に関する学科を卒業した者がなることが出来ますが,それ以外の場合はこの試験に合格する必要があります.

と,まあ説明はそのくらいにして,私の場合は単に取りたいから取るというだけですね.資格自体は何に使うというわけでもありませんが,このようにして勉強した知識はひょんな事から役立つこともあるし,「人生は終生勉強」の実践でもあります.笑

さて話を戻しまして,試験は都道府県単位で年に一回行われるのですが,東京は先月実施されました.この合格発表が本日ありまして,無事合格しておりましたので,どんな風な勉強をして取れたのかなどを書いておきたいと思います.受からなかったら,こんな勉強では受からない例という記事になるところでした.笑

まず使用した本はこちらです.
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世の中では俗に「くま本」と呼ばれているらしいです.本屋で何冊か並んでいるものから選んだのですが,理由は熊好き(笑)だというくらいです.しかし結果としてこれ1冊で合格したのですから,合格レベルに達するには十分な内容だったのだと思います.他の受験者でもこの本を持っている人を見かけました.ちなみにこの本に関係する各種資料がダウンロードできるようになっていますが,私は使いませんでした.プリントするのも面倒だし,そもそも見る時間がありませんでした.本の中身はざっくり,

(1)毒物劇物取締法
(2)基礎化学
(3)毒劇物(性状,貯蔵法,廃棄法,毒性,用途など)

に分かれていて,それぞれ 1/4, 1/4, 1/2 くらいの量(厚み)があります.私は基礎化学の部分に関しては,勉強しなくても満点は無理にしても合格点には達するだろうと判断して,一切読みませんでした.中身は大分忘れているのですが,甲種危険物は持っていますので,それなりには...という推察.なので,この本の基礎科学を除く 3/4 をブレーク込み3時間で一度読み切り,あとは試験当日の早朝から寝落ち込み(笑)3時間でもう一度読み,忘れないうちに試験ではき出すという感じです.笑 勉強時間は合計6時間ということになるでしょうか.実際は集中できず,お茶を飲んだり,お菓子を食べたり,ネット見だしたりとデューティ比が低いので,実時間はこれより少ないですが.笑

有機も含め化学を高校でやっていれば,それから離れていても,あっさり復習すれば大丈夫だと思いますが,そもそも化学をやってない場合は,その学習にはかなりの時間がかかると思います.上の(1)と(3)は読んで覚えるだけで,理解とかそういう問題ではない(覚えているか否か)のですが,(2)の基礎化学は理解していないと解答が難しい内容が多いからです.人によれば半月から一ヶ月くらい勉強しないといけないかも知れません.

難易度的には一般論として甲種危険物よりは簡単ではないかと思いますが,いろんな基準などの法律を覚えるのが苦手だったら大幅に甲種危険物のほうが,化学物質を覚えるのが苦手だったら毒劇物のほうが難しいと感じるかもしれません.ちなみに私の場合はどっちも本を6時間くらい読んだことになるので,同じくらいの難易度という判定です(個人的感想です).

なお合格基準は都道府県によって若干異なるようです.今回の東京の場合は筆記試験が半分以上,実地試験(といっても内容は筆記で,前者と合冊です.)も半分以上で,かつ合計が6割以上となっていました.この基準は事前には公開されていなかったので,もしかしたら年によって調整が入るものなのかも知れません.今回の合格率は一般で 54% ほどでした.

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by jq1ocr | 2018-08-08 20:08 | 資格・免許 | Comments(0)
昨晩はかなり酔っ払ってましたが,今朝ちゃんと起きられたので,こんなところに行ってきました.
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折田先生像...ではなくて,高田先生像です.ちょっとわかりにくい?ではこちら.
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大隈先生像です.これならわかりますね.はい,そこのあなた正解!早稲田大学であります.

