人気ブログランキング |

アマチュア無線やバイク,釣りの話などを徒然なるままに書き散らすメモ程度のblogです.


by jq1ocr

カテゴリ:計算機(Mac, RPN 等)( 215 )

Cのトラップ

使える言語は日本語,英語,C言語というトリリンガル(笑)な私ですが,学生時代に C の授業はありませんでした.プログラミングの授業は Pascal でしたね.でも研究室に入ったら unix なので,何の本も読まず,実践でCを身につけてきました(実際は身につけたになっていただけですけども).でもこんな育ちだから割と基本的なトラップにはまってしまうというお話し.

電磁界解析で指向性図を描こうとしていました.

Cのトラップ_d0106518_19341413.jpg

そこで上のように半周角度方向 800 点のデータで描画するために,角度(deg)とサンプル番号(i)の関係を式にしました.

deg = 180 / 800 * i;

もちろん deg も i も double にしてあります.ところがこれだと deg はいつも0になってしまうのです.解釈の問題だと思い,これを

deg = i / 800 * 180;

にして問題解決.上の二式は数式的には同じなのですが型の解釈が違い,C言語では 整数 ÷ 整数 をすると答えは 整数 になる仕様なのです.ですから数式を前から見ていって 180 / 800 の時点で 0 になってしまうというわけです.例えをもう一つあげると double の i に

i = 10 / 3;

とやると,答えは i = 3.000 になってしまいます(整数で答えを出した後で double にキャストされるということかな).で,この問題を回避するには,

i = 10.0 / 3.0;

とやればOK.でもさぁ,.0 なんて付けないよねぇ.だから私には結構こんなうっかりは多いと思いますね〜.double に入れるんだからコンパイラも察してよ〜,と思う私なのでした.苦笑 やっぱり基本は大事よね(ドロッセル風で).

by jq1ocr | 2020-02-07 21:00 | 計算機(Mac, RPN 等) | Comments(0)

次期制式は ESP ?

今までマイコンで電子工作というと AVR ばかりやってました.というのも,以前は Mac で開発できるものがあまりなく,そんな中 AVR には AVR MacPack (今の名前は CrossPack) があって,とても簡単に使えたからです.もちろんその後 PIC も Mac で出来るようになったものの,乗り換えるほどのこともなくそのまま来てました.

あるとき野暮用で Arduino を使っていたら,その IDE でもっと便利な ESP も使えると,そして冬休みの宿題のおかげで実際に触ることにもなって,もしかしたらこれは行けるんじゃないかと思った次第.

ESP シリーズには最初に出た ESP8266 (ESP-WROOM-02 モジュールに使われている) と,次に出た ESP32 があって,Bluetooth の有無やメモリサイズが違ったりもしますが,私のプロジェクトだと ESP8266 で間に合うものがほとんどです.ESP8266 の利点は ESP32 に比べて安い以外にも,サイズと消費電流が小さいと言うことがあります.

秋月で値段を見たら ESP8266 が載っているモジュール ESP-WROOM-02 はなんと 250 円です.
次期制式は ESP ?_d0106518_11415071.jpg
これに対し,現主力制式の ATMeaga328P は 230 円.
次期制式は ESP ?_d0106518_11415050.jpg
328 も機能の割にはそんなに高くないと思っていましたけど,ESP のすさまじい性能を見てしまうと,値段との釣り合いが桁違いです.赤国メーカーだから,何か入ってるんじゃ?と思わなくもないですが,おもちゃに使う分にはいいかなと.ただ便利すぎて,何でもこれになっちゃったりするのは怖いですけどね.苦笑

とりあえず開発ボードを買ってLチカしてみたことは書きました.
次期制式は ESP ?_d0106518_19095783.jpg
けども,Arduino IDE では出来ないことがあって,この辺,なんとかしようと思っているところです.

by jq1ocr | 2020-01-27 21:00 | 計算機(Mac, RPN 等) | Comments(0)

Catalina に空目

最新の macOS は Catalina です.その壁紙はこちら.
Catalina に空目_d0106518_00023664.jpg
カリフォルニアのサンタ・カタリナ島の西端の岬 West End を沖から見た風景のようです.

しかし私はこれを見たとき,これかな?と思いました.