何の用かというと...
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あれ?ピンぼけだった.では拡大.
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毒物劇物取扱者試験なのです.前日に町会行事が入ってしまったので,受験は半ばあきらめていたのですが,なんとか行けました.行っただけとも言いますが.苦笑

実は前日が朝から丸つぶれになることは前から分かっていたので,三日前から本を読み始めたのですが,時間に余裕があると思うと全然勉強できない性格なようで,昨日の段階で基礎化学を丸飛ばしでも1回しか通読できせんでした.通読っていうのは,ちゃんと覚えた,というわけじゃなくて,本当に目を通しただけの話です.しかし殊勝なことに今朝は早起きできたものですから,そこから3時間ほどかけてもう1回(基礎化学は飛ばして)目を通しました.使った本はこちらです.
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しかし2回目も新鮮な感じで読める,すなわち他のテーマの本に比べ全然頭に入ってこない,その上,読んでいるはずなのに知らない間に目が閉じてる(早起きしすぎて眠い)とかありまして,ほんとやばい状態での受験となりました.

毒物劇物の名前ってめちゃ長いし,ほとんどのものは見たことすらないので,何回か本を読んだくらいでは覚えることは困難です.例えば試験に出たところでは「2,2’ージピリジウムー1,1’ーエチレンジブロミド」とかほんと「何それ?おいしいの?」ですよね.まあ毒劇物だから食えないだろうし,臭素が入ってるんだろうなぁくらいはわかるけど....こんな感じに意味不明なものが百個以上出てくるわけです.危険物の時もそれほど覚えられませんでしたが,出てくる物質はこっちの方が大分多い気がします.

試験時間はこんな感じです.

  • 10:00 試験開始
  • 10:45-11:45 退出可能
  • 1200 試験終了

受験者の層は危険物とは違いますね.女子大学生っぽい感じの人を結構見かけました.無線従事者試験で例えれば,航空無線通信士的な雰囲気です.まあ航空通にいたような如何にもお前マニアだろ?的な人は少なかったけど.笑 薬学部とかの学生が腕試しに受けるのかな?もちろん薬剤師持ってたらいらない資格ですけどね.聞いてみたかったけど,手ぶらでアロハ短パンにサンダルという,あんた遊びに来たの?的な人に声をかけられたらビビられちゃうかも?とか思うと聞けませんでした.笑

ちなみに試験がどんなフォーマットで,何問くらい出るのかも知らないまま受けたのですが,開けてみたら大問が15問で,それぞれに小問が5つあるため,合計75問でした.解答は四者択一式.テキストと違いましたが,これは県によってもやり方が違うってことなのでしょうね.

私の場合,この手の試験ではテキストを通読してわずかに残っている記憶から一気に回答していくので,計算問題以外は見直したってわかるはずがありません.なので,退室可能な間にさくっと出ました.いつもだったら1番乗りで出ますが,今回はマークシートのマークの数が多く塗るのに時間がかかり,私が出たときにはすでに空席が多くなってました.負けた....(違).教室から出ても,静粛性のためでしょうが,その校舎のトイレは使用できません.そして校舎から出ると,元には戻れません.ですから待ち合わせでしょうか,校舎の前に途中退出の人がたまってました.そんな中をトボトボと帰ります.
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しかしキャンパスの広い大学っていいですよねぇ.私が通っていた大学は日米ともにこんな感じではなかったので,なんかキャンパスライフって感じで憧れちゃうなぁと思いました.ただ校門入って教室まで遠かったりするわけで,毎日のことだとすぐいやになっちゃうでしょうけどね.笑

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by jq1ocr | 2018-07-08 19:00 | 資格・免許 | Comments(0)
簡単にとれそうな資格がだんだん枯渇してきたのですが,挑戦のしがいのありそうな免許を見つけました.労働安全衛生法による免許で,安全衛生技術試験協会が試験を実施しています.この免許証がビット式なんですよ.
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ボイラーやクレーンなどいろいろあって,面白そうですが,実技試験が必要な上,これをフルビットにするのは現実的にも無理.運転免許が簡単に見えるくらいですね.というのも,受験資格に制限があるものがほとんどなのです.

資格はいっぱいありますが,とりあえずとれそうなのは「潜水士」だけかも?Cカードはとる予定はないですが,もし挑戦するときにはより理解が深まると思うので,とってみたいなぁと思っています.カナヅチだけど.笑

ちなみに,この試験ですが,関東だと市原(千葉県)まで受けに行かないといけないのです.かなり遠いです.しかし面白いことに,ここは出張試験というのをやっていて,年に一回だけ東京でもやってくれるみたいなのです.ただ試験の種類に潜水士が入ってません.県によっては入っていたりするのですが,東京はナシ.残念っ.実際のところここしばらくは日程的に無理なので,今年はあきらめです.是非来年受けたいと思います.

この免許の中にあるボイラーは実務経験か講習の受講が免許の発給条件になっているので,講習に行けそうだったら2級に挑戦してみようかな.何に使えるかわからないけど.笑

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by jq1ocr | 2018-06-30 21:30 | 資格・免許 | Comments(4)

技術士を考える

大学に技術士会ってのがありまして,どんな資格かなぁとこちらを見てみました.すると

 「科学技術に関する技術的専門知識と高等の応用能力及び豊富な実務経験を有し、公益を確保するため、高い技術者倫理を備えた、優れた技術者」の育成を図るための、国による資格認定制度(文部科学省所管)

だそうです.業務独占資格ではなくて,名称独占資格なんですね.要するにこれがないと出来ない業務ってのがあるわけではないので,免許というカテゴリーではありません.年一資格ゲッターとしては,優先度は低いものの,このままいけば将来的には取れそうな資格が減っていくわけで,いつか挑戦するかも?ということで調査続行.

まず1次試験があります.これは択一式の問題で合格すると,技術士補に登録することが出来ます.登録は必須ではありませんが.その後,実務経験を積むと2次試験が受けられます.で,これに合格すると技術士に登録することが出来るという仕組みだそうです.いずれにしても合格だけでなく「登録」しないと技術士なり,技術士補なりを名乗ることは出来ないのですが.

そして登録するかどうかは別として,注意すべき事は,技術士になるための2次試験を受けるには必ず「実務経験」がいるということです.私の仕事がこの実務経験にカウントされるなら,将来的に受けることを検討しても良いですが,カウントされないなら修習技術者(1次合格)や技術士補(1次合格後に登録)で止まることになります.うーむ,微妙だなぁ.でもまあそこでストップでもカウントするからいいか.笑

ではこの1次試験について考えてみましょう.科目が基礎,適性,専門と全部で三つあります.

「基礎」を見るとレベルは高くないですが,分野が広いですねぇ.電気だけでなく,機械や QC,材料もあります.ただこの中から何問か選ぶ方式なので,分かるのだけやればいいみたい.「適性」は法律なども絡めた問題になっていそうです.そして専門科目では私は多分「電気電子部門」が一番近いと思いますので,それを見てみると,1陸技の「無線工学の基礎」みたいな感じに強電をまぜた感じ.まあ大学で JABEE 課程を卒業した学生がこれに相当する(技術士補に登録できる)ことになっているので,ちゃんと復習すればなんとかなりそうな気もします.

次いで私に受験資格があるか不明ですが,2次試験は必須科目と選択科目です.電気電子部門の必須科目はこの分野に属する,発送配変電,電気応用,電子応用,情報通信,電気設備の基礎的なところをカバーしているので,私みたいな弱電な人も強電の勉強をしておかないといけません.選択はそれぞれの専門ですが,記述式ですね.これは知ってることを書けばいいわけですけど,選択肢のように○,×で決まる話ではないので正直どうなるか分かりません.

将来的に挑戦するとすれば,とりあえず電卓を買うところから始めようかなぁ.というのも,この試験に持ち込める電卓って制限があるのです.まず関数電卓は NG.うちには多分普通の電卓がないので買わないといけません.持ち込み可能な電卓は正確には「四則演算、平方根、百分率及び数値メモリのみ有するものに限る。」とあります.小さな電卓は使いにくいので,ある程度のサイズがよさそうです.