Catalina に空目_d0106518_00023601.jpg

まあそんなわけはないのですが,こちらは北海道積丹半島の神威岬です.笑 でもいつかこれは本当になるかも? macos Kamui が出たときには.笑


by jq1ocr | 2020-01-23 21:00 | 計算機(Mac, RPN 等) | Comments(0)

Grapher に乗換か?

データをグラフ化するのに DeltaGraph を長いこと使ってきました.ところがこのソフトは 32bit なものですから,macOS Catalina では動作しません.また今後の対応も不透明とのこと.今はだましだまし使っていますけど,最近放射パターンを描くことが増えたので困っています.DeltaGraph では極座標表示がどうも変で,直交座標を使っていますが,やっぱり極座標の方がいいですよね.

で,もともと macOS の機能としておまけについている Grapher をいじってみたら,どうもうまく出せそうな気がしてきました.
Grapher に乗換か?_d0106518_23580671.jpg
例えば半波長ダイポールの E 面放射パターンを計算して,極座標表示させるとこんな感じに.
Grapher に乗換か?_d0106518_23580690.jpg
ふむふむ,いけそうですね.これだけだと自分の用途には足りないのですけど,実はなんとデータを読み込んで表示させることも出来るのでした.現時点では読み込ませるデータのθ軸値はラジアンにしておかないといけないらしいことと,r 軸の表示域をうまく設定できてないので,完全に使いこなせているわけではありませんが,近いうちに打破できそうな気もします.そうなると,もう Grapher でいいかなって気になってきちゃいますね.

by jq1ocr | 2020-01-22 21:00 | 計算機(Mac, RPN 等) | Comments(0)

hp15c

先日 hp15c LE がチャタるという話をエントリしましたが,そういえばだいぶ前にオリジナルな hp15c を入手して仕舞い込んでいたことを思い出しました.

hp15c_d0106518_00080160.jpg

上がオリジナル,下が復刻版です.ぱっと見はよく似ていますが,ボタンの感触は全然違いますね.やっぱり,オリジナルの方が良いなぁ.裏を見ればすぐ違いが分かります.

hp15c_d0106518_00080178.jpg

オリジナルは米国製とブラジル製があるらしいですが,こちらは米国製です.

hp15c_d0106518_00080119.jpg

かたや復刻版は今風に中国製.

hp15c_d0106518_00080290.jpg

オリジナルの電池は LR44 を3個直列.

hp15c_d0106518_00080250.jpg

復刻版は CR2032 を二個.

hp15c_d0106518_00080267.jpg

裏にいろいろ一覧表が付いています.一応復刻版も表の配置は違うものの同じ内容になっています.ただ一カ所気になるところがこちら.

hp15c_d0106518_00080217.jpg

エラー表でオリジナルの3番は R?, Aij?とありますが,復刻版は下のように Aij? となっています.(Aij? でなく)

hp15c_d0106518_00080299.jpg

まあフォントの関係か何かかも知れないですけど,ちょっと詰めがなぁ.

復刻版は ARM が搭載されて,とても高速に動くのは確かですが,キーの出来がよろしくなくて出た当初は酷評されていましたね.ただ,現在では復刻版も出ていない所為か,いろんなところで価格が高騰しているのを見かけます.まあキーが我慢できれば,ちゃんとした RPN 電卓ではありますからね.

ところで余談ですが,このエントリは本ブログでちょうど 5000 本目の記事となったようです.

hp15c_d0106518_00161847.jpg

思い返せば三日坊主の私にブログなんてできるのか?と,長くても 2007 年の一年限定ということで始めたつもりなのですが,辞める理由もないまま,そのままずるずると続きまして,年明けには14年目を迎えることになります.今後も特に頑張るつもりはありませんが,すでに生活の一部となっていることもありますから,ボチボチ続けていこうかなと思っています.


by jq1ocr | 2019-12-27 21:00 | 計算機(Mac, RPN 等) | Comments(2)

iMac Pro の VESA化

高速演算専用に使っている iMac Pro の置き場所が作業机から遠いので,VESA マウントを付けてアクセスしやすくすることにしました.

iMac Pro の VESA化_d0106518_20284837.jpg


iMac Pro には VESA モデルはないので,当然足つきです.