私の場合はまずは買って慣れる必要があります.というのも,普段使っているのが RPN 式なのです.ですから文章を見てそのまま入力する,もしくは数式の場合はそれを解釈して入力する癖が付いています(*).特に日本語で考えるのと同じように演算キーを値の後に打つので,普通の電卓だと考える順番が逆で苦痛なのです.条件さえクリアしていれば RPN 式の電卓でも持ち込めるはずなので,CASIO さんや SHARP さんには是非作ってもらいたいと思っています.結構切実,私にとって一番のハードルは多分ここです.苦笑


(*)RPN: 逆ポーランド記法
1+2=は RPN だと「1に2を足す」と考え, 1 (enter) 2 + と入力します.(1+2)*5=だったら「1に2を足して5をかける」なので 1 (enter) 2 + 5 * です.括弧がないので複雑なほどキー入力の数が少なくて済む=速く計算できます.

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by jq1ocr | 2018-05-08 21:30 | 資格・免許 | Comments(0)
免許証の英文綴りがヘボン式になっており,パスポートとは異なるということをこちらでお話しいたしました.実は免許申請書にはカナは入れますが,ローマ字の欄がないため,カナから自動的に変換されているようなのです.ですから,もしヘボン式ではない綴りを使用したい場合はその論拠となるもの(具体的にはパスポートですね)を持参して申請することになります.海事代理士を通して申請するときも,その旨申し出ればもしかしたら対応できるかもしれません.私の場合は免許が届いてから気づいたので,自分で運輸局に出向いて申し出ました.

まず実際に免許証を発行している(即日交付を行う)支局にいきます.私の場合はこちら.
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おっと,これでわかる人は中の人くらいですね.笑 これならわかるかな.
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はい,事件が起きてない会議室の隣です.笑 窓口で事情を説明しますが,これまでに対応したことのない事例ということで上と対応を協議することとなり,決裁を得るのに少々時間がかかりました.個人的には今の免許の綴りだけ直して出してくれればよかったのですが,一応変更という形で申請書を作ります.ただしその申請書にもローマ字綴りに関して記載するところがないため,欄外に旧綴りと新綴りを書きました.写真は1枚添付で提出です.この変更は例外的なもので料金はかからず,規定もないため,運輸局の職権による訂正という形になりました.職権なら申請書はいらないのではと思いましたが,書面で残っていないと,勝手に直した,いや申し出があったからだと水掛け論になるからかなと思いました.いつになるかはわかりませんが,次回の申請書形式変更の時には是非ローマ字記載欄も作ってほしいですね.

ともあれ,窓口の方はとても親切に対応していただきまして助かりました.で,このように新しい免許証が来たのでした.
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この訂正も1回再交付の扱いとなったので,免許番号の末尾が1になっています.あぁ,初々しさの末尾0は儚く消えました.旧免進級組は棚ぼたフルビット(小型船舶は無制限)なので,これから数字が増えるのは通常は更新時になります.要するに5年ごとに数字が増えていきます.すると,40年後には9になりますね.その次,すなわち45年後はどうなるか?というと0に戻るらしいです.是非それを見届けるのを目標としたいと思います.笑

さて,免許の裏を見ますと,こんな注意書きがあります.
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この中で気になったのが...
(1)酒酔い禁止
 昔は飲酒の規定がなかったと思います.ただし飲もうが飲むまいが事故れば大変なことになるという話だったような.今は明確に禁止ということですね.
(2)免許者の自己操縦
 昔は小型船の船長資格という解釈で,免許を持つ人の監督下であれば,無免許の人でも舵をとれました.それでは危ない特定の場所,例えば交通の激しい東京湾内とかだけは免許持ちが直接じゃないとだめという感じでしたが,変わったのですね.
(3)救命胴衣着用義務
 これは今年2月からと法律で決まったみたいです.
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すぐに操船する機会はないと思いますが,常識も少しアップデートしておかないとなぁと思いました.

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by jq1ocr | 2018-05-01 21:00 | 資格・免許 | Comments(0)
簡易書留で教習所から届きました.
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期限切れの海技免状も穴あき状態で戻ってきました.新しい免許はこちら.
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当然ながら1級になっていて,旧免持ちだったのでちゃんと特殊と特定もついてます.特殊というのはいわゆる水上オートバイの免許です.1級免許でも別に特殊小型船舶操縦士の免許がないと乗ることができないのですが,昔は小型船舶の免許におまけでついていたので持っているのです.そして特定というのは特定操縦免許といって,旅客船や遊漁船などを運航できるものです.車でいうと二種免みたいな感じですね.これも昔はおまけについておりました.

前の海技免状は紙をパウチしたものでしたが,この免許は薄いものの,いろいろ工夫があるみたいですね.裏面はなんの変哲もないように見えます..
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が,まず下の線のようなものは小さな文字が並んでいます.
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国交省の英名,Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism の略号ですね.その下は見る角度によって若干色が違って見える加工が施されています.また左上も紫外線を当てると...
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お〜,こんな仕掛けがあるんですねぇ.偽造防止でしょうけど,免許証がこの形式になってから住所も載るようになったし,車の免許と同じように身分証明書として使いやすくなったからという理由もありそうです.以前のパウチのは本籍はありましたが住所は書いてありませんでした.なので,身分証明書としてはいまいちだったためか,こんな仕掛けはなかったですからね.まあ財務省印刷局製造だったので,模様とかは細かかったですけど.あるいはあの時代はそのくらいしかできなかったとか??

ところでアンチヘボン主義な私,長年愚民化政策と戦って参りましたが,ようやく去年パスポートの表記をヘボン式ではないものに変えることができました.ところがこの免許は申請書にローマ字表記を書く欄がなく,運輸局の方でカナから勝手にヘボン式で変換してローマ字表示が併記されています.自分で船を操縦して海外に行くことはないと思いますが,もしそういうことがあった場合,パスポートの表記と船舶免許の表記が違うと問題を引き起こす可能性があります.それよりなによりヘボン式は屈辱的であり不愉快です.なので,今度運輸局に行って修正してもらおうと思うのですが,そうすると免許番号末尾が1になっちゃうと思われます.登録日と交付日のサイクルが合わなくなるし,せっかくのピカピカ免許なのにな〜と思いました.

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by jq1ocr | 2018-04-20 21:00 | 資格・免許 | Comments(0)
教習所から送られてきた教材と筆記用具をもっていざ出陣...じゃなくて登校です.
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この正面からではなくて,裏手の路地から入ります.3階が教室です.
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今回の受講者は6名でした.最大12名までということですかね.うち2名(私を含む)は進級(2級から1級へ),あとの4人はフルコースとのことでした.

ところで2級から1級への進級では12時間の講習が義務づけられています.教習所では以下のようなスケジュールになっていました.

1日目 ①9:00〜13:00 ②14:00〜18:00
2日目 ③14:00〜18:00 その後修了試験

このように二日目は午後からとなりましたが,フルコースな人の実技を午前か午後に入れているため,内容はテキストの順番に①,②,③になっているわけではありません.うまく回るように工夫しているようです.このように4時間の講習が3コマあったわけです.結構時間きっちり,というか多少オーバー気味にやることになりました.ちょっとハードでしたが,先生は立ちっぱなしで教えているわけで,さすが元船乗りだけあるなぁと感心しました.

なお修了試験は2日目の最後に70分使って行われました.途中退出可です.答案を提出して,筆記用具などを片付けている間に簡単な採点をしたみたいで,合格している旨を教えてくれました.おかげさまで気分良く帰れました.笑


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by jq1ocr | 2018-04-04 21:00 | 資格・免許 | Comments(0)
教習を申し込んだところ,このような教材が送られてきました.
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教科書は日本船舶職員養成協会がだしている「学科教本 II」です.
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1級への進級試験では2級の内容が包含されないので,この教科書の内容だけで大丈夫です.あとは海図の使い方の補助教材や過去問集も入っていました.なおついてきた海図は練習用150/200号でB3版です.
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海図で使用する定規などはこの大きさを参考に決めますが,小学校とかで使っているような小さなものでは支障があります.絶対無理というわけではないですけど.出来たら30cmタイプ,最低でも24cmタイプは欲しいですね.あと透明なほうがよいです.また目盛りはあまりごちゃごちゃしてないほうが見やすいと思いますが,下のようなまるっきり何もないタイプだと磁針の角度を見るときに定規のエッジを使うことになるので見づらいかも知れません.
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海図用のこちらの定規はその点よく考えられています.
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要するに,ここ(赤矢印)の縦線です.
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この線を海図上の磁針方位に合わせて使うわけです.これがないとエッジで読むことになるので,ちょっと読みにくいわけです.まあ致命的ではないですが.だからといって海図専用の定規は高いし,そんなに使わないから,普通のでいいですね.