iMac Pro の VESA化_d0106518_20284970.jpg


ところが,iMac Pro に限っては,後から VESA 化できます.見た目は普通の iMac と同じなのですが,この部分の構造が違うようです.用意したのは iMac Pro VESA Mount Adapter です.

iMac Pro の VESA化_d0106518_20284954.jpg


Apple 純正品です.着けるにはまず机にうつぶせにします.笑

iMac Pro の VESA化_d0106518_20285196.jpg


付属のカードを隙間に押し込むと,足が下がってネジが見えてきます.

iMac Pro の VESA化_d0106518_20285178.jpg


見えているネジを全部外します.トルクス(T10)を使用しますが,工具も付属になっていますので安心といいたいところですが,かなり安物な感じなので,気をつけて使いましょう.

iMac Pro の VESA化_d0106518_20285114.jpg


あっけなく外れました.

iMac Pro の VESA化_d0106518_20285194.jpg


ここにセットについているアダプタを付けます.

iMac Pro の VESA化_d0106518_20285123.jpg


アダプタのダボ()をマウントのダボ穴()にあわせてセットします.

iMac Pro の VESA化_d0106518_20285149.jpg

で,これをまたキットに付属のトルクスネジで2カ所とめます.

iMac Pro の VESA化_d0106518_20285147.jpg


最初からおかしいと思っていましたが,この付属のドライバが品質低すぎで先が折れました.最後の一本をとめてからだからよかったようなものの....

iMac Pro の VESA化_d0106518_20352293.jpg


もしかしたらオーバートルクでネジがバカになる前に工具が折れるというフェールセーフかも知れませんけど.笑

ちなみにキットはマウントだけで,アームは好きなモノを選ぶ仕組みです.ここではエルゴトロンのデスクマウントアームを使用しました.

iMac Pro の VESA化_d0106518_20352296.jpg


クランプは挟む場所の厚みで設定を変えるようになっています.

iMac Pro の VESA化_d0106518_20352348.jpg


うちの場合はデフォルトで大丈夫そう.工具もついています.

iMac Pro の VESA化_d0106518_20352418.jpg


これまた見るからにやばそうなので,使わないけど.苦笑 しかし結局工具を使ったのは高さ調整リングの1カ所だけで,そこは 2.5mm のヘックスでした.手持ちの PB で作業.はい,つきました.

iMac Pro の VESA化_d0106518_20352452.jpg

デイトレーダーみたいだなぁ.え?こんなもんじゃないって?笑 今回はアームのクランプ部分を金属の棚板に付けました.この部分にはかなり力がかかっていますね.かなり丈夫な棚板だと思ったのですが,それでも少したわみます.まあ本体が10キロ位ありますから,それなりのモーメントにはなるのかな.あまりアームは伸ばさないで,なるべく支点に近いところで使うようにしようと思います.


by jq1ocr | 2019-12-18 21:00 | 計算機(Mac, RPN 等) | Comments(0)

チャタる hp15c LE

いつだったか復刻版の 15c が出たというので,即買ったわけですね.

チャタる hp15c LE_d0106518_10575863.jpg


2つ買ったうちの1つは自宅に配備してあります.最近自宅では普通の電卓を使う練習(笑)をしているので,RPN に手を出さないようしまってあるのですが,それでも計算ネタを起こす時などは関数電卓でないと計算できないので,出してきたわけです.

すると,なんということでしょう.一回打鍵しただけでも同じ数字が連続して二つでることがあるのです.要するにチャタってるようなのですね.買ったときからキーには不安を抱えていましたが,新品の時はなんとか動いても,しばらく置いておくとこういう症状が出ると言うことは,作りが所詮安物だったということです.

新品箱入りでとってある,本当の hp をそろそろだしてきちゃいますかねぇ?まああれも一生使えるとは思わないけど,このまま仕舞っておいたら,本当に一生新品のままになりそうだし.笑

by jq1ocr | 2019-12-16 21:00 | 計算機(Mac, RPN 等) | Comments(0)

それゆけ iMacPro

計算させたいことがあって,どうせならフルパワーでやりたいじゃないですか.16 threads 全部使うように書き書き.コンパイルしてレッツらゴー!