あとはコンパス(円を書く方)も使います.距離を測るためのディバイダはコンパスで代用できる(し,教習所でもそうしてる)ので用意しなくて大丈夫です.代用した事による誤差(コンパスだと鉛筆の先が太い分,針のディバイダより誤差がある)があっても,試験の時に使うたかだか B3 の海図では無視できる差しかありません.

ちなみに八丁堀の教習所ではコンパスと三角定規は貸し出してもらえるので,使うチャンスがこれっきりなら買わないでいいと思います.なお海図に使う鉛筆は H などの硬いものではなくて,2B くらいのほうがいいかも知れません.私は 10B を使いました(極端!笑).


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by jq1ocr | 2018-04-03 21:00 | 資格・免許 | Comments(0)
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ご存じだと思いますが,これは小型船舶の船長になるための資格で,取得には自習して国家試験で直接とるか,スクール(教えてくれるだけで国家試験は別途受ける)か,登録教習所(国家試験免除)に行く,という選択肢があります.実技はやはりあらかじめ教わった方がいいので,操縦経験が無い&操縦を体験できる環境がないならスクールか教習所が間違いないと思います.しかし自分は旧4級(棚ぼたで現2級+特殊+特定)持ちなので,1級は学科試験だけで取ることが出来ます.なので自習して国家試験で直接とるというのがベストなのですが,休み中どうしても試験日程が合いません.受験時期をずらして日程が合うまで待つという方法もありますが,性格的にそのままズルズルいって結局受けないなんてことになるのが目に見えているので教習所も検討することにしました.(スクールは国家試験を受ける必要があるため,ここでは選択肢には入らない)

まずはコスト面から考えてみます.直接受験する場合の試験手数料は1万円程度です.一方,教習は教材込みで3万円.国家試験の方は教材は自分で買いますが,教科書や海図,三角定規,コンパスなどが必要になるのでこれらを買うと5千円くらいかかるかと思います.なお教習の場合は教科書や海図は教材として付いてきますし,三角定規やコンパスは借りられます.というわけで,ざっくり言って国家試験だと1万5千円,教習は3万円くらい(+診断書代)ということになりそうです.今回は日程の問題と,ちょっと他にも事情があって,少なくはないですが,この差は許容することとしました.

教習所はここにリストがあります.
これによるとうちから近いのは八丁堀か新橋となります.新橋は日程が合わなかった上に,八丁堀の方が若干安かったので,こちらに決めました.

ちなみにスクールにしても教習所にしても冬の間は料金が安めのところが多いみたいですね.いくら湾内で練習でもそれなりに寒いから人気が無いのでしょう.まあ学科だけだと関係ないですけどね.笑

なお免許を持っていなくて,操船練習を独自にできる環境にない人が1級小型船舶をとにかく早く取得したいという場合は,2級をヤマハのスマ免1日コースでとり,1級は国家試験を受ける方法なら合計二日でとれます.スマ免1日コースというのは学科をオンライン受講であらかじめ勉強しておき,実技講習と試験(学科・実技)の全てを1日で終わらせてしまうものです.この費用は9万円弱です.そのあと1級の学科は自分で本を読んで勉強して試験(1万円くらい)を受けに行きますとめでたく1級小型船舶がとれるというわけです.合計10万円くらいですね.最初から1級を受ける場合はスマ免コースはないので3,4日かかりますし,費用も12万から14万ほどになりますから,この方法がいいと思います.(なお私はヤマハの関係者ではありません.笑)まあもちろん実技講習だけしてくれれば,それが一番いいと思いますが,そういうのは聞いたことがないです.どこかにあるかな?

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by jq1ocr | 2018-04-02 21:00 | 資格・免許 | Comments(0)