それゆけ iMacPro_d0106518_17142079.jpg

片手間でやると何日もかかるのですが,専業にすれば一晩で終わるかな.

by jq1ocr | 2019-12-10 21:00 | 計算機(Mac, RPN 等) | Comments(0)

ジュライさんは何処?

うちの電卓は基本的に全部 RPN なので,当然の帰結として hp 電卓の愛用者ということになります.

ジュライさんは何処?_d0106518_18082252.jpg

そろそろ新しいのとか記念モデルでも出てないかな?と思い,hp電卓の日本の代理店であるジュライにアクセスしようと思ったらつながりません.おかしいな.

変だと思ってアマゾンのジュライのページを見たら,こんな風に書いてありました.

Hewlett-Packard社(以下HP)の電卓サポート関連事業はSykes有限公司(中国)にて行うことになりました。つきましては技術サポート、修理サポートのお問い合わせはお手数ですが、下記にご連絡いただきますようお願い申し上げます。
お問い合わせ先: Sykes(サイクス)コールセンター
電話: 00531-86-0011 (国際フリーダイヤル)
受付時間: 平日: 9:00-18:00 (12:00 -13:00ならびHP祝日除く)
日本語での技術サポートです。
※ 国際フリーダイアルは、公衆電話・IP電話・ひかり電話などからは接続できません。固定電話からご利用下さい。
Eメールサポート: CNSHAHPCalculatorJP@SYKES.COM

ガーン.なんとびっくり,やめちゃったみたいですね.

正直,本当の hp でやらなくなってからの製品は特に感心できない出来だったので,こうなるのも時間の問題だったのでしょうかね?個人的には hp ブランドにこだわりがあるわけではないので,RPN を CASIO か SHARP が作ってくれたら,万々歳なんですけど.

by jq1ocr | 2019-09-28 21:00 | 計算機(Mac, RPN 等) | Comments(0)

ScanSnap Home を入れてみる

今までの制御ソフトは 32bit だったそうで,新しい OS には対応していないらしいです.うちの iMac は Mojave ですが,そういえば何かメッセージが出てきていました.だましだまし使っている感じ(エミュレーション)なのでしょうか.まあ Mojave 自体がクソだったという話も書きたいところですが,とりあえずそれは後で.で,ScanSnap Home という新しいのを入れてみることにしたのです.すると...

ScanSnap Home を入れてみる_d0106518_08533261.png

無線でつながると言ってきます.それも使ってみたいですが,とりあえずは後にしておこう.

早速使ってみた感じではアプリ上でスキャンする印象ですね.まあ前も裏ではそうなのですが,アプリが前面には出てこなくて,ボタンを押したらデスクトップに pdf が出来てる感じでした.それがアプリ上にでてくる印象です.正直邪魔くさい.あと,しきりに scansnap のアカウントを作れと言ってきます.これを作るとクラウドにスキャンしたものが保存されるらしいですが,なんでそんなデータをあげるはずがあるのでしょう.気持ち悪くていけませんね.中には重要な仕事の書類もあるわけですし,クラウドから漏れたら大変な責任問題になってしまいます.そんな機能は完全に削除したものが欲しいところです.これまた使えない機能の所為で複雑化したなぁと感じました.そのうちスキャナー本体は無料で配るようになったりしてね.全部クラウドにあげさせてさ.気持ち悪っ.

ちなみに普段は iMac に USB で接続されていますが,MacBook の方から無線でつながると便利なので,それもやってみることにしました.設定の最初は USB をつなぐ必要があるので,そっちにつけかえて(面倒!)インストール.ところが,入れてみて分かったのですが,USB 経由で iMac につないでいると,無線ではつながらないのです.ひゃ〜,使えねぇ.MacBook で読みたい場合は,iMac につながった USB を引っこ抜けば動くけど,そんな面倒なことするなら,iMac でスキャンして AirDrop するよ.苦笑

というわけで,機能を拡張しなくて良いから,そのまま 64bit 化(新しい OS でも使えるようにという意味ね.ユーザーとしてはどっちでも関係ない.)してもらったほうがよかったというオチでした.

by jq1ocr | 2019-09-17 21:30 | 計算機(Mac, RPN 等) | Comments(0)